物語づくりのための黄金パターン117キャラクター編を読んだ感想

みなさんこんばんは。

 

今回は物語づくりのための黄金パターン117キャラクター編を読んだ感想です。

(2019年出版)

 

小説アイディアの参考にするため読むことにしました。

 

以下、書籍より引用した文章については下記のボックスで囲みます。

 

 

著者は?

著者は榎本秋氏、榎本海月氏・榎本事務所です。

榎本秋氏は、文芸評論家として数々の著書を発表されています。特にライトノベル中心に、小説の書き方の書籍が多い印象です。

 

私自身、何冊か漫画の書き方、小説の書き方という本を持っていますが、それを見ると著者が榎本秋氏でした。

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福原俊彦名義で、時代小説も書かれています。

 

榎本海月氏は、ライター、作家であり、榎本事務所に所属し創作指南書を書かれています。

 

榎本事務所は編集プロダクション、作家事務所兼創作指導も行う作家事務所です。2007年より、創作指導を行っています。

 

印象に残った内容は?

キャラクターについて、物語上のポジション、性格、職業という3つのパターンで紹介しています。定番だよねというものから、あまり使わないものまで全部で117パターン紹介しています。

基本的に見開き2ページで簡便に紹介されています。深く知るよりは、こういったものがあり、こういうパターンで使われると言った説明があります。他にもこういったことも考えたほうが良いというアドバイスもあります。

 

例えば、内気/気弱という性格について紹介します。

内気は読者にとって近い存在であり、共感を得られやすいとあります。また、ひたすら気弱ではリアリティに欠けるから、外ではおどおどしているが身内には横暴になるといった内弁慶タイプなど、押さえた方が良いポイントについても紹介されています。

メインキャラクターとしては、長年の鬱屈を爆発させて事件の発端になったり、サブキャラクターでは事態を見守る一般人など、役割についても紹介されています。

 

アクションプラン

次に、私がこの本を読んで行うことについて書きます。

それはキャラクター創造の練習です。

本書に紹介されているキャラクター創造練習の方法について書きます。

まずは、ランダムにキャラクターの役割、性格、職業のうち、2つを決めます。この時、キャラクターの役割は必ず決めます。つまり、性格か職業のどちらかは空白になります。

空白を本書を読んで決め、キャラクターの特徴を考えていきます。これを繰り返すことで、キャラクターのパターンを作る練習になるとのことなので、これを時間がある時に行いたいと思います

 

感想

キャラクターについて、定番のパターンを117個紹介しています。紹介している内容は、キャラクターの役割、性格、職業になります。

キャラクターの役割は、アクティブ系主人公やノンアクティブ系主人公、爽やか系ライバルや憎々しい系ライバルなど17パターンです。

性格は熱血感や、クールな理知派、卑怯者など25パターンです。

職業は、現実にある職業の学生、警察官、医師など37パターンと、ファンタジー系職業の傭兵や悪魔、ドラゴンなど38パターンを紹介しています。

 

私自身、職業はあまり役に立ちませんでしたが、キャラクターの役割や性格は非常に有用だと思いました。キャラクターの役割についてはもう何パターンかは欲しいと思いましたが、それでもかなり力になってくれると思います。

 

今小説を書いているのですが、主人公の幼馴染が3人(男1人、女2人)、迷子の女の子が1人、それを助ける女の子が1人を出すことにしました。しかし、性格パターンが思いつかず、皆話し方が「私」なので、地の文を使わないと、誰が誰だかわからないような状態になってしまいました。

その部分を描き切ってしまったため、まだ本書を使ってはいませんが、性格パターンを分散して使うことで、こういった問題も解決できそうです。

新しいキャラクターを登場させる際に、性格分類を決めてから小説を書けば、ある程度形にはなるのではないかと思いました。

 

この記事を書くにあたり、榎本事務所のホームページを読みました。小説の書き方から、新人賞受賞などのアドバイスもブログに書かれているので、参考にするのも良いかもしれません。

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