神流川の鮎釣り:第18回神流川鮎釣り大会に参加してきました。

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、がまかつ競技GTIⅡ引き抜き早瀬8.5m

 

2024年に使っていた銀影エアTYPES H85は、2024年のシーズンで2回破損させ使用不可になりました。

 

掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

2025年6月14日

水位0.25m

 

 

第18回神流川の鮎釣り大会に行ってきました。

当日は比較的早く起きることができ、4時起き5時20分発です。

解禁0匹だったのでモチベーションはかなり低かったです。

練習にも行きたかったのですが、平日は雨が降り、一時0.4mほどの推移のため、練習にもいけませんでした。

 

 

朝4時の段階でライブカメラを見たらそれほどいませんでしたが、6時20分ぐらいにはかなりの人がいました。

 

今回の囮受け渡しは32番です。

 

気温は20度と寒く、水温は15度ぐらいでしょうか。

朝は雨が降っていましたが、大会開始時には止んでいます。

 

 

7時25分ぐらいから競技開始です。

今回は最上流を目指しました。

 

去年の大会は最下流を目指し、人が多すぎて動けなくなったためです。

 

最下流に比べ、上流は非常に距離が長いです。

具体的には13番から川に降りる場所があるのですが、その場所が上限です。

 

また、増水の影響からか、私の上には、5人ほどしかいませんでした。

そのため、太郎の瀬の上の場所で釣りました。

 

ちょうど知り合いの漁協の方だったので、私の一族の話を聞いたり、鮎釣りの話を聞きながら、3時間ほどの釣りです。

かなり寒かったです。

 

 

対岸を釣るためには、腰ぐらいの深さ、流れの早い場所に浸かり、後半2時間は釣っていたので、震えながらの釣りでした。

ウエットタイツ3mmでも、かなり寒く感じたので、レインコートやドライタイツは必須に感じました。

 

釣果は、囮込6匹。+カマツカという魚が釣れました。

 

初めてです。

漁協の方も、かなり珍しく、砂の近くにしかいないとの話でした。

 

地元の呼び名を聞いたのですが、忘れてしまいました。

5文字ぐらいだったのですが。

 

調べると、琵琶湖の鮎を放流する際に混ざって、それが全国に分布したそうです。

 

 

 

鮎ですが、最初の一匹はたまたま釣れたのですが、残りの3匹は泳がせ釣りで釣れました。

中ハリスが0.3号なので、泳がせと相性がいいかもしれません。

 

ちょっと下流の人が、めちゃくちゃ広範囲に釣っていたのですが、釣れなかったようで、私が釣ろうとしていたところもチェックしてくれました。

引き釣りだとかなり厳しそうでした。

 

 

ちなみに野鮎は小さく、ししゃものような13cm~前後ぐらいだと思います。

私は神流湖の遡上じゃないと思っていたのですが、遡上だと言っている方もいました。

 

それだと放流した鮎はどこに行ったのでしょうか???

疑問でした。

 

それに比べ、最初に配布された養殖鮎は大きく、18cm前後でした。

野鮎では1匹も釣れず、全て養殖鮎でかかりました。

 

改善点は、仕掛けの作りの甘さと、手返し関連です。

 

まず、4号のダブ蝶を使ったのですが、鉤の巻きが甘く、鮎がかかると、ハリが一番下の鉤にまとわりつき使い物になりませんでした。

また、仕掛けですが、中ハリス0.3号に、背バリ、重り、ダブ蝶なのでとにかく絡まります。この絡まりを回避する練習が必要でした。

 

予選ですが、最多が15匹。

ボーダーが7匹込みで、私は敗退でした。

 

知り合いの方も込み5匹ということで、決勝中は釣りに行き万場高校下流で釣ったそうですが、2匹との話でした。

 

 

やはり場所を変えても厳しそうでした。

2025年から参加費が3000円から4000円になりましたが、とりめしは継続でした。

 

なかなか食べる機会が少ないのでありがたいです。

 

 

ただ物価高の影響か、景品が若干質素になり、マグカップやボトルホルダーが多くなっているような印象です。

決勝ですが、一瞬曇り空が晴れたように見えましたが、結局雨のままでした。

 

12時から13時30分です。

 

見た感じ、引き釣りの人はほぼ釣れていないようでした。

どうしても囮を引っ張るとダメなようです。

 

ただし、がまかつ長谷川さんのように引き釣りのように寝せて、囮を引かないのが良いようでした。

 

最後の講評でも、水中糸を水中につけて、囮を固定する(引かない)と釣れるという話でした。

 

これは去年もお聞きした内容です。

あとは、泳がせで釣っている人も、ポツポツは釣れているようでした。

 

決勝は、優勝者が9匹、長谷川さんも順位はつかないですが、9匹。田嶋剛さんは5匹で、「全てやったことがうまくいかずに釣れない、良い経験だった」とおっしゃるぐらい、悪条件だったようです。

 

15時から、雨の中、知り合いの方と16時30分まで釣りました。

予選で釣った分は、鮎舟に入れておきました。

 

私は泳がせで1匹釣れたのですが、それだけで終了です。

かなりの悪条件でした。

また、この時釣れたのも、養殖鮎でしか釣れませんでした。

 

私は万場にいる間はお風呂も入らず、温かい食べ物もなしだったのですが、体が冷えてしょうがなかったです。

もし車中泊などをするのであれば、絶対に暖かくしないと、体を壊すなと思いました。

 

神流川などで泊まるのであれば、しおじの湯などに行くべきですね。

 

 

あと、最後に思い出したのですが、今回は巻いた鉤を配っている人が受付にいました。

南甘バリが聞くと、チラシだなと言われたのですが、ヤナギな気がしました。

どうなのでしょう。

 

絡まっていたものを大量にもらったので、今度試せればと思います。

話を聞いたら、やはり巻く回数は減らすと、掛かりが良くなるという話でした。

 

これについては、Chat GPTで計算してもらったので、次回の記事で書きたいと思います。

 

あとは、大会予選が終わったあと、ずっとサンダルで歩き回っていたのですが、何かに噛まれました。

 

Chat GPTいわく、ダニかノミ、クモ、ムカデじゃないかという推測でした。

皆様も、サンダルで動く際はお気をつけください。

 

 

2025年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始)

2023年は48回釣行

2024年は61回釣行

 

以下2025年の記録

110回目:2025年6月7日:0匹:7.5時間(10時~17時30分):水位0.19m:神流川 時速0

111回目:2025年6月14日:5匹:4.5時間(7時30分~10時30分、15時~16時30分):水位0.25m:神流川 時速1.11