神流川の鮎釣り:藻が大量発生しつつ、0.1号ハリスをテスト

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、がまかつ競技GTIⅡ引き抜き早瀬8.5m

 

2024年に使っていた銀影エアTYPES H85は、2024年のシーズンで2回破損させ使用不可になりました。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

2025年6月30日

水位0.12m

 

今年5回目の鮎釣り。

 

今回は、いろいろ工夫してきました。

まず、ヤナギを巻いてきました。

 

これは、Chat GPTの計算では、ラインが細いほど掛かりがいいという計算結果だったため、ハリスは、0.1号と0.3号PEです。

 

また、ダブル蝶バリも要R7号、こちらもハリス1.2号フロロと0.3号PEを巻いてきました。

こちらもハリスが細い方が掛かりがいいと思いました。

 

もちろん、ハリスの張りがないため、根掛かりも増えそうなので釣りくらべです。

 

今日は月曜日ということもあり、比較的空いていました。

ただ、1番は人気で、4人ぐらいの人がいました。

あとは、だいたい2~3台ぐらいの車が各場所にいる形でした。

 

私はいつもの中流での釣りですが、今日は珍しく0人。

そして、下流の駐車場も0人だったので、登っている人もおらず、安心して釣れました。

 

12時30分から釣り開始。

今回は、初めてヤナギPE0.1号スタートです。

 

ヤナギは、叔父に2023年に教えてもらった時に使ったのですが、当時はサカバリの打つのも毎回方向が異なっていたため、全く釣れず。

釣りの本を読むと、イカリが良いとあったので、最初以外にはヤナギは使いませんでした。

つまり、ヤナギを活用するのはほぼ2回目です(記憶だと2023年8月にもちょっと使った記憶がありますが、ほぼノーカンで)。

 

最初に3日前釣った囮を放つと、秒で釣れました。

しかも、いいサイズ。

 

そのあと流れが弱い場所を探りますが、反応皆無。

そのため、最初に釣った石裏の流れに流すと、5連チャンぐらいしました。

ヤナギはかなり使えそうです。

 

ただ、1匹は私の不注意で、網からジャンプして逃げました。

また、ヤナギPE0.1号は釣れたのですが、切れました。

 

2回かかったのですが、どちらも切れ。

そして、PE0.3号も1回切れました。

 

この3匹釣れなかった影響か、そのあとは反応がストップ。

 

やはり、PEは岩ズレとかに弱いので、ハリスとしては厳しいかもしれません。

ただ実際は0.1号は、ハリス止めに切られているようです。

 

ここまで1時間30分で6~7匹とかなり良いペースでした。

 

藻との戦いではありましたが、釣れるには釣れます。

 

結局、藻には苦しめられます。

 

 

そこで、3日前に3匹ぐらい釣った瀬に移動します。

本当は前回7匹釣った瀬で釣ろうと思ったのですが、3匹釣れた瀬は日が当たりにくく、日が当たっているうちに釣ろうと思ったからです。

しかし、この移動が大失敗。

 

1時間つりますが、0です。

途中、サカバリが異様に切れるので、ヤナギのせいだと思い、ダブ蝶5号に変えましたが変わらず。

 

単純に、囮の体力がなくなり、底を掻くようになったためだと思われます。

 

そのあと、明らかに鮎が居そうな流れに移動し、3匹釣れました。

今回は実験もしようと、0.3号PEのチラシを使いましたが、鮎の体力が無く根掛かりしまくりです。

 

結局1匹、小さい鮎が釣れました。

あまりにも小さいので、うぐいだと思い逃がそうと思ったら、鮎でした。

 

 

そのあと、メインの前回7匹釣った瀬に16時に戻ってきました。

ここでは、再びダブ蝶です。

しかし、じっくり狙うもまさかの0匹でした。

 

鮎はいるのですが、やはり異様にサカバリが切れます。

実は、藻が大量に発生しており、藻で切れることも多々ありました。

 

17時になったのですが、最初に釣った場所で爆釣したいと移動しました。

しかし、30分釣っても1匹で終了です。

 

17時には夕食みの鮎が大量に群れていたのですが、全くハリがかりせず。

ダブ蝶に軽くかかるのですが、外れていました。

 

17時30分までの5時間で10匹。

時速2匹でした。

 

最初のヤナギが切れなければ、結構いい感じだったのですが。

本当は、PE0.4号が欲しいのですが、あまりラインをたくさん買っても困るので、持っている0.3号もしくは0.6号で巻こうと思います。

 

今回、サカバリがずっと切れていました。

おそらく、ヤナギやダブル蝶バリの2本目が悪さをしているのですが、あゆの体力がなくなるとしょうがないですね。

 

ただ、ヤナギを使っていても、1本目の囮に近い場所でもかかったので、次回は、3本錨でも試そうと思います。

 

試しに、0.6号PEを巻いてみたので、それの評価をしようと思います。

今日は3日前と状況が変わり、比較的浅い場所で釣れました。

 

深い場所の方が掛かりが悪かった気がします。

3日前よりも、3cm水が減っており、藻も大量発生しているので、雨が必要です。

 

雨が降ってくれればなんとかなるのですが。

 

そういえば、今日はあまり縄張りでガツンとくる感じの鮎はいませんでした。

最初の1匹ぐらいですかね。

 

流石に土日に攻められているのか、追いが強い鮎は抜かれてしまったかもしれません。

それでも、今年の鮎は、遡上が多いので、8月とかに期待ですね。

 

明日も行こうと思っているのですが、どう変えれば、鮎が釣れるかわかりません。

 

なるべく、50cmぐらいの流れで、辛抱強く流そうとも思っています。

 

 

2025年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始)

2023年は48回釣行

2024年は61回釣行

 

以下2025年の記録

110回目:2025年6月7日:0匹:7.5時間(10時~17時30分):水位0.19m:神流川 時速0

111回目(神流川大会):2025年6月14日:5匹:4.5時間(7時30分~10時30分、15時~16時30分):水位0.25m:神流川 時速1.11

112回目:2025年6月18日:1匹:3.5時間(14時~17時30分):水位0.23m:神流川 時速0.29

113回目:2025年6月27日:11匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.15m:神流川 時速2.2

114回目:2025年6月30日:10匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.12m:神流川 時速2.0