金持ち父さん貧乏父さんを読んだ感想

みなさんこんばんは。

 

今回は金持ち父さん貧乏父さんを読んだ感想です。

(改訂版:2013年)

 

お金の基本的な考えを身につけるため読むことにしました。

 

以下、書籍より引用した文章については下記のボックスで囲みます。

 

 

著者は?

著者はロバート・キヨサキ氏です。

金持ち父さんシリーズの著者です。お金に対する考え方を変えるため、ボードゲーム開発などにも取り組んでいます。

 

訳は白根美保子氏です。

ボルネオの奥地へなどの訳書があります。

 

印象に残った内容は?

お金持ちになるための考え方について書かれています。

最初は、ロバート・キヨサキ氏が子供の時に、金持ち父さんから受けた教育について、ドキュメンタリーのように書かれています。対比として、貧乏父さんの教えも書かれています。

後半は、ロバート・キヨサキ氏が大人になってからの考え方です。金持ちになれない考え方を持った中流階級の人とのやりとりなど、既視感があるやりとりを通して、お金の考え方について学べます。

 

会社を持っているお金持ち、会社のために働いている人

会社を持っている金持ちは

  1. 稼ぐ
  2. お金を使う
  3. 税金を払う

 

会社のために働いている人々は

  1. 稼ぐ
  2. 税金を払う
  3. お金を使う

ロバート・キヨサキ氏は会社を持つことを推奨しています。というよりも、金持ち父さんが推奨しています。

理由としては、引用にもありますが、税金を払う順番です。

会社を持っていれば、お金を使ってから税金を払います。しかし、会社のために働いている人は、税金を払ってから自分のために使います。

私もフリーランスになってから知りましたが、会社・仕事のためには経費で支払うことができます。例えば仕事で使う本を買ったとしたら、会社を持っている人は経費で払うことができます。しかし、会社で働いている人は、自分のお金で支払わないといけません。

会社を持つとそれだけ、税金面で有利になります。特に規模が大きくなるほど、会社を持っている人は有利になるかと思います。

 

リスクを取る

私の経験から言わせてもらうと、お金についての才能を開花させるには、専門知識と同時に「度胸」が必要だ。その理由は、恐怖が強すぎると才能が萎縮してしまうからだ。私はクラスで生徒に次のようなことを学ぶように何度も言う。それは、リスクを負うこと、大胆になること、恐怖を力と知恵とに変えることだ。

リスクを負うことが大切だと感じます。

私も、株式投資や仮想通貨への投資で、なんとなくですが、世の中の仕組みがわかりました。

最初は、当然失敗することも多かったですが、最近は少しずつ慣れてきました。他の人にも推奨するのですが、ほとんどの場合、断られます。

もちろん、お金持ちになりたくない人は、リスクを取る必要はないと思います。リスクを負った人しか、お金持ちの道は開けないと感じています。

 

失敗しよう

私が現在の学校教育がばかげていると思う理由はここにある。学校では、まちがえるのは悪いことだと教えられ、まちがえると罰を受ける。だが、実際に人間がどのように学ぶかを考えてみればわかるが、人間はまちがえることで学ぶ。私たちはころびながら歩くことを学ぶ。もし、まったくころばなければ、歩くことはできないだろう。

先程のリスクを負うことにつながりますが、失敗は成功の元です。

引用文にありますが、人間は転ぶことで歩くことを学びます。お金についても、失敗しながら学ぶことが重要だと思います。

 

知らないことは悪いこと

世の中には、才能があるのに貧乏な人たちがあふれている。彼らが貧乏だったり、経済的に苦しんでいたり、才能に見合わない収入しか得られない原因は、彼らが持っている知識、才能にあるのではなく、彼らが「知らないこと」にある。

本書ではマクドナルドの例が挙げられています。マクドナルドは、特別上手いハンバーガーではありません。しかし、そこそこの味でも、売ったり配達したりする腕が最高なので、あそこまで大きなビジネスを作り上げることができました。

私はYouTubeをやっていたので、そのことについては納得です。

皆さんも経験があるかもしれませんが、あまり面白くないYouTuberが人気なのを、疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。

あれは、まさしく今回のことと当てはまると思います。面白さなどを磨くよりも、人気を上げる腕前が最高なので、YouTuberとして人気になったのだと思います。

YouTubeをやる人は、その物事を極めるよりも、人気を上げる方法を知った方が良いです。

 

実践する

  1. 強い目的意識を持つ――精神の力
  2. 毎日自分で道を選ぶ――選択する力
  3. 友人を慎重に選ぶ――協力の力
  4. 新しいやり方を次々と仕入れる――速習の力
  5. 自分に対する支払をまずすませる――自制の力
  6. ブローカーにたっぷり払う――忠告の力
  7. 元手はかならず取り戻す――ただでなにかを手に入れる力
  8. ぜいたく品は資産に買わせる――焦点を絞ることの力
  9. ヒーローを持つ――神話の力
  10. 「教えよ、さらば与えられん」――与えることの力

本書に書かれた実践するためのステップです。

私が力を入れたいと思ったのは、4と9です。

現代は、情報の移り変わりが激しいです。今日正しいと思っていたことが、明日は正しくないかもしれません。そこで重要なのが、新しいことを素早く学ぶことです。

私の一族は田舎出身なので、機械、特にPCはほとんど扱えません。そのことで、就職した時、かなり大変な思いをしました。副業で、IT関係をやっていたため、少しはPCも扱えるようになりました。特にこれからの時代、PCは使えないと大変なので、新しいことは素早く学べるようになりたいものです。

9は、いわゆる私淑というものです。著者などを仮に師匠として、その人ならどう考えるかなど想像して、作業に生かすことです。これができると、別の視点で考えることができたり、客観的に考えることができるため、私淑の技術は、常に考えたいと思いました。

 

感想

お金に対する考え方が書かれた書籍です。

ベストセラーになっただけあり、かなり読みやすく、また面白く読めました。

 

内容としては、バビロン大富豪の教えに少し似ているようにも感じました。お金に対しては、共通の法則のようなものがあるかもしれません。

 

本書で書かれている金持ち父さんの6つの教えは以下になります。

  1. 金持ちはお金のために働かない
  2. お金の流れの読み方を学ぶ
  3. 自分のビジネスを持つ
  4. 会社を作って節税する
  5. 金持ちはお金を作り出す
  6. お金のためではなく学ぶために働く

 

著者のロバート・キヨサキ氏は、不動産に強いようで、不動産の例が何度か出てきます。

私自身、不動産投資をしたことがないのですが、経験としてやってみようと思いました。

 

引用文でも記載しましたが、無知は罪だと思います。

リスクを負って、失敗して、そして学ぶ。これが、学びのプロセスだと思っています。

 

そういったことを学べたことは非常に有意義でした。

また、時間を置いて、改めて学び直したいと思います。