みなさんこんばんは。
今回神流川の鮎釣りに行ってきました。
使った鮎竿は、がまかつ競技GTIⅡ引き抜き早瀬8.5m
2024年に使っていた銀影エアTYPES H85は、2024年のシーズンで2回破損させ使用不可になりました。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
神流川鮎釣り釣行記
鮎釣り
2025年7月3日
水位0.11m
1日ぶりの鮎釣りです。
今日は、比較的釣り人も少なかったです。
1番に1人いて、他は1~3台ぐらいの車がある形でした。
私はいつもの場所に来ましたが、車が2台でした。
また、ちょうど大雨が降り、13時まで待機して、そこから釣り開始です。
今回は、いつもの場所から行ったことのない下流に行く予定でした。
しかし、下流に行く途中、遥か遠くの駐車場から歩いてきた人がいたため、諦め上流に行くことにしました。
その人とは別の、車2台のうち一人の釣り人に話を聞くと、13時の段階で20匹の釣果でした。
また、昨日はもっと釣れたとのことでした。
そのペースだと40匹ぐらいのペースですが、そのぐらい釣る人もいるのですね。
驚きました。
それだけ釣れる理由を考えたのですが、同じ場所で粘って釣るか、たくさんの場所で釣るかです。
しかし、その人は、私が2日前に3匹だけ釣った場所で釣っていたと思うので、おそらく同じ場所で釣っているはずです。
予想ですが、元気な鮎がかかれば、また近い場所でも釣れます。
囮の元気度を減らさずに釣り繋いだのではないかと思いました。
一番人気の場所も、笠をかぶった釣り人がいたので、私は解禁で釣った上流側で釣ることに。
去年何匹か釣れた場所に入れますが、釣れず。
そのため、水深2mぐらいある流れに入れると、ガツンとかかり、22cmぐらいの鮎がかかりました。
しかし、この鮎を囮で使ってもかからず。
おそらく最大サイズで、かからないのでしょう。
そのあと、上流側に登り釣ります。
その場所は、すごい鮎がキラキラしている場所で、1時間30分ぐらい粘りましたが、4匹でした。
失敗は、ヤナギ0.3号PEです。
これは掛かりがいいのですが、PE部分が切れる、もしくはヌルッと外れます。
単純にラインがPEなどの細すぎます。
全部で7つ作成してきたのですが、全てこの時点でなくなりました。
やはり、0.3号は厳しいので、0.4~0.5号ぐらいは必要かもしれません。
おそらく、3~4匹はかかったのですが、かかるとヤナギがなくなり、それで循環できずに時間だけがかかる展開でした。
このような鮎が群れて居る場所でしっかり釣れれば、話を聞いた人のように20匹釣れるのではないかと思いました。
やはり、鮎の元気度が大事ですね。
結局今回も藻が多い状況でした。
ヤナギは、藻との戦いでもあります。
もちろん中ハリスなども藻だらけですが。
そのあと15時になったので上流に行きました。
実際に釣ったのは10分ぐらいでしたが、この場所では釣れる気配がしませんでした。
小さい岩が多いのですが、鮎がとどまるような流れではなく、毎年ここでは釣れません。
しかし、私の不注意で中ハリスを踏みつけ、ラインがきれ囮をロストしました。
ですが、重りがあったため鮎は回収できました。
しかし、疲れか自分の視界が白くなり、中ハリスが水中糸に付けられず。
頭もクラクラしてきて、1時間ほど経ってようやく糸を結べたのですが、上流の場所は釣れなそうなので、先ほどの場所に戻りました。
この段階で16時すぎです。
そこで、チラシで30分粘り、ようやく1匹が釣れました。
たくさん群れ鮎が出てきて、30匹ぐらいが一心不乱に苔を食べていたのですが、かからず。
昨日と同じで、かかりません。
群れ鮎は狙ってはいけない釣りですね。
その時点で雷が鳴り、雨が降ってきました。
最後に、解禁時釣れなかった場所に入れると、サラ場だったのか、2匹の小さい遡上鮎が釣れました。
しかし、その際、不手際で23cmの鮎に逃げられました。
また、水中糸が岩にぶつかったのか、0.06号のPEラインが切れたり散々でした。
最後に、大雨になったので、浅い場所で釣り、1匹を追加して終了でした。
合計8匹の釣果でした。
先行者の20匹には全く届かず。
おそらく、元気度のある鮎で連続すれば釣れそうなので、ヤナギが切れないように0.6号PEで作成します。
本当は、0.5号とかが欲しいのですが、あまりラインを買ってもしょうがないので、0.6号で試そうと思います。
あとは、弱った囮を使っているのが原因なのかとも思いました。
今年も大して釣れてはいないので、囮として使った鮎を次回も使うようにしています(なるべく元気なやつを)。
しかし、それだと完全に回復せずに弱りも速いため、その点も少し釣果に影響が出ているのではと思いました。
サカバリは前回もすぐに切れてしまうので、今回から強めに打つことにしました。
前回までは、1mm以下ですごい薄く打っていました。
これだと、鮎が釣れても傷が残らずに、次回も継続して使えるからです。
しかし、サカバリが今の藻の状況だと切れやすいため、5mmぐらいに強く打ちました。
これだと根掛かりでも大丈夫ですが、血が出るため、次回の囮としては使えません。
それでも釣果を増やすためには、強く打った方がいい気がしました。
ここら辺はケーズバイケースで、元気な囮であれば弱く打っても根掛かりせずにサカバリが切れません。
しかし、弱ってくると根掛かりが多くなるので、強く打つ必要があります。
状況に応じてが理想ですね。
今回は、石の近くで釣る作戦を意識しましたが、あまり釣れたイメージはありませんでした。
最初の22cmは石近くで釣れましたが、もうちょっと石の近くで釣るのも試したいと思います。
瀬田さんの本を久しぶりに読んだら、初心者は石の裏の白泡に入れ、引き上げれば釣れるとあったので、これを意識しようと思います。
2025年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始)
2023年は48回釣行
2024年は61回釣行
以下2025年の記録
110回目:2025年6月7日:0匹:7.5時間(10時~17時30分):水位0.19m:神流川 時速0
111回目(神流川大会):2025年6月14日:5匹:4.5時間(7時30分~10時30分、15時~16時30分):水位0.25m:神流川 時速1.11
112回目:2025年6月18日:1匹:3.5時間(14時~17時30分):水位0.23m:神流川 時速0.29
113回目:2025年6月27日:11匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.15m:神流川 時速2.2
114回目:2025年6月30日:10匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.12m:神流川 時速2.0
115回目:2025年7月1日:4匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.11m:神流川 時速0.8
116回目:2025年7月3日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.11m:神流川 時速1.78