神流川の鮎釣り:だんだんと釣れるようになってきました。

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、がまかつ競技GTIⅡ引き抜き早瀬8.5m

 

2024年に使っていた銀影エアTYPES H85は、2024年のシーズンで2回破損させ使用不可になりました。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

2025年7月8日

水位0.20m

 

今回は昨日に引き続き鮎釣りです。

昨日、100匹ペースの鮎釣りを見たので、今回は早めに探ること、同じ場所は30秒以上探らないという条件で挑むことに。

 

今日は非常に多い釣り人でした。

1番は4人。

 

よくわからないのですが、1人だけルアーマンがいたので、アユイングか?

と思ったのですが、どうでしょう。

 

以前は、ハスを狙っているという人もいました。

ただ、アユタモらしきものも持っているように、遠目からは見えたのですがよくわかりません。

 

難しいのが、神流川漁協の境界線が曖昧なので、神流湖より上では釣っていけないと思いますが、南甘1番は神流湖だからアユイングもオッケーだ、という人もいるので、正直自由な状態に思います。

まあ、今の時代何か言うと刺されるので、難しいのですが・・・

考えないことにしましょう。

 

今日は非常に釣り人が多く、ほとんど全ての場所で、車が4台以上はあったように感じました。

 

実は昨日5番が0人だったので5番で釣ろうと思ったのですが、今日は釣り人が多く、グラウンドまでの範囲で10人ぐらいいたので諦めました。

それ以外も、大量の釣り人です。

 

やはり、今年は釣果がいいので、皆来ているみたいですね。

 

私は昨日と同じ場所で釣ろうかと思ったのですが、3人いたので諦めました。

去年いつも同じ場所で釣っていた前橋の軽トラの人がいたので、もしかしたら昨日の100匹ペースの人も、その人だったのか?と思いました。

 

また、中流のいつもの場所も3人いたので諦めようとしました。

しかし、たまたま話した釣り人の木こりの方が、「下で釣ったら」とおっしゃり、尚且つ先行者の人が1人帰ったので、その場所で釣ることに。

 

ただ、ポツポツと釣れると聞いたので、正直厳しいだろうなと思いました。

13時から釣り開始です。

 

その木こりの方は上流、もう一人の先行者は中流にいたので、私は下流から釣ることに。

 

 

下流ですが、先ほど帰った人が釣ったのか、かなり渋い状態です。

たまたま入れた場所で 1匹目はかかりましたが、それ以外のメジャーな場所はかからず。

 

そのため、今日は竿抜けを探るため、誰も入れなそうなヘチや、流れが早すぎて年配の方には大変そうな流れを探りました。

その結果、1時間で5匹釣れました。

 

ただ今回、中ハリスが初めて切れました。

PE0.1号だと流石に厳しいかと思ったのですが、ハナカン下が切れていたので、おそらく石に巻かれたのだろうと思いました。

フロロ1号でも無理だった状況と判断し、まだ中ハリス0.1号で行こうと思います。

 

正直、PE0.1号だとヤナギと異常に絡まるので、もうちょっと改良の余地はありそうです。

時速5匹は良かったのですが、そのあとはかからず。

 

それもそのはずで、流れの早い場所を釣ったので、鮎が大きいものしか釣れません。

その囮では全く反応せず。

 

そして、小さめの鮎は全て弱ってしまい、釣れそうにありません。

そのまま、いろいろな場所を効率的に探りますが、ほぼ1時間で1匹の釣果でした。

 

ちなみにその1匹も、腹がかりで囮として使えず。

そのため、今年調子が悪く釣れな買ったポイントで粘ると、4匹釣れてくれました。

画像のように、釣れた鮎は、ハナカンを通した鮎よりかなり小さかったです(見えにくいですが)。

 

最初の1匹目が囮が大きく釣るのに時間がかかりましたが、囮を小さくするとそこそこ反応してくれました。

 

今回は迅速に探ったのがよく、いつもは時速1~2ですが、時速4ぐらいでした。

 

やはり流れの早い場所でよかったですね。

ただ、返し抜きをしようとして、失敗して1バレでした。

 

実は、仕掛けの長さがあっておらず、手じり+50cmほどでした。

その状態で、鮎を上流に飛ばそうとしたらバウンドしてダメでした。

 

手じり+50cmも練習になるかと思っていたのですが、やはりダメだと思っている状態で釣ってはいけませんね。

 

そして、奇形の鮎も釣れました。

口から先がなくて、さらに鼻が開通していませんでした。

 

人間で言うと、唇裂口蓋裂みたいな感じでしょうか?

人間でもある程度の割合がいるので、当然鮎にもいるでしょうね。

人間だと0.2%ぐらいだそうです。

 

 

 

16時からは、せっかくなら釣ったことがない場所がいいのでは?と思い、そのまま下流へ。

釣れそうな場所に来ましたが、まさかの木が生い茂っていて、竿が絡まりました。

 

その場所で粘りますが、釣れず。

かなりポイントは良さそうだったのですが・・・なぜでしょう。

サカバリもついていたので、かなり良さそうに見えたのですが・・・

 

そのため、さらに下流へ。

 

下流の場所では、こちらもかなり良さそうに見えたのですが、すでに時間も17時近くなっていたので高速で探ると、3匹のみでした。

正直、もっとゆっくり釣れば釣果は伸びていたのではないかと思います。

特に、サカバリが切れた状態で長時間釣っていたこともあったので、それが大きな原因でもあります。

特にあゆが弱ってくると、根掛かりがひどいです。

 

 

さらにもう一個下流に下り、最後のポイントで探ると、小さい鮎が釣れました。

それでは終われないと粘りましたが、結局そのあとは釣れず。

 

17時30分をすぎたので、終了としました。

 

他の方の釣果は分かりませんが、昼に釣り人が帰ったことを見ると、それほど釣れなかったのではないかと思います。

移動する時は釣れない時が多いので、そうではないかと。

 

 

年配の方だったので、おそらく昨日のような入れ食いを期待していると、残念に思ったかもしれません。

活性は、去年よりは高いですが、昨日よりはだいぶ落ち着いた印象です。

 

そして、メジャーな場所は釣られてしまっているのか、反応がなく寂しい状態でした。

連日たくさんの釣り人が来て、さらに神流川は魚影が海産天然河川よりは少ないので、補充がそれほど追い付かないのでしょうね。

 

 

本当は明日も行きたのですが、仕事の依頼が2件あるため、大人しく仕事をすることにしました。

 

 

今回の反省点は、サカバリ確認がおろそかなのと、探るスピードがあまりにも早かったことです。

サカバリは、またしても切れた状態で釣ることが多かったです。

 

 

結構強めに打っても、外れることが多々ありました。

今日はなぜか石を釣ることが多く、2~3回は結構大きめな石を釣りました。

その度に、面倒だから鉤を変えなかったのですが、その結果蹴られになったことも考えられます。

 

また、なぜか今回は鮎がかかったのに気づかないことが多かったです。

なんとなくブルブルしているけど?みたいに思うとかかっていることが多かったです。

 

それも、対策をしないと、気づかずに数分泳がせるということもありそうです。

とにかくサカバリをもっと強く打つこと、そして確認を頻繁にするのが重要です。

 

長い時は、5~10分ぐらいそのまま泳がしてそうなので、気をつける必要があります。

もしくは、ヤナギを1本バリに変える手もアリかもしれません。

どうしてもヤナギ2本は底をかきやすいので、1本にしたら根掛かりしにくくなるのではないかと思いました。

 

今日釣った感じだと、1本目にかかっている割合は7割ぐらいで、結構掛かりはいいと思います。

だからこそ、1本にしても根掛かり防止になり、サカバリだけ外れにくくなるのではないかと思いました。

 

次回試したいと思います。

そして、探るスピードは、もうちょっと押さえた方が良かったと思います。

 

今回は、初めての場所で釣りたかったので、急いでしまいました。

 

しかし、流石に30秒程度の探りだと釣れないこともあると思います。

絶対に釣れるという確信がある場所は、サカバリを確認して、2~3分はその付近を探るのが大事でしょうか。

あとは、やはり石を立体的に攻めることですね。

 

 

ただ、今年の解禁0匹だった時と比べるとだいぶ、上手くなった気がします。

あとは、先行者の竿抜けを狙いつつ、絶対に釣れそうという場所では、数匹釣るのが大事ですね。

 

今日の釣りは、全て同じ場所で連続して釣りませんでした。

つまり単発です。

 

 

これが複数ヒットするようになれば、単純に2倍であれば、28匹になります。

 

だから、おそらく釣る人は、同じ場所で数を伸ばすのではないかと思います。

 

今日も同じ場所を探りましたが、釣れることはありませんでした。

サラの状態で釣れないので釣れなそうですが、その場所の見極めも大事かもしれません。

 

松田さんのブログを見ると、金子さんが神流川で60匹近く、なおかつ日曜日に釣っています。

goo blog

2025年7月6日のブログ記事一覧です。ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ…

 

私のようにサラ場で釣るというやり方ではないはずです。

釣り方をもっと考える必要がある気がします。

 

 

 

2025年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始)

2023年は48回釣行

2024年は61回釣行

 

以下2025年の記録

110回目:2025年6月7日:0匹:7.5時間(10時~17時30分):水位0.19m:神流川 時速0

111回目(神流川大会):2025年6月14日:5匹:4.5時間(7時30分~10時30分、15時~16時30分):水位0.25m:神流川 時速1.11

112回目:2025年6月18日:1匹:3.5時間(14時~17時30分):水位0.23m:神流川 時速0.29

113回目:2025年6月27日:11匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.15m:神流川 時速2.2

114回目:2025年6月30日:10匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.12m:神流川 時速2.0

115回目:2025年7月1日:4匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.11m:神流川 時速0.8

116回目:2025年7月3日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.11m:神流川 時速1.78

117回目:2025年7月7日:14匹:4時間(13時30分~17時30分):水位0.25m:神流川 時速3.5

118回目:2025年7月8日:14匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速3.11