みなさんこんばんは。
今回神流川の鮎釣りに行ってきました。
使った鮎竿は、がまかつ競技GTIⅡ引き抜き早瀬8.5m
2024年に使っていた銀影エアTYPES H85は、2024年のシーズンで2回破損させ使用不可になりました。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
神流川鮎釣り釣行記
鮎釣り
2025年7月1日
水位0.11m
今回は連続で鮎釣りに行ってきました。
前回の改良点として、ヤナギ0.3号PEで巻いたもの、あとは根掛かり防止効果があるかどうかを見極めるため、7号のイカリを0.6号PEで巻いてきました。
今日も、比較的釣り人はいませんでした。
1番は0でした。
それ以外の場所では、一つの場所に2~4台ぐらいの車が止まっていました。
私がいつも行く中流は1人でした。
場所を移動するか考えたのですが、面倒なのでその場所で釣ることに。
12時30分から釣り開始。
いつも釣り人がいる一級の場所は釣り人がいたので、その下流200mぐらいの場所を釣ります。
昨日、0匹だった瀬です。
今回は0.3号PEのヤナギからスタートです。
早速キラキラする場所があったので、入れると3連続ヒット。
しかし、2匹目が腹がかり、そして3匹目はロケットでキャッチできず。
なんとなくイキの良さそうな囮が出てきたので、それを使うも全くおよがず。
40分その瀬の中を粘りましたが、ダメでした。
よくみたら腹がかりの鮎だったので、腹がかりは場合によっては使えませんね。
見た目は元気だったのですが、腹に穴が空いているからか、沈みが非常に悪かったです。
画像にある通り、穴が空いています。
先行者の人が上流にいなくなったので、一番有力な場所へ移動します。
先ほど3匹釣った場所は先行者がいたのかわかりませんが、私が3匹かけた以外の場所は全くかかりませんでした。
かかるそぶりもありません。
先行者がいた、昨日は7匹近く釣れた場所に期待したのですが、全く釣れず。
途中、雷が遠くに2回来たのですが、その時に活性が上がり、鮎が30匹ぐらいわーっときました。
しかし、かからず。
また、サカバリが異様に切れるので、巻いてきたイカリに変えましたが変わらず。
2時間坊主でした。
その後、16時から昨日3匹釣った場所へと移動します。
その場所は先行者が釣っていなかったのか、2匹は比較的早く釣れました。
しかし、その後が続かず。
囮もへたって、根掛かり多発です。
17時になり、先行者の人が帰っていきました。
その時ぐらいから、鮎が夕食みで、またしても100匹ぐらい出てきたので狙ったのですが、釣れず。
5回ぐらいぶつかったのですが、釣れませんでした。
結局4匹で終了です。
やはりヤナギはかなりいい気がしました。
これからは、ダブ蝶よりもヤナギをメインで使います。
ただ、自分のヤナギは、可変領域が多いためか、腹がかりも多いです。
その点の改善が必要かもしれません。
今日の失敗は、先行者の後を釣ったことです。
神流川は先行者の後を釣っても、全く同じ場所では釣れないことがわかりました(一昨年も言っていましたが)。
私としては、ある程度魚影があれば釣れそうなのですが、少しでもジャレっけのある鮎は抜かれるようです。
やはり竿抜けが大事ですね。
今回は魚影が多く、確実にキラキラしている場所に2時間投入しましたが、釣れませんでした。
今年は先行者の後でも釣れるか?と思ったのですが、無理でした。
2年前は、高速引きで、1つのポイントを10秒で済ましていたので、当然釣れませんでした。
そのため、今回はじっくり、同じ場所を30分粘れば流石にかかるだろうと思いましたが、それは間違いでした。
神通川や長良川であれば、先行者がいてもストックが多いので可能そうですが、神流川では場所によってはポイントがそこしかなく、先行者がいたら釣れませんね。
次回からは、きちんと釣り人が少ない場所、もしくは全くいない場所を探して釣る、もしくは駐車場から10分以上しっかり歩くことを念頭に入れたいと思います。
今年の神流川は、ヤナギの1本目にかかるので活性が高いと思っていたのですが、イカリではかかりませんでした。
これは次回の課題にしたいと思います。
なお、この記事は、7月12日現在に書いていますが、先行者の有無は最近でも痛感しました。
やはり、人がいた場所で、ほとんどの人が流すようなポイントでは釣れなかったので、竿抜け、特に流れが早すぎて囮を入れられない場所に入れるとすぐ釣れることが多々あります。
そういった釣りにくい場所、ガチャガチャした場所、根掛かりしやすい浅い場所、石だらけの浅瀬などがいい狙いですね。
2025年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始)
2023年は48回釣行
2024年は61回釣行
以下2025年の記録
110回目:2025年6月7日:0匹:7.5時間(10時~17時30分):水位0.19m:神流川 時速0
111回目(神流川大会):2025年6月14日:5匹:4.5時間(7時30分~10時30分、15時~16時30分):水位0.25m:神流川 時速1.11
112回目:2025年6月18日:1匹:3.5時間(14時~17時30分):水位0.23m:神流川 時速0.29
113回目:2025年6月27日:11匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.15m:神流川 時速2.2
114回目:2025年6月30日:10匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.12m:神流川 時速2.0
115回目:2025年7月1日:4匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.11m:神流川 時速0.8