南甘漁業協同組合管轄「神流川」「神流川支流」アユ釣り・渓流釣り釣行記(2023年7月下旬)

みなさんこんばんは。

 

今回、11回目の鮎釣り、および渓流釣りに行ってきました。

 

鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。

 

使用している鮎の仕掛けです。

仕掛け1

天井糸:PE0.3号 3.5m

水中糸:メタコンポデュラ0.07号4m

下ツケ糸:フロロ0.2号1m

中ハリス:1号フロロライン+逆さばり2号

掛けばり:4本イカリスピード6.5号

 

仕掛け2

天井糸:フロロ4lb 50cm+PE0.3号4.5m(編み込み)

水中糸:ハイパーエムステージEX0.07号2m

下つけ糸:フロロ0.2号2m

中ハリス:1号フロロライン+逆さばり2号

掛けばり:4本イカリスピード6.5号

 

仕掛け3

天井糸:フロロ0.8号 4m

水中糸:ナイロン0.2号4.5m

中ハリス:1号フロロライン+逆さばり2号

掛けばり:4本イカリスピード6.5号

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。

 

 

渓流釣りで使ったテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、ラインはヤマトヨテグスのレベルライン4号を使用しました。

ニッシン ゼロサム テンカラ 7:3 3608 3608

 

ヤマトヨテグス(YAMATOYO) テンカラレベルライン 50m ハイビジブルイエロー 4号

 

使用した毛鉤は、フェザントテイルニンフの#14です。

普段は逆さ毛鉤ですが、今回から使用を始めました。

 

また渓流釣りは熊が怖いので、熊撃退スプレーは必須です。

 

神流川・神流川支流釣行記

渓流釣り

今回は最初に渓流釣りに行きました。

というのも、南甘漁協の鮎ですが非常に状態が悪く感じています。

ここ1ヶ月まともに釣れている人を見なかったため、とにかく渓流釣りに行くことにしました。

 

予定では、夕方17時ぐらいから鮎釣りする予定でした。

 

鮎釣りの人は非常に多かったです。

南甘12番にはなんと6台の車が止まっており、おじさんが0.5竿ぐらいの間隔で並んでいました。

人との距離が近すぎて私では緊張してできませんね。

 

人気の小平は車が3台でした。

 

 

万葉の里下は一人もいませんでした。

気持ち水位が増えている感じです。

神流川 鮎釣り

神流川 鮎釣り

 

 

前回ヤマメが釣れた川に行きます。

ちなみにサングラスを無くしてしまったので、見つけた方は連絡ください。

箱が硬い布製の薄い緑の自衛隊カラー、中身が赤縁の濃いサングラスです。

 

状態は良かったので、多分拾った人が使っていると思われます。

 

 

今回からフェザントテイルを使うことにしました。

今までは逆さ毛鉤オンリーでしたが、沈んだ毛鉤の方がより釣れるのではないかと思いました。

管釣りではめちゃくちゃ釣れるのはわかったのですが、渓流では釣ったことがないので自信はありませんでした。

 

ワイヤーは少量巻いたので、そこまで投げにくくはないはずです。

 

 

そこそこの流れ込みに投入すると、早々にヤマメが釣れましたが、全く釣った手応えがなく下流へと消えていきました。

画像だと見えにくいのですが、動画だと確認できます(今後YouTubeに上げる予定です)。

 

ただ、逆さ毛鉤と違い沈むので合わせるのが分かりません。

ニンフフライはインジケーターで釣るのが普通ですが、テンカラなのでどうなの?と思っています。

とにかく慣れて、ドライフライのように釣れるようになりたいですね。

 

 

 

登っていくと20cmぐらいの大物がいました。

私がちょうちん釣りのように、流れに毛鉤をちょんちょんしてたら出てきましたが、危険だと気付かれたようで、すぐに逃げてしまいました。

手前の岩にいるのが大物の魚です。

 

奥の岩下から出てきたので、前回のように奥を狙っておけば釣れていましたね。

非常に残念でした。

人生一番の失敗です。

 

 

流れの中に何度も投げ込むと、スレでヤマメが釣れました。

意外に釣れないのかもしれませんね。

 

というより、増水しているため、釣りにくい状況かもしれません。

実は昨日大雨が一瞬降ったので、非常に水量が増しています。

 

逆さ毛鉤だったら、全く釣れなかったかもしれませんね。

 

 

そのあとは反応なし。

深場にいたり、私の音で逃げたりしましたが釣れはしませんでした。

 

 

今回は大場所を山から乗り越えました。

左岸から登れるため、奥に行くとそこそこ平和な流れが。

 

 

 

しかし反応なし。

登っていくと、まさかいないだろうと思った小さい流れこみから15cm程度のヤマメが逃げ込むのを見たのが最後でした。

 

 

一輪の野百合が綺麗でした。

通っている美容室の店長が好きなんですよね。

ちなみに毛鉤を取られました。

 

奥までいくと、登れなさそうな落ち込みがあったためここで終了です。

2つ目の目標の鮎釣りへと向かいます。

 

戻る途中も竿を振りましたが、全く反応はありませんでした。

今回初めての渓流でフェザントテイルニンフを使いましたが、とにかく根掛かりが頻発しました。

普段ドライ系なので全く水中に引っかからないのですが、ニンフ系は難しいですね。

今回だけだと評価できないので、もうちょっと使ってみたいと思います。

次回はニンフだと特別意識せずに、逆さ毛鉤と同様に使おうかと思います。

 

ちなみに毛鉤は10個ぐらい無くしました。

 

 

鮎釣り

14時30分ぐらいに帰り始めました。

15時出発し、15時30分ぐらいに鮎釣りの場所に到着。

しかし、なんと竿がバックの中にないことに気付きました。

 

サングラスも無くし、竿もなくしたらやばいと言うことで、先ほどの川に戻り捜索。

 

なんと、バックの中のファスナーと竿が一体化して気付きませんでした。

とにかく無事見つかったので、16時30分ぐらいから釣りを開始です。

 

 

今回いつもの場所に誰もいなかったので、珍しく3回目の鮎釣りで6匹釣れた上流の場所に行きます。

 

 

渓流釣りの川は水量増しましでしたが、神流川は若干渇水のようです。

10時時点で水位を調べると、最初は0.1mでしたが、0.14mまで増水しています。

 

叔父からもらった22cmぐらいの野鮎をつけて、開始です。

今回は野鮎1匹だけなので慎重に釣ります。

 

結構な流れも鮎が力強く泳いでくれますが、かかりません。

 

20分ぐらい粘り、下流側に降るとようやくヒット。

1ヶ月ぶりぐらいの放流ではない野鮎を釣れました。

 

とにかく叔父さんの野鮎のでかいこと・・・

 

 

ちなみにこの時嬉しすぎて、鮎を取り込んだ後、竿を引っ張ったら複合メタルがプッツンと切れました。

次はなんちゃってメタルラインの仕掛けを使いました。

と言うのも、私は金欠でして、メタルラインを短いながらも使っているのですが、もう2mぐらいしか残っていません。

そのため、下つけ糸のフロロを2mぐらいつけているので、ほぼ水中糸はフロロですね。

 

 

先ほどの少し上の流れを探ると1分ほどで2匹目が。

ただ、久しぶりに使ったメタルラインの仕掛けは長さが長すぎて、うまく水面から飛び出ませんでした。

画像右下です。

 

天井糸を調整してから再スタート。

 

 

1匹目と同じ場所を狙うとようやくヒット。

15分ぶりです。

 

ちなみにヘルニアが痛くて、一度転びました。

椎間板ヘルニアが治ってくれると尚良いですね。

 

 

数分後に、すぐ目の前の流れで大物がヒット。

大きすぎて竿が立てられず。

網を取ってようやく構えたら、そのまま切れました。

残念。

囮と釣れたはずの鮎がさようならです。

 

 

これで2個目の仕掛けもおじゃんです。

と言うことで、3つ目の仕掛け、ナイロン仕掛けの出番です。

ただし、ナイロンは0.2号なので、めちゃくちゃ心配です。

細心の注意を払って釣ります。

 

 

しかし、ここから反応がありません。

今まで攻めた場所を再度攻めるも反応はありません。

 

40分後にようやくヒット。

1匹目を釣っていた近くの流れです。

 

そして18時を過ぎたのですが、釣れません。

と言うことで、最後は引き釣りで、道具が置いている場所まで鮎を引きずって釣れなかったやめようと思った矢先、まさかのヒット。

 

目にイカリがヒットしてしまいましたが、釣れました。

最後はライナーのように飛んできて焦りましたね。

 

その後10分程度粘りましたが、釣れないので諦めました。

2時間で5匹でしたが、自分の中では最速のペースで釣れました。

今では1日で最高10匹だったので、今日は渓流に行かずに鮎釣りをしておけばよかったですね。

こんな感じて鮎が釣れると楽しそうです。

 

 

色々研究して、もっと釣れるようになりたいですね。

今は有岡さんの釣り方を勉強していて、次はゼロテントレースのような感じで斜めに泳がせるのを試したいと思います。

 

 

あとは、ようやく購入した網を使えてよかったですね。

やはり最近の網目が小さい網は40年前のものより遥かに使いやすいですね。

鮎の引き抜きも網サイズが大きいため簡単でした。

7/5はポイント10倍!ダイワ 鮎ダモ V39 ブラック (鮎タモ・渓流ダモ ランディングネット)

 

鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(ほぼ知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m

10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石

11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m