神流川の鮎釣り:鮎の屍だらけで全く釣れず…私も屍になりかけました

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、がまかつ競技GTIⅡ引き抜き早瀬8.5m

 

2024年に使っていた銀影エアTYPES H85は、2024年のシーズンで2回破損させ使用不可になりました。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

2025年8月18日

水位0.12m

 

 

今回は17日ぶりに鮎釣りに行きました。

お盆が明けたため、川の様子が変わったことを期待したからです。

囮を調達し、下流で釣ります。

 

 

囮屋さんの情報では、上流の32番に人が殺到して、全く釣れない状況と聞きました。

 

そのため、空いているであろう下流です。

 

到着してから、おじさんと30分ぐらい話した後、13時より釣ります。

ちなみにおじさんは15匹ぐらい午前で釣れたそうです。

やはり午前中の涼しいときに来ないと厳しいとのこと。

 

ちなみにちょうど、6人組ぐらいの大所帯のバーベキュー鮎釣り集団4台が駐車場に来たので、とてつもなく降ることにしました。

 

私は人がいない場所で釣るため、駐車場から500mぐらい降りました。

ただ、このせいでいきなり気分が悪い状態です。

久しぶりの鮎釣りか倒れそうになりながらもなんとか下流側に到達。

 

かなり良さそうな瀬を釣りますが、0。

全く反応なしです。

 

ハナカンが緩く、サカバリが切れやすい状況でもあったため、そのせいで釣れないのかと思い、中ハリスを変えましたが釣れず。

それが原因ではありませんでした。

 

 

深そうな場所を狙っても無意味でした。

行ける場所はある程度探ったのですが。

 

 

下流にくだり、15時ごろにたまたま1匹がかかりました。

尻びれがかりでした。

 

 

鮎はいるのですが、下流はそれ以上にニジマスも多く、ヒヤヒヤしました。

 

 

17時ぐらいは集団でニジマスが漁をしていて、鮎の稚魚が追い詰められ岩に打ち上げられたりしていました。

ブラックバスの8トラップ釣法じゃないですが、生で初めて見ました。

それ以外は全く反応なし。

 

 

ちなみに養殖の鮎が死亡したので1匹放流しました。

 

 

今日は暑すぎるのか、鮎の死体が100匹ぐらいは流れてきていました。

 

CHAT GPTに聞いたら、高温で溶存酸素量の減少から、鮎は特に死亡率が高いそうです。

この記事を書いているのは9月29日ですが、死亡した鮎の影響で、9月になってから鮎の数がかなり減少したと思います。

 

 

正直、利根川よりもはるかに暑かったですね。

利根川は、上流のダムの水温が低いので、意外に冷たいです。

 

下流に降っていくと、その下流の駐車場から800mぐらい登ってきた人と遭遇したので、そこまでで終了。

再度、13時から釣っていた場所を探るも反応なし。

 

 

今回はとてつもなく暑かったです。

普段は、川に入ると汗が止まるのですが、今日は延々と汗が止まらず。

いつもは、500mlの麦茶が半分ほど残るのですが、今日は空になりました。

 

 

あとは、久しぶりの鮎釣りのためか、気分が悪くなり、16時から30分まで、川に入りながら、頭は岩の上に乗せて休憩しました。

それで少し回復したので、気合を入れて釣りましたが全く釣れず。

 

 

17時ごろに流れの早い場所に、弱り切った囮を入れるとヒットしますが、無理やり引き抜こうと思ったら中ハリスが切れました。

おそらく、ヤナギが何かに引っかかってしまったようです。

 

 

2匹目のチャンスを逃し、2匹の鮎が全く泳がず、横向きになってしまうため、終了しました。

 

釣果は1匹で、鮎舟は2匹の鮎のみでした。

 

 

 

今日は反省点は特にない気がします。

序盤は丁寧に釣れました。

 

 

おじさんに聞いた白い石もダメですし、いそうな場所は10分ぐらい泳がせてもダメ。

それ以外は高速で広範囲を探ってもダメ。

全く反応がありません。

 

 

これは水温の問題だと思われます。

囮屋さんも、水温が高く追い気がないとの話だったので、その通りでした。

 

前橋市は最高気温が37.3度でしたので、厳しい状況、さらに下流だったのでそれが顕著だったのかもしれません。

 

1週間の天気予報を見ると、来週は今週より5度下がるので、それに期待です。

 

あとは、体調を整えるぐらいですね。

2週間以上、ひたすらクーラーの部屋で自営業に取り組んでいたので、体が暑さに適応できませんでした。

 

 

2023年と2024年の自分の釣行データを見ると、7月下旬から、8月25日ぐらいまでは例年釣れないので、また来週まで待ってから釣りに行こうと思います。

 

2025年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始)

2023年は48回釣行

2024年は61回釣行

 

以下2025年の記録

110回目:2025年6月7日:0匹:7.5時間(10時~17時30分):水位0.19m:神流川 時速0

111回目(神流川大会):2025年6月14日:5匹:4.5時間(7時30分~10時30分、15時~16時30分):水位0.25m:神流川 時速1.11

112回目:2025年6月18日:1匹:3.5時間(14時~17時30分):水位0.23m:神流川 時速0.29

113回目:2025年6月27日:11匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.15m:神流川 時速2.2

114回目:2025年6月30日:10匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.12m:神流川 時速2.0

115回目:2025年7月1日:4匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.11m:神流川 時速0.8

116回目:2025年7月3日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.11m:神流川 時速1.78

117回目:2025年7月7日:14匹:4時間(13時30分~17時30分):水位0.25m:神流川 時速3.5

118回目:2025年7月8日:14匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速3.11

119回目:2025年7月16日:14匹:3.5時間(13時~16時30分):水位0.38m:神流川 時速4.0

120回目:2025年7月18日:34匹:5時間(12時40分~17時40分):水位0.33m:神流川 時速6.8

121回目:2025年7月20日:14匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.26m:神流川 時速3.11

122回目:2025年7月22日:11匹:2.5時間(13時~15時30分):水位0.22m:神流川 時速4.4

123回目:2025年7月24日:13匹:3.5時間(13時30分~17時):水位0.26m:神流川 時速3.71

124回目:2025年7月28日:12匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.17m:神流川 時速2.67

125回目:2025年7月30日:9匹:4時間(13時30分~17時30分):水位0.14m:神流川 時速2.25

126回目:2025年8月1日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.13m:神流川 時速1.11

127回目:2025年8月18日:1匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.12m:神流川 時速0.22