神流川の鮎釣り:だいぶ渋いので次回に期待…

  • 2025年9月28日
  • 2025年9月28日
  • 鮎釣り

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、がまかつ競技GTIⅡ引き抜き早瀬8.5m

 

2024年に使っていた銀影エアTYPES H85は、2024年のシーズンで2回破損させ使用不可になりました。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

2025年8月1日

水位0.13m

 

今回も鮎釣りに行ってきました。

今日もまあまあ混んでいました。

 

1番ですが、遠くに見えたので確実性はないですが、6人ぐらいが集まって釣りをしているように感じました。

ただ、車が2台だったので、間違いかもしれません。

ダイワの戸出さんが複数人で行くことが多いので、それ関係かなと一瞬思いました。

 

3番も5人。

大体、どの場所も3~5台ぐらいでした。

 

ただ、12番が2人だったので、少し羨ましかったですね。

 

たまたま今日はいつもの中流が車1台だったので、釣ることにしました。

しかし、これが失敗でした。

 

駐車場の前に、瀬が3つあります。

下流側、中流、上流側。

 

中流が1級。下流が2級。上流が3級でしょうか。

 

中流の瀬落ちに釣り人が見え、下流と接しているので下流に行くと予想しました。

そのため、上流に行くと、なんとなぜか釣り人がすでに、上流の3級瀬のさらに上にいました。

この場所は、上流から降ってくることは絶対にできない場所(上流に激流があり渡河できない)なので、不思議でした。

そのため諦め、下流へ行くことに。

 

二人組かと思い、中流の人に話を聞くと知らないとのことでした。

16番で2匹釣り、初めてこの場所に来たとのことでした。

 

そのため、1級、2級がおすすめと言い残し、私はその下流の、さらに下流の瀬に行きました。

13時から釣り開始です。

 

5分ほどで1匹釣れたのですが、たまたま木に引っ掛かり、奇跡的に対岸の木の枝にチチワの輪っかが入ってしまい、穂先から仕掛けがごっそり取れてロスト。

元気な囮を失いました。

この画像の鮎をすぐにロスト。

 

生簀の囮3匹全てを持ってきたのですが、すでに傷だらけでヘロヘロ。

それもそのはずで、その日使った囮でまだ元気な方を生簀に入れておくので、弱ってはいます。

全く釣れません。

 

そして、不思議と瀬で反応がありません。

良い瀬なのですが…

 

釣られた後か・・・と思っていたのですが、一番上流の人が、私の上の瀬まで降ってきました。

 

 

距離は300mぐらい上流でしょうか。

その場所はサラだったのか、入れがかりのようでした。

私は1時間坊主。

 

 

すでにおじさんが待ちくたびれて、私の20m上ぐらいまで来ていました。

囮が弱りすぎていて、サカバリが切れ続けます。

そのため、ヤナギをチェンジ。

1本バリを使用。

 

これが吉と出ました。

藻だらけの瀬落ちに入れるとなぜか2匹釣れました。

おそらく、藻に引っかからないので、吹き流し状態にならなくなったのでしょう。

 

そこで取った鮎を元に、もう一度瀬肩から釣ろうとすると、上流のおじさんが降ってきて、瀬落ちにきました。

しかし流石に私が釣った後で釣れないのか、釣れていませんでした。

不思議とおじさんたちは、人が釣っている瀬の瀬落ちに必ず来ますね。

不思議です。

流石に私が遅すぎて待ち切れなくなったのでしょうが…申し訳ないですね。

 

 

登ってくるときに瀬落ちは探らなかったのか、入念に探っていました。

私はさらに瀬落ちの下流を釣りたかったのですが、おじさんがそっちに行ってしまったので諦めることに。

 

今まで釣っていた瀬の反対側から瀬を差すと、1匹釣れ、もう1匹は大きすぎて20mぐらい降りましたが、鉤が外れました。

おじさんは、私の下流に来てからは調子が悪そうで、釣れていませんでした。

 

途中根掛かりしたみたいで、腰の上まで激流に浸かり、仕掛けを外していました。

激流から戻ったおじさんはヘロヘロだったので、下流へと消えていきました。

おそらく、私が車を停めた下流1キロぐらいに駐車場があるのですが、そこから登ってきたようです。

 

2023年も同じことがありました。

今回と同じような場所に入ったのですが、全く釣れず。

 

駐車場に車が1台だけあったのですが、釣り人が見えず。

おそらく下流に行ったと思っていたら、今回と同じく上流へ、1〜1.5km歩いて全ての場所を釣っていました。

当時も、まさかそこまで歩く人はいないだろうと予想していたら坊主でした。

やはり、釣り人が釣ったあとは厳しいです。

 

 

今回も多分、おじさんに全部釣られたようで、ほぼ反応なしでした。

15時30分におじさんが入れがかりしていた場所で、粘ると1匹釣れました。

ただ、腹がかりで使えず。

 

もう1匹はバレです。

その後に、おじさんが今まで釣っていただろう上流の瀬に全て入れましたが、全くかかるそぶりもなく、17時30分でフィニッシュ。

 

鮎舟は6匹の鮎がいました。

囮が3匹、木の仕掛けで外れたのが1匹、さらに不手際で1匹逃げられたので、釣果は5匹だと思います。

 

今回は全くダメでした。

稀に、1キロぐらい歩くおじさん、往復2キロぐらい歩く人がいるのですが、その人にあらかじめ釣られると、神流川のポイントが少ないエリアは厳しいですね。

とてつもなくガシャガシャしているエリアは、探る場所が多すぎて残っていることが多いですが。

 

 

私は自営業の都合上、午前中に捗るので仕事をします。

そのため、午後からしか釣れないのですが、6時とか、9時ぐらいから釣れば、かなりさら場で釣れそうです。

 

今は季節的にも厳しそうですが、神流川は川の規模に対して、人が多すぎるので厳しいですね。

正直午後から鮎釣りはかなり釣れない。

ブログを見ても、午前からは釣れていますが、午後釣れるという人はあまり見ませんね。

 

と言っても、結局は腕だと思います。

人が全くいない、0.4mぐらいの水位の時は、私でも30匹以上釣れました。

しかし、マシーン金子さんとかは、人が多い激戦区の10番とかで60匹釣るので、腕なのでしょう。

 

 

今回から0.8号ヤナギにしたのですが、結局すっぽ抜けました。

太さは関係ないようです。

 

そのため、ヤナギの鉤と逆側を1回巻くとすっぽ抜けしないので、これで運用しようと思います。

 

1本バリは、根掛かりが少ないです。

ただ、よく水中を見ていると、追っている鮎が空振りすることも多かったので、やはり釣れる効率は悪そうです。

今日しか使っていないので、もうちょっと試そうと思います。

あとは、ハリスが短くて、鮎の尾の内側に入っていたため、長くすれば改善しそうです。

 

釣りに関しては、もう変えるところはない気がします。

なるべく竿抜けになるように、人が入れない場所、立ち込まない場所、狙わない場所、流れの早い、深い場所、それらをやっても釣れませんでした。

 

竿抜けを狙っても、竿抜けを釣られていたら厳しかったです。

上流から降ってきたおじさんは、丁寧に竿抜けを狙っていたので、高速おじさんがいると厳しいですね。

 

私が1つの瀬を3時間ぐらいかけて釣っていたのですが、そのおじさんは6つぐらいの瀬を高速で釣っていたので、その差も大きかったです。

 

私の囮は弱っているので、なかなか変わらなかったのも良くなかったですね。

毎回、囮は買った方が良さそうです。

 

以前6月27日に買った囮が、野鮎で引き継いで8月1日まで持ったので、良しとしましょう。

1200円で1ヶ月釣れれば、かなりいい方です。

 

次回は、もっと季節が進むか、人が少なくなる季節まで待った方がいいか悩んでいます。

 

南甘の神流川は、人がいない場所を探すのが難しいので、正直、今年の神流川は終わりにして、神通川、庄川に泊まり込みで釣るのもありだとは思っています。

ただ自営業の経常利益が悪化しているので、来年行けたら…と思います。

 

 

2025年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始)

2023年は48回釣行

2024年は61回釣行

 

以下2025年の記録

110回目:2025年6月7日:0匹:7.5時間(10時~17時30分):水位0.19m:神流川 時速0

111回目(神流川大会):2025年6月14日:5匹:4.5時間(7時30分~10時30分、15時~16時30分):水位0.25m:神流川 時速1.11

112回目:2025年6月18日:1匹:3.5時間(14時~17時30分):水位0.23m:神流川 時速0.29

113回目:2025年6月27日:11匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.15m:神流川 時速2.2

114回目:2025年6月30日:10匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.12m:神流川 時速2.0

115回目:2025年7月1日:4匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.11m:神流川 時速0.8

116回目:2025年7月3日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.11m:神流川 時速1.78

117回目:2025年7月7日:14匹:4時間(13時30分~17時30分):水位0.25m:神流川 時速3.5

118回目:2025年7月8日:14匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速3.11

119回目:2025年7月16日:14匹:3.5時間(13時~16時30分):水位0.38m:神流川 時速4.0

120回目:2025年7月18日:34匹:5時間(12時40分~17時40分):水位0.33m:神流川 時速6.8

121回目:2025年7月20日:14匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.26m:神流川 時速3.11

122回目:2025年7月22日:11匹:2.5時間(13時~15時30分):水位0.22m:神流川 時速4.4

123回目:2025年7月24日:13匹:3.5時間(13時30分~17時):水位0.26m:神流川 時速3.71

124回目:2025年7月28日:12匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.17m:神流川 時速2.67

125回目:2025年7月30日:9匹:4時間(13時30分~17時30分):水位0.14m:神流川 時速2.25

126回目:2025年8月1日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.13m:神流川 時速1.11