神流川の鮎釣り:今年最後の鮎釣り

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、がまかつ競技GTIⅡ引き抜き早瀬8.5m

 

2024年に使っていた銀影エアTYPES H85は、2024年のシーズンで2回破損させ使用不可になりました。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

2025年9月16日

水位0.14m

 

今回は一週間ぶりの鮎釣りです。

下流には釣り人がいないように思えましたが、なんと1番に2人の密漁者が。

 

お蝶さんの穴付近で隠れてはいましたが、きちんと発見しました。

まあ、下流は状態が悪いので釣れなそうですが…

 

8番にも1人いました。

 

天野さんから話を聞くと、やはり上流が良くて下流は厳しいとのことでした。

また、今がちょうど夏と秋の間であり、子持ちがいるような微妙な状態。

 

だから、深場とか流れの澱み的な場所が狙い目とのことでした。

またメスは動きが悪いこともあるため、オスが有効なこともあるとの話でした。

もうちょっと時期が進むとメスの方がいいようです。

 

 

私はいつもの中流で釣ることに。

中流も私が行ったときは、途中0人でした。

 

16番でも0人だったので、だいぶ釣り人が減りました。

 

今日は33度の予報でしたが、水の中は寒く感じました。

40日ぶりぐらいに生簀を清掃し、13時から釣り開始です。

 

 

前回0匹だったので、今回は、水深がある場所、ゆるい場所を狙うことに。

 

最初の10分で水深がある場所を狙いましたが、全く反応なし。

また、台風の影響で、川がえぐれていたので、別の場所を狙うことに。

 

 

最初に浅い場所に入れると、遠くから鮎が飛びついてきたのですが、囮が逃げてしまいかからず。

 

 

そのあとは、とにかくいろいろな場所を探ろうと、なるべく深い場所を意識しつつ探るも反応なし。

荷物がないので迅速に探り、下流500mぐらいを探りましたがかかるそぶりすらなし。

 

5つぐらいのポイントで、鮎がキラキラしている場所(岩近くで鮎がコケを食んでいた)があったのですが、狙っても全くかからず。

特に流れが緩いと鮎を止めるのが難しく、釣れません。

 

10分ぐらい観察していたのですが、厳しいふうに感じたので最初に釣っていた場所の上流へ。

台風でえぐれていた場所が2mぐらい深くて苦戦しましたが、その横を通り上流へ。

 

上流でもキラキラしている場所があったのですが、かかりません。

 

 

去年、そこそこ釣れた場所で、今年も大量の鮎が食んでいた石があったのですが、その場所がキラキラしていました。

そこで、5分ぐらい待っていると待望のヒットが。

 

8月1日以降、1匹しか釣っていないので、どうやって引き抜くか忘れてしまっていたのですが、無事背がかりしていることもあり引き抜けました。

1本目のヤナギ(囮に近い側)にかかっていましたね。

 

ただ、同じ場所をやってもかからず。

 

また、水深がある場所を狙っていると1mぐらいで根掛かり。

それを蹴飛ばしたところ水中糸が切れてしまいました。

 

しかし、オモリが見えたため、首まで浸かり、なんとか囮を回収できました。

上流側は釣れなそうなので、また最初に釣り始めた場所に戻り、キラキラした場所を狙いますがかからず。

 

下流200mぐらい降るもダメ。

 

あゆが跳ねている場所に入れるもだめ。

ということで、17時に寒くなり終了です。

 

 

奇跡的に1匹は釣れましたが、ほぼ坊主の結果です。

 

 

おそらく、キラキラしている場所を狙うのが正しいとは思います。

しかし、流れがない場所だと、その場所に寄せるのが難しい。

 

また、キラキラしているからといって全く追い気がないとかからないので、難しいところです。

私の力量だと、正直厳しいです。

 

 

神通川に行かないと、私レベルでは釣れなそうですね。

 

 

一応予定では、来週も釣りに行って終わりにしようかとも思っています。

そういえば、最近、気象庁のデータにはまっています。

https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/index.php

 

 

これで気温を分析すると、なんとなく何日が何度ぐらいか見えてきます。

特に例年9月20日からガクッと温度が下がるのですが、暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものですね。

 

これを指標にどのぐらいまで鮎を釣るか決めるのもいいかもしれません。

記憶では、去年は10月6日に利根川で鮎釣りを終えたと思うのですが、そのぐらいまでは頑張れば釣れそうですね。

 

2025年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始)

2023年は48回釣行

2024年は61回釣行

 

以下2025年の記録

110回目:2025年6月7日:0匹:7.5時間(10時~17時30分):水位0.19m:神流川 時速0

111回目(神流川大会):2025年6月14日:5匹:4.5時間(7時30分~10時30分、15時~16時30分):水位0.25m:神流川 時速1.11

112回目:2025年6月18日:1匹:3.5時間(14時~17時30分):水位0.23m:神流川 時速0.29

113回目:2025年6月27日:11匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.15m:神流川 時速2.2

114回目:2025年6月30日:10匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.12m:神流川 時速2.0

115回目:2025年7月1日:4匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.11m:神流川 時速0.8

116回目:2025年7月3日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.11m:神流川 時速1.78

117回目:2025年7月7日:14匹:4時間(13時30分~17時30分):水位0.25m:神流川 時速3.5

118回目:2025年7月8日:14匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速3.11

119回目:2025年7月16日:14匹:3.5時間(13時~16時30分):水位0.38m:神流川 時速4.0

120回目:2025年7月18日:34匹:5時間(12時40分~17時40分):水位0.33m:神流川 時速6.8

121回目:2025年7月20日:14匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.26m:神流川 時速3.11

122回目:2025年7月22日:11匹:2.5時間(13時~15時30分):水位0.22m:神流川 時速4.4

123回目:2025年7月24日:13匹:3.5時間(13時30分~17時):水位0.26m:神流川 時速3.71

124回目:2025年7月28日:12匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.17m:神流川 時速2.67

125回目:2025年7月30日:9匹:4時間(13時30分~17時30分):水位0.14m:神流川 時速2.25

126回目:2025年8月1日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.13m:神流川 時速1.11

127回目:2025年8月18日:1匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.12m:神流川 時速0.22

128回目:2025年9月8日:0匹:4.75時間(12時~16時45分):水位0.17m:神流川 時速0

128回目:2025年9月16日:1匹:4時間(13時~17時):水位0.14m:神流川 時速0.25