みなさんこんばんは。
今回神流川の鮎釣りに行ってきました。
使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。
ソリッド穂先使用です。
2024年に購入し、使用しています。
(リンクは9m)
竿が割れている間は、シマノさんの友鮎8.5mを使用しています。
基本的に、針はオーナーばりさんの一角を使用しています。
解禁初期は6号、順次大きくしていきます。
ルアーを使用する際には、改良トンボを使用しています。
掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
神流川鮎釣り釣行記
鮎釣り
今回は2024年7月5日に神流川に鮎釣りに行ってきました。
水位は0.27mです。
今回は神流川に鮎釣りです。
椎間板ヘルニアが良くなってから、3週間近くぶりの神流川です。
本当は利根川に行く予定だったのですが、囮屋の天野さんがブログで釣れていたようなので、行くことにしました。
13時から釣り開始です。
今日は釣り人が少なかったです。
4番が1人、5,6番0、8番4人、12番3人、16番4人ぐらいでした。
今回は中流を選びました。
正直、どこでも同じぐらい釣れそうでした。
今回は、神流川の大会でお勧めしてもらった、アーマード0.06号を水中糸に使いました。
また、中ハリスも同様に、0.06号で作ってみました。
ちなみに鮎用は高いので、鮎用ではない150m巻きを使用しています。
結論から言うと、中ハリス0.06号はとてもよく泳ぎました。
しかし、一度釣るごとに、細すぎて絡まってしまいます。
タモに引き抜くと、その時点で絡まります。
もうちょっと張りのある素材なら、絡まらないと思います。
3週間ぶりの神流川ですが、大会の時よりかなり活性が上がっていました。
今回はGoProを忘れてしまったので、釣ったら写真を撮ろうとしました。
ヘルニアの痛みで屈めないため、網を下げつつ写真を撮ろうとしたため、鮎が逃げました。
と言うことで、今回は鮎の写真はなしです。
天野さん風に鮎を1枚ずつ撮ろうとしたのですが、ヘルニアのため不可能でした。
今日は流れの弱い場所の方が良かったです。
早い場所は入れても、鮎が泳がず、釣れませんでした。
どちらかというと、早い場所とゆるい場所のよれのような場所で釣れました。
今回の釣果は5匹(囮込7匹)でしたが、身切れも入れるとかかったのは10匹でした。
今日は6.5号の一角のダブ蝶を使ったのですが、ひたすら身切れでした。
鮎を引き抜きのため浮かそうとすると、その時に必ずバレます。
水量も20cmほど平水より多いため、その影響もあったのでしょう。
ただ、ダブ蝶は5個しかなかったのですが、0.8号のハリスが切れまくりなくなりました。
そこで、6号の4本イカリの一角を使ったところ、身切れがなくなりました。
16時からは場所を移り、ここで釣りました。
この場所で2匹釣ったところで、来週の囮分を確保するため弱っている囮を使ったところ、全く釣れませんでした。
正直、上手い人と下手な人の差が出るのが、弱った囮なので、これで釣れるようになると中級者に仲間入りでしょうか。
釣れなかったのですが、今回消費しなかったので、来週分の囮は確保できました。
やはり、弱っている囮だと釣れない印象でした。
また、養殖囮も使ってみたのですが、魚体が青く、なおかつ泳ぎも弱いので反応はありませんでした。
囮はやっぱり重要ですね。
17時30分に終了です。
実は、0.2号の中ハリスも使ったのですが、こちらは非常に良かったです。
ただ、やはりフロロに比べて細いため、ラインが絡まるトラブルが頻発します。
やはり、0.6号ぐらいのフロロが張りもあり、トラブルはなさそうです。
しかし、実験として、0.2号の中ハリスでしばらく鮎釣りをしようと思います。
今回はアーマードを水中糸として使いましたが、かなり良かったです。
比重が軽いため、風が強いと大変ですが、軽いため、囮の泳ぎも良い気がします。
また、根掛かりが1回だけでした。メタルを使う場合は、根掛かりは5回ぐらいあったと思うのですが、増水の影響もあったのか、根掛かりは1回のみでした。
編み込みも必要ないため、ハナカン仕掛けの交換も楽なのが良かったです。
今後は、水中糸フロロ0.2号ぐらいも試したいのですが、小河川であればアーマードで良さそうです。
十分、鮎に負担がなく、泳がせもできそうに思えます。
鉤ですが、4本イカリで身切れを抑えられるのは発見でした。
私は1つの鉤しか基本持たないので、一角が使えないと厳しかったです。
利根川のルアー用として、改良トンボを使っているので、今後はそれをメインにしようかと思います。
2024年6月は、6号の一角のダブル蝶バリを使っていたのですが、蹴られがひどく、釣れませんでした。
トンボはしわり系なので、蹴られが怖いですね。
蹴られが多い場合は、トンボから一角に変え、それでもダメだったら4本イカリに変える作戦で行こうと思います。
実は、去年は全く鮎釣りが分からず、7月でも8号の鉤を使っていたため、全く蹴られがありませんでした。蹴られが頻発する場合は、鉤の大きさもどんどん上げていこうと思います。
今後は、2024年に発売した谺を使用予定です。
また、がまかつの大会に出るため、がまかつの鉤、要や刻を使う予定です。
色々実験もしていこうと思います。
0.06号の中ハリスは非常によかったので、もっと張りのあるラインが欲しいですね。
使った仕掛け
天井糸:フロロ3lb30cm+PE0.3号2m
水中糸:アーマード0.06号6m
中ハリス:アーマード0.06号or0.2号ライン 40cm
2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)
49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36
50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0
51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2
52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0
53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0
54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64
55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86
56回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67
57回目:2024年6月16日:0匹:3時間(7時30分~10時30分):水位0.15m:神流川大会 時速0
58回目:2024年7月2日:0匹:2.5時間(10時30分~14時):水位1.84m:利根川 時速0
59回目:2024年7月3日:0匹:2.5時間(11時30分~14時):水位1.68m:利根川 時速0
60回目:2024年7月4日:0匹:1時間(15時~16時):水位1.68m:利根川 時速0
61回目:2024年7月5日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.27.m:神流川 時速1.11