神流川の鮎釣り:群れ鮎が消え、いつもの釣りができず

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。

ソリッド穂先使用です。

2024年に購入し、使用しています。

(リンクは9m)

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使用している掛け鉤は主に要Rと谺、MシステムExです。

がまかつ THE BOX T1 要R 7.0号

 

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蹴られが多発した場合は、ストレート系の一角を使用しています。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

ルアーを使用する際には、主に改良トンボを使用しています。

オーナー 改良トンボ 8号

 

掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

今回は2024年8月7日に神流川に鮎釣りに行ってきました。

水位は0.17mでした。

 

 

昨日に引き続き神流川です。

本当は鮎釣りに行くつもりはありませんでした。

 

 

前日の天気予報で、午前中から発雷確率80%、確実に雷が通るとありました。

しかし起きて見ると、夕方まで降る確率0%になっていました。

 

また、利根川は沼田の大雨で、水位が3.2m。

平水は1.8mぐらいなので、全く釣りにならない状況です。

 

そこで、急いで仕事を終わらせ、13時30分から釣り開始です。

 

今日も人がほとんどいませんでした。

3番に1人、16番に1人のみでした。

中流は釣り放題と考え、いつもの場所に。

 

ただ、今日は囮が不利です。

昨日使った囮が2匹と、昨日釣った22cmの囮が1匹でした。

 

 

藻が流れたようで、5割ほど流れているように見えました。

定期的に藻は流れてきますが、まだ許容範囲内です。

 

昨日群れ鮎がいた場所を探りますが、群れ鮎の場所ではヒットせず。

そこで、少し深い流れに入れるとヒット。

 

 

23cmの鮎がいきなり釣れました。

ちなみにこの鮎は使わず、次回用として取っておきました。

 

そのあとは、同じ場所で全く反応せず。

そこで、瀬落ちに入れると、気づかなかったのですが掛かっていました。

しかし、引き抜こうとした時にバレました。

 

 

その上流のいつも釣っているポイントに入ったのですが、定期的に藻がかかるせいがつれず。

22cmの囮を使うも不発。

30分ぐらい粘りましたがダメでした。

 

この日はなぜか群れ鮎が見えず、いつもの群れ鮎狙いができません。

そのあと、上流を20分ほど下見で見てきたのですが、群れ鮎が全く見えなかったため、竿は出さずに下流に行くことに。

 

 

ちなみに雷が鳴り、葉っぱの流下量が増えたので、上流では雨が降っているようでした。

釣っている中流では少しだけ雨が降りましたが、問題ありませんでした。

 

 

いつも釣っている石裏なら流石に釣れるだろうと思ったのですが、1時間ぐらい粘り1匹でした。

 

新しい囮に変えてもかからず。

群れ鮎はいなかったのですが、たまにキラっと光っていたので、鮎はいたはずです。

しかし、かかるような数はいなかったようです。

 

ちなみに動画で水中映像を撮りましたが、鮎は見えませんでした。

昨日の雨の影響で、濁りが入っていました。

結構奥まで見えないので、水の透過度はあまりなさそうです。

これも釣れない原因の1つだったのかもしれません。

 

翌日も7分ぐらい水中映像を撮ったのですが、翌日は水が澄んでいました。

 

 

今日は、以前やりたかった実験をしました。

それは、群れ鮎狙いで囮が弱ったあと、囮をその場所で留めたら釣れるかです。

有岡さんの本で、美山川は元気な囮なら群れ鮎、弱ったらナワバリ鮎を狙えとありました。

 

しかし、神流川はナワバリ鮎が少ないと感じるため、それは不可能に感じていました。

違う場所を探るとさらに弱り、囮が循環しなくなります。

 

それよりも、群れ鮎にずっと馴染ませた方が良いのではないかと思いました。

しかし、今回は釣れず。

有岡さんの言うように、縄張り鮎を探したほうがいいのかもしれません。

 

また、鮎マスターズ35に山口浩平さんの2023年ダイワマスターズの決勝の心情が書いてあります。

そこを見るとポイントの見切りが遅かったとあるため、やはりかからないときは移動するべきだと思いました。

 

 

さらに、群れ鮎をかけやすい流れも大事だと思いました。

例えば石裏でも、水量が多い場所、場所が極端に狭い場所などあります。

かからないときは、性質の違う、鮎をかけやすい流れを探るのも重要に思いました。

 

山口さんは、見切りを3分ぐらいと決めているようなので、次回は3分を意識したいと思います。

 

そのあと、さらに下流のポイントに移りましたが、全く釣れず。

解禁、11時間で4匹釣ったポイントです。

17時に帰るか悩んだのですが、最後に一度流してから帰ることに。

 

ハリスがナイロンだとかからない気がするので、フロロに変えることに。

それで、うまくハリスがサカバリのハリスどめに入らなかったのですが、どうせかからないと思ったところ、ヒット。

 

しかし、ハリスどめからラインがすっぽ抜けて釣れず。

帰る前でも、しっかりハリスはかけないとダメですね。

 

こういう細かいところで、失敗します。

その釣れたはずの一匹を求め、17時45分まで探るも結局釣れませんでした。

 

釣果2匹で終了です。

 

今日は囮が弱っていたので不利でしたが、とりあえず坊主は回避できました。

 

今日は全く群れ鮎がおらず、狙いが絞れませんでした。

流れの深い場所、浅い場所を探るも釣れません。

 

どこが正解かはわかりませんでした。

しかし、囮屋の天野さんの情報では、16番で20匹ぐらい釣っている釣り人の情報が上がっていたので、今日は良かったようです。

 

次にどこを狙えば良いかわからないのですが、私は群れ鮎を狙わないと釣れないので、次回はしっかり群れ鮎がいる場所を選定し、囮も購入しようと思います。

 

 

あとは当たり前なのですが、釣りの時間を確保するべきに感じます。

13時から始めても、17時で終了だと4時間しか釣れません。

私の中では、最低でも5時間は釣りたいので、12時にはスタートできるようにしないとです。

そのためには、如何に早く仕事を終えるかなので、釣りをするためにも仕事を早く終わらせる技術を身につけるべきでした。

 

 

仕掛け

天井糸:フロロ3lB+PE0.3号 2m

水中糸:アーマードプロ+ 0.06号 6m

中ハリス:アーマードプロ+ 0.3号 50cm

鉤:MシステムEx6.5号ダブル蝶バリ(ナイロン、フロロ1.2号)

 

 

2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)

49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36

50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0

51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2

52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0

53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0

54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64

55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86

56回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67

57回目:2024年6月16日:0匹:3時間(7時30分~10時30分):水位0.15m:神流川大会 時速0 

58回目:2024年7月2日:0匹:2.5時間(10時30分~14時):水位1.84m:利根川 時速0

59回目:2024年7月3日:0匹:2.5時間(11時30分~14時):水位1.68m:利根川 時速0

60回目:2024年7月4日:0匹:1時間(15時~16時):水位1.68m:利根川 時速0

61回目:2024年7月5日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.27.m:神流川 時速1.11

62回目:2024年7月8日:2匹:4.5時間(12時30分~17時):水位0.21.m:神流川 時速0.44

63回目:2024年7月9日:1匹:3時間(13時~16時):水位1.79.m:利根川 時速0.33

64回目:2024年7月10日:3匹:5時間(12時~17時):水位0.16.m:神流川 時速0.6

65回目:2024年7月11日:0匹:0.5時間(14時~14時30分):水位1.86.m:利根川 時速0

66回目:2024年7月17日:4匹:4.5時間(13時30分~18時):水位0.30.m:神流川 時速0.89

66回目:2024年7月18日:0匹:2.5時間(13時~15時30分):水位0.25.m:神流川 時速0

67回目:2024年7月19日:6匹:5.5時間(12時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速1.09

68回目:2024年7月22日:8匹:5.75時間(11時30分~17時45分):水位0.20m:神流川 時速1.39

69回目:2024年7月23日:0匹:2時間(15時~17時):水位1.88m:利根川 時速0

70回目:2024年7月24日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.12m:神流川 時速1.78

71回目:2024年7月25日:0匹:1.5時間(12時30分~14時):水位1.80m:利根川 時速0

72回目:2024年7月26日:4匹:4時間(13時~17時):水位0.10m:神流川 時速1

73回目:2024年7月29日:1匹:4時間(13時~17時):水位0.09m:神流川 時速0.25

74回目:2024年8月1日:0匹:2.5時間(12時~14時30分):水位1.81m:利根川 時速0

75回目:2024年8月5日:2匹:4時間(12時30分~16時30分):水位0.09m:神流川 時速0.5

76回目:2024年8月6日:1匹:1時間(13時~14時):水位0.10mぐらい:神流川 時速1

77回目:2024年8月7日:2匹:4.25時間(13時30分~17時45分):水位0.17m:神流川 時速0.47