神流川漁業協同組合管轄「神流川」「神流川支流」アユ釣り・渓流釣り釣行記(2023年7月中旬)

みなさんこんばんは。

 

今回、10回目の鮎釣りに行ってきました。

といっても今回は友釣りではなく、擬似鮎釣りです。

ついでに渓流も行ってきました。

 

鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。

 

使用している鮎の仕掛けです。

仕掛け1

天井糸:PE0.3号 3.5m

水中糸:メタコンポデュラ0.07号4m

下ツケ糸:フロロ0.2号1m

中ハリス:1号フロロライン+逆さばり2号

掛けばり:4本イカリスピード6.5号

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。

 

神流川・神流川支流釣行記

鮎釣り

実は最近鮎釣りルアーを使ったアユイングというものが流行っています。

関東では、多摩川や相模川を中心に非常に人気です。

 

昔から興味はあったのですが、やっていませんでした。

しかし、最近南甘での鮎釣りがうまくいかないこと、また上州屋の方もアユイングを推していることからやってみることにしました。

 

上州屋の方に聞くと、アユイングよりも延べ竿(友釣りの竿)を使った方が良いということで、リスケイドとアユイングミノーを購入しました。

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ダイワ(DAIWA) AYUING(アユイング) ミノー 95SS

 

 

ただし、アユイングには注意点があります。

まず擬似鮎やリールの使用ができない河川があります。

 

群馬県では、神流川漁協(神流川鬼石)、両毛漁協(渡良瀬川水系)、群馬漁協(前橋の利根川)の3つがアユイングができます。

またリール竿を使わないのであれば、上州漁協(碓氷川や南牧川など)でも使用可能です。つまり擬似鮎を使った延べ竿釣りですね。

 

詳しくはダイワのアユイングサイトを確認すると一目でわかります。

DAIWA AYUING MAP

アユイングのお勧めフィールドです。ダイワのアユイングは、オトリアユに見立てたアユ型ルアーを使い、アユを追わせて掛ける新し…

 

 

また鮎釣りの券は、雑魚券(渓流系)の釣り券より高くなっています。

釣り券を間違わないようにしましょう。

相場は渓流魚が2000円、鮎が3000円ぐらいが相場でしょうか。

 

最近ではオンラインでの購入もできますので、オンラインを活用すると非常に便利になっています。

主に使うのは、つりチケとFish passですね。

 

 

 

今回は神流川漁協です。

鮎釣りも日券1000円なため非常に安価でできます。

 

当日は、警察署で以前無くしたサングラスの紛失届を出し、11時に鬼石の神流川に到着です。

上流側では2人の鮎釣り師がいました。

 

一人はルアー、一人は私と同じ延べ竿での擬似鮎の釣りだと思われました。

 

私は下流で釣り始めます。

ただ、鬼石の神流川は結構下流にあるため、匂いもキツくやや下水のような匂いでした。

 

 

最初のポイントでは、なかなか擬似鮎が泳ぎません。

どうしても川の流れに弾かれてしまいます。

画像中央に浮き出ているのがわかりますでしょうか。

 

1時間ほど粘りましたが、反応は無しでした。

 

 

 

 

ということで、下流に下ります。

魚がキラキラしているので、鮎だと思い狙います。

しかし、反応は皆無でした。

 

また、よく見ると擬似鮎を怖がって逃げているようでした。

 

 

そしてたまにどでかい鯉がいて結構ビビりました。

1時間ほど粘っても全く反応はありません。

 

 

 

するとタバコの香ばしい匂いが。

 

下流側に先ほどルアーで釣っていた釣り師が来てしまいました。

すぐ下流で釣るも反応はないようです。

 

先に下流を探っておけばよかったですね。

ただ、釣れないので20分弱ぐらいで帰っていきました。

 

 

私も14時になり我慢の限界でした。

当日は40度近くまで温度が上がっていたため、かなり厳しい暑さです。

 

そこで一度渓流に行くことにしました。

 

渓流釣り

山の方に走らせ、車を止める場所があったので止めます。

 

今回は鮎釣りとしてアユイングもするつもりだったので、ルアーも持ってきました。

使ったルアーロッドはシマノ(SHIMANO) トラウトワン AS S60ULFです。

シマノ(SHIMANO) トラウトワン AS S60ULF

 

ルアーはDコンタクトを使用しました。

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まず川ですが、かなり規模が小さかったです。

Dコンタクトでは根掛かりしまくりで釣りになりませんでした。

 

途中釣り上がって行ったのですが、ウグイしかいなそうなので諦めて、もうちょっと上に行くことにしました。

 

 

6キロほど上に登りました。

早速ヤマメを見つけましたが、私の影や音で警戒してしまいもちろん釣れません。

 

そのまま登ると、何匹かヤマメを見つけましたが、先に逃げられます。

 

最後の場所にも数匹のヤマメがいましたが、ルアーには反応しませんでした。

 

まず川の規模が小さいので、小さいルアーが必要でしたね。

管釣りの感じだと、フローティングのシケーダーやポッパーなどがあっても面白そうに感じました。

 

またテンカラだとかなり釣れそうな感じでしたね。

 

16時過ぎていたので、鮎釣りに戻ります。

 

鮎釣り

今度はもう少し下流に行きました。

かなり整備されている場所で釣れそうな気がします。

 

 

正午は流れのない場所で釣れなかったので、流れのありそうな場所を選びます。

ですが、3時間かけても釣れませんでした。

 

途中上流側に鮎釣り師が入ったのですが、4匹釣れたそうです。

 

 

帰る時に、教えていただきました。

そのかたは、延べ竿の擬似鮎釣りをしている方で、結構やっているそうです。

 

まだ鬼石の鮎は縄張りを形成していないので、普通には釣れないそうです。

ひっかけ釣りのように、擬似鮎を鮎に泳がせて今の時期は釣るそうでした。

 

 

私は縄張りで鮎を釣るもんだと思っていたので、ダメでしたね。

鬼石の神流川はまだ釣れなそうなので、今度は桐生の渡良瀬川の方に行きたいと思いました。

 

とにかく擬似鮎で1匹釣ることを目標にしたいと思います。

 

鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(ほぼ知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m

10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石