みなさんこんばんは。
今回は渓流釣りに行ってきました。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
渓流釣りで主に使うテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、テンカラ源300、ラインは宇崎日新のレベルライン3.5号を使用しています。
また渓流釣りは熊が怖いので、熊撃退スプレーは必須です。
今回行った神流川ですが3つの漁協が管理しています。
普段海釣りやバス釣りをしている人はご存知ないかもしれませんが、内水面の漁協が管轄している川では、川での釣りに料金がかかります。
元々法律で、漁業権というものがあり、釣りや漁などに従事する人は、魚などの資源を増やす必要があります。
個人で養殖は大変なので、漁協が管理しているという仕組みだと思います。
神流川は上流から、上野村漁協、南甘漁協、神流川漁協の3つあります。
上野村漁協では、渓流魚1日券が2500円、南甘漁協では1500円、神流川漁協では1000円となっております。
渓流釣り釣行記
渓流釣り
今回は2024年5月27日に神流川支流に渓流釣りに行ってきました。
釣法はテンカラです。
今回は鮎の水中映像を撮りたくて、神流川に行ってきました。
神流川ですが、今年は土曜日が1日と重なっているため、6月1日に解禁日を迎えます。
実は2023年6月下旬に神流川の水中映像を撮ったのですが、すでに抜かれた状態で全く鮎が見えませんでした。
そこで、今回は水中映像を撮りに行きました。
あとは、ヘルニアが少しだけ回復したのですが、4月2日以降渓流に入ってないので不安要素でした。
そこで、実際に神流川に行き、腰の痛みになれることも目的でした。
そして最後の目的がヤマメを釣ることです。
鮎を放流するとヤマメの活性も上がるらしい、さらには神流川は5月ごろから、ドライフライの釣りが楽しめると言うことで行きました。
今回は12時前から釣りです。
去年は一度も鮎釣りで来なかった、29番に入ります。
ここは去年車でこれるか心配だったので、先週一度近くに車を止め、あらかじめ確認しました。
また、33番で鮎を釣りたいのですが、その場所がどうなっているか知りたいため、29番から登ることにしました。
神流川は相変わらず綺麗でした。
今回は、ドライフライのエルクヘアカディスを使いましたが、全く反応がないので、いつもの逆さ毛鉤に変えました。
途中、水中映像を確認しました。
本当は5分ぐらい撮ったのですが、インスタに上げるため90秒ほどにカットしました。
動画冒頭の映像は、かなり大量の鮎が映っていてよかったと思います。
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この日の釣果は、カワムツが1匹釣れただけでした。
やはり南甘の渓流釣りは厳しく感じました。
途中重りをつけたりしましたが、ダメでした。
2mぐらいの水深では大型のヤマメも確認できました。
ただ、鮎釣りに向けて場所を見れたのは良かったと思います。
16時まで4時間近く釣りましたが、29番から31番まで渓流を見ることができました。
33番に関しても、どのような渓相が見ることができました。
特に恐竜センター下は良い場所に見えました。
今年は、29番から33番で鮎釣りの腕を磨きたいと思います。
そして神流川の大会で、なんとか決勝に残れるように頑張りたいです。
ヤマメを釣ることができませんでしたが、私の腕が悪いのでしょうがありません。
今日は鮎釣りを期待する人も多く、5人の人が、道路に車を止め、熱心に川を見ていました。
6月1日の解禁に向け、場所を選定しているのでしょう。
実際の川は、鮎が結構死んでおり、あまり状況は良くないようにも思えました。
サイズも去年より小ぶりなので、6月下旬も釣れそうなのでしょうか。
また、藻が生い茂っており、上毛新聞でも、藻が多いと漁協の記事がありました。
台風1号でどれだけ流れるか期待です。
今回は水中映像できちんと魚がいることが確認できたのでよかったです。
場所によっては鮎が見えないこともあったので、解禁初期は場所の選定が大事そうですね。
ヘルニアの痛みはまだ取れないので、鮎釣り解禁前にもう一度渓流釣りに行き、痛みに慣れたいと思います。