みなさんこんばんは。
今回神流川の鮎釣りに行ってきました。
使った鮎竿は、がまかつ競技GTIⅡ引き抜き早瀬8.5m
2024年に使っていた銀影エアTYPES H85は、2024年のシーズンで2回破損させ使用不可になりました。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
神流川鮎釣り釣行記
鮎釣り
2025年7月16日
水位0.38m
今日は8日ぶりの鮎釣りです。
雨が多かったのと、土日はおじさんとぶつかることが多いため休むというルールで、なかなか行けませんでした。
水位は0.38mで、天野さんのブログを見ても、翌日はお休みですね、と書いてあったのですが、逆に釣り人が少なく、前回の100匹ペースで釣っていた人の場所であれば、増水時でも比較的浅く、ポイントもたくさんあっていいんじゃないか、ということで向かいました。
ただ、実際に行ってみると、思っていた以上に濁りがあり、尚且つ釣り人が多かったです。
釣り人は、8番より上は、ほぼ1つの駐車場には1人以上はいました。
また、水位が高いため、ほぼ皆さん、浅い場所を占有しています。
つまり、2人目として行っても、釣る場所がない状態です。
そのため、100匹ペースの目的の場所は、高崎ナンバーの人がいたため諦めました。
ちょっとだけ見ましたが、網を持ってしゃがんでいたので、釣れていたと思われます。
生簀ですが、8日ぶりに見ると、鮎が1匹死んでいました。
また、排水溝が詰まり、生簀自体から水が溢れていました。
そのためかわかりませんが、鮎が3~4匹減っている気がしたので、そのまま溢れて流出したのでは?と思いました。
生簀を掃除し、いつもの場所で、13時から釣り開始です。
川が見た感じ釣れなそうなので、やる気がなくスタートしました。
水位0.38mで来たのは初めてです。
去年は0.35mで来たのですが、ギリギリ川を渡れました。
しかし、去年の水位0.30mの時は、水が多く渡れなかったので、やはり水位といっても、その場所以外では数値がブレるので、実際に川に行ってみないと、その場所の水位はわかりませんね。
最初に川を渡河しようとしたのですが、1mぐらい進んだところで膝まで水位があり、渡れないと判断して諦めました。
そのため、駐車場側の左岸側から釣ります。
最初の浅い場所に入れると、5分ぐらいですぐに釣れました。
しかし、そのあとは浅い場所に入れても釣れず。
20分ぐらい探っても釣れないので、諦めて流れの筋に入れると、なぜか鮎が釣れました。
濁度は30cmぐらいのように見えますが、鮎には見えているのでしょうか?
鮎舟を外しながらの釣りは大変だったので、鮎舟をつけて流れの筋を探ります。
すると、さらに1匹は追加できましたが、それ以上は釣れず。
おそらく、濁りが強いので、鮎は視認できていないのではないかと思いました。
釣れた鮎は、大きい鮎1匹に、小さい鮎2匹でした。
1時間探るもそれ以上反応がないため、14時過ぎに上流のポイントを目指します。
川が渡れないので、駐車場前は2つのポイントしかありません。
しかし、上流のポイントが水位的に良かったのか、さら場だったのかかなりのペースでかかりました。
15時30分まで、9匹ぐらい釣れました。
釣れたのは色々な場所で、浅いざら瀬や、最初に釣ったような、流れの筋の全く濁って見えないような流れでも釣れました。
おそらく、日曜日の後に、月曜日は雨予報、火曜日は雨ということで、2日間人が入らなかったのが良かったのかなと思いました。
ただ、最初に鉤掛かりするも、4連続ぐらいバラしました。
これの原因がわからなかったのですが、顔がかりしていたのが原因かもしれません。
惜しいことしました。
鉤を変えると一応治ったのですが、鉤の鋭さは主に蹴られ関係のはずなので、かかってからは何が原因かわかりませんでした。
有岡さんいわく、ハリが鈍ると、背中などから滑り、硬いエラなどにかかってしまうと言っていたので、ハリをケチったのが原因の一つかもしれません。単純に増水していたので、距離が遠くなっただけかもしれませんが。
雑誌釣り人の最新号を読むと、G杯を2024年制した下田さんの特集でした。
それでは、竿をかかったら立てて〜みたいな話があったと思うので、鮎がかかった時にきちんと竿を立てるのが重要かな?と思いました。
また、今回釣りきってしまうと、場所がないため、どうすることもできませんでした。
(この記事は2025年8月4日に書いているのですが、今動画を見るともっと探れたように感じます)
その後も、最初に釣ったような場所に再度入れましたが、結局2匹ぐらいしか釣れません。
また、16時30分から雨が降ってきたので、ちょうど良い機会と思い終了としました。
いつもは、17時30分終了、19時前に発進、20時に帰宅。21時から仕事と大変ですが、今回は早く帰れたため非常に楽でした。
16時台で終われれば、家でも色々できますね。
浅い場所が多いポイントであれば、もうちょっと数が出そうでした。
流石に水流が強く、渡河はできません。
こういう水位が多い時ほど、1番とかに行っても、移動できる陸地が多いため面白かったかもしれません。
今回は特に新しいことはせずに、ただポイントに入れたら釣れただけでした。
ポイントは細かくは探れていません。
あまりにも水流が強すぎで、鮎が狙った場所に入らないからです。
その部分をもうちょっと丁寧にすれば、釣果が伸びたかもしれません。
自己最高が14匹であったため、これをなんとか超えたいと思います。
思ったのは、最初に釣れるポイントに入っておけば流れも変わったかなと思いました。
最初に下流の方に入ったのですが、上流に入っていれば、鮎も手に入り、最後に下流で釣ってもっと釣果が伸びたかもしれません。
やはり、最初に良いポイントに入るのが、一番釣果を伸ばすために重要な気がします。
次回から、届いたがまかつの貫を使用するので、楽しみです。
今までは、カツイチの8号キツネを使っていました。
これがどう変わるか楽しみです。
1本バリは、今回使いませんでした。
ヤナギの2本目に7割ぐらいかかっていたので、水量が多い日は1本バリより、ヤナギの方が良さそうです。
2025年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始)
2023年は48回釣行
2024年は61回釣行
以下2025年の記録
110回目:2025年6月7日:0匹:7.5時間(10時~17時30分):水位0.19m:神流川 時速0
111回目(神流川大会):2025年6月14日:5匹:4.5時間(7時30分~10時30分、15時~16時30分):水位0.25m:神流川 時速1.11
112回目:2025年6月18日:1匹:3.5時間(14時~17時30分):水位0.23m:神流川 時速0.29
113回目:2025年6月27日:11匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.15m:神流川 時速2.2
114回目:2025年6月30日:10匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.12m:神流川 時速2.0
115回目:2025年7月1日:4匹:5時間(12時30分~17時30分):水位0.11m:神流川 時速0.8
116回目:2025年7月3日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.11m:神流川 時速1.78
117回目:2025年7月7日:14匹:4時間(13時30分~17時30分):水位0.25m:神流川 時速3.5
118回目:2025年7月8日:14匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速3.11
119回目:2025年7月16日:14匹:3.5時間(13時~16時30分):水位0.38m:神流川 時速4.0