みなさんこんばんは。
今回は渓流釣りに行ってきました。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
渓流釣りで主に使うテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、テンカラ源300、ラインは宇崎日新のレベルライン3.5号を使用しています。
また渓流釣りは熊が怖いので、熊撃退スプレーは必須です。
今回行った神流川ですが3つの漁協が管理しています。
普段海釣りやバス釣りをしている人はご存知ないかもしれませんが、内水面の漁協が管轄している川では、川での釣りに料金がかかります。
元々法律で、漁業権というものがあり、釣りや漁などに従事する人は、魚などの資源を増やす必要があります。
個人で養殖は大変なので、漁協が管理しているという仕組みだと思います。
神流川は上流から、上野村漁協、南甘漁協、神流川漁協の3つあります。
上野村漁協では、渓流魚1日券が2500円、南甘漁協では1500円、神流川漁協では1000円となっております。
渓流釣り釣行記
渓流釣り
今回は2024年3月19日に神流川支流に行きました。
釣法はテンカラです。
気温は12度と低そうでしたが、実際はそこまで寒く感じなかったです。
今日は神流川のコイコイ広場を見たのですが、非常に多い釣り人でした。
囮屋の天野さん横の駐車場から見たのですが、見える限り4人でした。
そのため、他の場所もみれば、もうちょっと釣り人がいたかと思います。
渓流は釣り上がりが基本ですが、街中は自由に釣っていいのでしょうか。
いまいちルールがわからないので、どうしても神流川のような水量の多い本流系は釣りにくいんですよね。
渓流であれば、釣り上がりで、追い抜き禁止というルールのため、わかりやすいのですが。
今回は初めていく渓流に行きました。
予想通り、水量が少なかったのですが、とにかく釣り始めます。
14時スタートです。
使った毛鉤は、#14の逆さ毛鉤です。
他の毛鉤も試したかったのですが、仕事に追われ、毛鉤の作成が追いついていません。
少しでも水量があるところに投げると、毛鉤に小さいヤマメが食いついてくれます。
しかし、釣れず。
また、小さい川なので、川の横に木があり、非常に釣りにくいです。
川幅が大きければ、それだけ木との距離広がるのですが、このような小さい渓流は非常に釣りにくいです。
今回は3mのテンカラ竿を使いましたが、2mもあれば十分そうでした。
途中、あまりにもヤマメが小さすぎるため、#18のミッジに変えました。
すると、ぱったりと反応がなくなりました。
そして木に持っていた、ミッジを3つ失い、再度逆さ毛鉤に戻します。
途中、流れて溜まった葉っぱの下にいることを把握したので、その場所を狙うとヒット。しかし、バラしてしまいます。
今日は全部で3回ほどはバラしたかと思います。
最近は渇水が続いています。
去年はなかったと思うのですが、今年は下久保ダムの取水制限があります。
去年の秩父もだいぶ渇水だったのですが、今年も水が少なそうです。
渇水の影響か、ヤマメも非常に警戒しており、5mほど離れた場所でも、逃げられなかなか釣りになりませんでした。
最後の場所に来ました。
ここの堰堤は横から乗り越えられそうだったのですが、16時で疲れたのでここで終わりにする予定でした。
今まで堰堤で釣ったことがありません。
というのも、逆さ毛鉤という毛鉤のみを使っているため、堰堤のような深い場所では釣りにくいのです。
10回ぐらいキャストした時でしょうか。
突然、ヒットしました。
しかも重い。
今回は場所の配置から、左手で釣っていたのですが、左手では釣れそうにないので、右手に入れ替えます。
20秒ほど格闘して、ようやく釣り上げると。
なんと、イワナでした。
まさかイワナがいるとは。
しかも20cmぐらいの良いサイズです。
そのあとは、堰堤のすべての場所を探るも釣れず。
一度、15cmほどの魚が逃げるのは確認できましたが、釣れませんでした。
2024年初、堰堤で初、さらに左手で釣るのも初だったと思います。
本当であれば、もうちょっと登りたかったのですが、1匹釣れたので終了です。
たった2時間ですが、非常に疲れました。
木が多く、ほぼ木に引っかかってストレスだったので、余計疲れたのかもしれません。
ただ、車に戻るまでに時間がかかり17時に出発でした。
早めに帰って良かったのかもしれません。
神流川は私では釣れそうにないので、やはり支流に逃げようと思います。
支流は支流で水量も少なく難しいのですが、神流川よりは多少釣りやすいと感じています。
特に今回のような、水量が少なく、木が多い場所はストレスなため、釣り人は少なそうです。
神流川で釣るとしたら、周りの釣り人との兼ね合いが重要そうですね。