利根川の鮎釣り:鮎釣り、アユイングのマナーとは一体

みなさんこんばんは。

 

今回、45回目の鮎釣りに行ってきました。

 

使ったルアーロッドはシマノさんのトラウトワン AS S60ULを使用しました。

シマノ(SHIMANO) 23 トラウトワンAS S60UL(スピニング・2ピース) 332899

 

リールはイージス2004を使用しています(商品リンクは2003F)。

 

 

基本的に、針はオーナーばりさんの一角8号を使用しています。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

ルアー使用には、改良トンボを使用しています。

オーナー 改良トンボ 8号

 

掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリ8号を使っています。

なお、群馬漁協は、ハリスの長さがルアー末端より20cm以内と規則がありますので、お気をつけください。

 

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

利根川釣行記

鮎釣り

2023年10月3日に利根川に釣りに行きました。

水位は1.25mでした。

 

昨日と同じ場所での釣りです。

12時ごろに到着したのですが、ちょうど隣に桐生の鮎釣りの方がいたので、1時間近く話しました。

今日は、アユイングしていたとのことですが、転倒したため終了するとの話でした。

 

午前中で2匹釣れたとの話でした。

今日、アユイングの竿を新調したら、転倒して結構な傷がついたと言っていたのですが、見せてもらったら確かに結構な傷でした。

 

竿は、ブレインストームという竿だったと思うのですが、思ったより重く、尚且つ竿を振る分にはそれほど柔らかくは感じなかったのですが、ティップを曲げるとかなり曲がる印象でした。あと、先端のガイドが非常に多かったですね。

Golden Mean(ゴールデンミーン) ブレインストーム鮎 BSAC-90(ベイト・2ピース)

 

 

針は、がまかつの要を使っているとのことでした。フッ素コーティングのため、かなり鋭いと言っていました。小沢さんの本では巻きにくいとありましたが、そんなことはないと言っていたので、ダイワとかの製品と差異が多少あるのでしょうかね。

がまかつ THE BOX T1 要R 7.0号

 

私よりも、針のサイズは0.5~1号ほど大きい印象でした。

8月から8号、今は9号や10号を使っているとの話だったので、大きめです。

 

ただ、蹴られがないと言っていたので、針の大きさはやはり有効そうです。もちろん、針が大きいと重いので、囮のサイズにもよるかなと私は思いました。あとは身切れがないとも言われてました。

 

あとは珍しいのが、4本イカリを常用しているとおっしゃっていました。やはり掛かりも3本より早いと聞いたので、4本イカリを試してもみたいですね。

さらに靴もお聞きしました。モンベルがアユタビを販売しており6000円ぐらいとのことで、今度は買おうと思っています。

 

 

あとは釣れるパターンで、最近は15時付近から釣れ出すとの話でした。足利の渡良瀬もそうらしいので、利根川とは似ていそうです。また、桐生は全く釣れないからやめた方が良いとのことでした。桐生出身で詳しく、最近は全くダメとのことでした。

確かに私も前回行きましたが、ダメでしたので。

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渡良瀬川 鮎 

 

 

今の時期でもウェットスタイルで大丈夫とのことでした。気温も全然問題ないと。転倒したのも、ウェーダーじゃないから大丈夫と話されていました。ウェットの装備も、薄いタイツと、ダイワのゲーターをつけているだけとのことだったので、この時期もまだ昼間はウェットアリかもしれません。

 

私も気持ちがわかるのですが、ウェットじゃないと鮎釣りっぽくないよねと話されていたので、共感できる内容でした。まだ釣れるけど、ウェットが着れなくなると鮎の雰囲気じゃなくなるため、釣りをやめるとも話されてました。

 

ということで、長々話した後に釣ることに。

ちょうど2人組の方がいたので、その片方の方と話しながら川に。

 

 

なんと、ヒメマス35cmが、橋の下で釣れたとの話でした。ヒメマスが、利根川で釣れるんですね。

 

 

今日は昨日の2倍ぐらい人がいたのですが、駐車場の目の前から釣ることに。

下流に7~8人ぐらい、上流に10人ぐらいいました。

 

最初はパームスのバイブレーション1を使いますが、思ったより流れが早いのでバイブレーション2に変えます。

 

 

針は、オーナーばりの改良トンボの3本イカリです。

ちょうど鮎舟を置いていた人がいて、釣れるかいと声をかけられたので、カメラを切ったらその瞬間釣れました。

ということで、釣れたシーンはありませんが、1匹釣れました。

 

そのあとは、10分ぐらい釣るも釣れず。

上流にいた、アユイングらしき人が降ってきたので、話を聞くとアメリカのロサンゼルスから来た人でした。

 

祖父が粕川に住んでいるとの話でした。

実は、ルアーにフライをつけて釣っており、日本の規則を知らなかったので、料金やトラウトの禁漁について説明しました。

 

今回も1時間ほど話しました。

アメリカでは、年間3000円ほどでフライフィッシングができるそうです。

 

色々話したのですが、鮎釣りやフライの話ではないので割愛します。

LINEも交換したので、来年は一緒に釣る約束をしました。

 

今回はほぼ釣っている時間がなかったのですが、15時前から釣り再開です。

 

 

周りの人を見ると、瀬で釣れているので、私も瀬に入ることに。

誰もいないので、喜んで釣っていたのですが、二人組の息子らしき人が30mほど下に来ました。

まあしょうがないと思い、浅い場所を釣っていると、ヒット。

 

しかしバレてしまいます。

残念と思っていると、なぜか、二人組の父親らしき人が私のすぐ目の前8mぐらいで釣り始めます。

 

しかも、彼の延べ竿を寝かせると、私のルアー竿に接触するぐらいの近さ。

ただ、目の前で速攻で鮎を釣り上げます。

画像で見てもわかるぐらい近い距離です。

GoProは広角で撮影しているので遠目に映るのですが、竿がぶつかるぐらいなので、今見ても近いですね。

 

 

前回と同様、最初にいた私がどかないといけないような状況に。

鮎釣りは、相手の釣っている場所をとったもん勝ちですね。

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私は諦め、反対側の岸に行きます。

しかし釣れません。

 

すると、橋の下が空き、二人組がそちらに向かいます。

しかし、橋の下には、白いベストを着た人が入っています。

 

 

しかし、先ほどの親父さんは気にせずその場所に行くと、ガツガツと竿を入れて、絡ませにいきます。

すると、白いベストを着た人が嫌がり、撤退。

かわいそうに、場所を取られていました。

 

画像の橋の下で、場所を取られていましたね。

右側の人が、諦めた白いベストの人です。

 

ただ、すごい上手い人で、私が見た限り、8匹ぐらいは釣っていたので、もしかしたらダイワマスターズの上手い人かもしれません。

撮影できていたので、ダイワマスターズの大会で有名な人か調べようと思います。

 

結局、17時前まで釣りましたが釣れず。

 

 

鮎釣り、アユイングはマナーが難しいですね。

 

ただ、今考えると、あれはマナー違反ではない可能性もあります。

というのも、50年前は鮎釣りの人の間隔が1mぐらいでやっていたので、それを考えると今回は竿一本分無いくらいでした。

 

また、大会などではそのぐらいの間隔になることもあると思うので、問題ないかもしれません。

私は瀬田さんの本で学んだだけなのですが、瀬田さんが竿2本開けるのがマナーと言っているのが、間違っているのかもしれません。

 

ちょっとここら辺はわからないので、YouTubeに投稿してアンケートを取り、釣り人の考えを聞こうと思いました。

今の想定では、大会では問題ないのか、休日では問題ないのか、平日では問題ないのか。

平日でも問題ないならば、私も積極的に場所をとったほうが有利なので、今日のお父さんぐらいアグレッシブに場所を取ろうと思います。

 

また、アユイングしている人は軽く見られがちなので、延べ竿を持って行った方が良いかもしれません。

アユイングだけだと軽く見られますが、友釣りをやっているというと多少相手にしてくれることもありますので、アユイングを軽視されない立ち回りが必要かもしれません。

 

 

今日の釣りの改善点は、トイを釣ることです。

場所取りがうまかったお父さんは、結構な頻度で釣っていました。

 

全て、流れの早い荒瀬でした。

小沢聡さんの本で、トイを釣れとの内容があるのですが、まさしくそれをやっていたのではないかと思っています。

 

私はいつも釣れなかったのは、トイを狙えてなかったからだと思うので、次回はトイを探して狙うことを目標にしたいと思います。

今回の場所は人が多そうなので、今後はグリーンドーム近くを根城にしようと思います。

 

 

 

追記

アンケートをとったところ、どうやらマナー違反のようで、やめた方が良いとアドバイスをもらいました。

ブログなどを調べると、「近い距離に来たやつに説教した」などのブログ記事もあるため、どうやら竿2本分は開けた方が良さそうです。

 

アユイングなどは、下流に向かって釣り下るため、アユイングのすぐ下流に入るのもやめた方が良いと思います。

もちろん、近くで釣りたいなら、そこの釣り人に確認を取るのが一番、確実だと思います。

鮎釣りを始める人は、マナーなどに気をつけてお楽しみ下さい。

 

 

来年は、人とのトラブルを避けるため、利根川では人がほとんどいない場所で釣ろうと思います。

あとは、上達して、邪魔されないぐらい上手くなりたいですね。

 

瀬田さんや小沢聡さんなどに対して、場所をとって釣ろうとは思わないはずです。

結局、今回は自分の下手さが招いたことなので精進します。

 

来年は、鮎釣り150釣行目指して頑張ります。

 

今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較
背バリを自作
背バリ単品の能力
背ばりの針サイズを変える
背ばりの糸の長さを変える

 

 

鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(延べ竿で擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(延べ竿で擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m
23回目:2023年8月下旬:10匹:6.5時間(11時30分~18時):水位0.33m
24回目:2023年8月下旬:6匹:7.5時間(11時~18時30分):水位0.21m
25回目:2023年8月下旬:1匹:3時間(15時~18時):水位0.17m
26回目:2023年8月下旬:5匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.17m
27回目:2023年8月下旬:8匹:6時間(12時~18時):水位0.13m
28回目:2023年8月下旬:3匹:4時間(14時~18時20分):水位0.12m
29回目:2023年8月下旬:2匹:5時間(13時~18時):水位0.11m
30回目:2023年9月上旬:0匹:5時間(13時~18時):水位0.09m
31回目アユイング:2023年9月上旬:4匹:7時間30分(10時30分~18時):水位1.54m:利根川
32回目:2023年9月上旬:5匹:5時間10分(12時30分~17時40分):水位0.14m
33回目:2023年9月上旬:3匹:6時間(12時~18時):水位0.09m
34回目:2023年9月中旬:3匹:4時間(14時~18時):水位0.23m
35回目:2023年9月中旬:1匹:5時間(13時~18時):水位0.19m
36回目:2023年9月中旬:5匹:3時間30分(14時30分~18時):水位0.15m
37回目アユイング:2023年9月中旬:0匹:移動含め5時間(12時~17時):水位-0.4m(高津戸):渡良瀬川
38回目:2023年9月中旬:4匹:3時間45分(14時~17時45分):水位0.13m
39回目:2023年9月中旬:3匹:3時間(13時30分~16時30分):水位1.17m:利根川
40回目アユイング:2023年9月中旬:2匹:2時間30分(15時30分~18時):水位1.34m:利根川
41回目:2023年9月中旬:0匹:3時間(14時~17時):水位0.15m
42回目:2023年9月中旬:4匹:3時間30分(14時~17時30分):水位1.56m:利根川
43回目アユイング:2023年9月下旬:0匹:3時間30分(13時~16時30分):水位1.65m:利根川
44回目:2023年9月下旬:1匹:4時間30分(12時~16時30分):水位1.36m:利根川
45回目アユイング:2023年9月下旬:1匹:4時間(13時~17時):水位1.48m:利根川
46回目:2023年10月上旬:4匹:5時間40分(11時30分~17時10分):水位1.46m:利根川

47回目アユイング:2023年10月上旬:1匹:4時間(13時~17時):水位1.25m:利根川