南甘漁業協同組合管轄「神流川」アユ釣り釣行記(2023年8月下旬)

みなさんこんばんは。

 

今回、23回目の鮎釣りに行ってきました。

 

鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。

 

水中糸は、メタコンポDURAの0.07号と0.15号を使用しています。

 

 

針はオーナーばりさんの一角8号を使用しています。

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使用している鮎の仕掛けです。

仕掛け1

天井糸:PE0.3号 3.5m

上ツケ糸;フロロフライティペット6X (約3.5lb)

水中糸:メタコンポデュラ0.15号4m

中ハリス:ワンピース鼻カン仕掛け1.2号フロロライン+逆さばり3号 (鼻カン7mm)

掛けばり:ダブル蝶バリ8号

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。

 

コインチェック

神流川釣行記

鮎釣り

今回は鮎釣りに行ってきました。

自宅では大丈夫だったのですが、上野の方で昨日夕立があったようです。

 

天野さんのブログを確認しましたが、どの程度かわからないので、確認してくださいとありました。

そこで、とりあえず川を見ることに。

 

水位メーターでは確かに0.33mと今までに無い水位でした。

神流川 鮎 

 

1番には釣り人なし。

 

3番には珍しく鮎釣りの人はいませんでしたが、若い子達の3人組がテントを建ててルアーフィッシングをしていました。

多分アユイングではなく、通常のルアーっぽかったですね。

 

5,6番にも釣り人なし。

 

8番には2人いました。

 

12番にも1人いました。

車はなかったので、11番側から登っていたようでした。

 

万葉の里下には釣り人なしでした。

上からも、濁りがわかり、尚且つ水位が高そうでした。

神流川 鮎 

神流川 鮎 

 

16番には、車が3台ありましたが、釣り人は1人しか確認できませんでした。

 

17番には釣り人はいませんでした。

 

20番には釣り人1人。

 

22番には、釣り人が2人でした。

 

24番は車が2台あり、下流側には釣り人が1人いました。

本当なら、24番から降っていこうと思っていましたが、人がいたので止めました。

神流川 鮎 

神流川 鮎 

 

驚いたのが、26番前後に15人ほどの人がいました。

間隔も5mぐらいでいました。

下流は濁りがひどいので、上流に皆行っているようですね。

 

中里市役所下流にも、車が3台あり、5人の釣り人が確認できました。

神流川 鮎 

神流川 鮎 

 

 

上流側にこれ以上行っても人が多いと思ったので、いつのもの場所に行くことにしました。

 

いつもの場所は、道路剪定のため人が入りにくく、誰もいない状態でした。

6月はかなり釣れると評判でしたが、8月は全くダメなようですね。

 

 

11時30分ごろから釣り始めます。

怖かったのが、河原に降りるとスラグ弾のような大型の銃弾が落ちていました。

流れてきたのか、そもそもここで使ったのか不明でしたが気になりました。

 

またしても、用意していた仕掛けが絡まり、複合メタルの水中糸が切れました。

やはり6畳の部屋で8.5mの鮎の仕掛けを作るのは難しそうです。

 

別の仕掛けを出すと、仕掛けが7mほどでした。

こちらも長さを測らずに作っているので大変短くなっていました。

 

しばらく頑張りましたが無理そうなので、上つけ糸を付けて仕掛けを長くしました。

今回下流側から釣り始めます。

 

 

前回の釣行では0.5号の重りが良かったので、今回は重りは1.5号をつけました。

 

さらに、今回からワンピース鼻カン仕掛けにしました。

ですが、私が作ったのは45cm程度の仕掛けです。

チチワを作って接続すると、残りが35cm程度になります。

 

逆さばりから鼻カンまで25cm程度取ると、10cmしか余りません。

そのため、重りが離してつけられませんでした。

諦めて近くにつけてやるも、うまくオトリが泳ぎません。

 

水位もかなり高いので、今日は釣れなそうです。

手前と奥の流れを探りましたが釣れないので、上流側に移動することにしました。

なお、GoProが謎の停止を起こしたため、下流の画像は無しです。

粘った時間は15分程度。

 

 

流れが緩やかな場所ならなんとか釣れそうな気がします。

比較的流れの緩やかな場所に流しますが、反応はありません。

 

鮎は跳ねたりしているのでいるとは思いますが、釣れません。

下流側も探りましたが、全く反応がありません。

30分弱程度粘りましたでしょうか。

 

 

そこでさらに上流側に移動します。

いつもは釣れない場所なら、意外に釣れるかも。

 

そう思って流れに入れるも無反応。

全く釣れる気配がありません。

さらに上流へと移動します。

 

囮はすでに1匹死亡してしまいました。

 

そこで、ダメもとで背バリの練習をすることにしました。

背バリを打つと、弱った囮でもかなり強く泳ぎます。

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流れの早いところにも入ってくれます。

しかし、全く反応がありません。

 

 

もう釣れないので止めよう。

そう思ったのですが、最後に先ほどの中流で試して諦めようと思いました。

 

15時ぐらいなので帰るにはちょうど良いかもしれません。

そう思い、丁寧に流れを探っていくとヒット。

そこその流れの早い場所で釣れました。

場所は、0.5号の重りでは囮が泳がない程度の流れです。

 

まさか、背ばりで釣れました。

初めて背バリをつけて釣れましたね。

 

今回は重りもつけましたが、背バリ+重りはどうなのでしょうか。

ダイワマスターズ34では、小林さんが背バリと重りで勝ったはずなので、いい組み合わせなのでしょうか。

 

そのあと、緩やかな流れで釣れるかと思い流すも反応はありません。

この後は流れから別の流れに移動させるときにヒットすることが多かったです。

 

 

2匹目

 

3匹目

 

 

4匹目

 

5匹目

 

背バリで前傾姿勢になっているのが良いのでしょうか。

中流では5匹釣ることができました。

 

 

これなら下流でも釣れるのではないか。

そう思い、下流も探ると、ちょこちょこと釣れます。

早い流れでもしっかり泳ぐので、非常に背バリは使いやすいですね。

下流側でも要所要所で釣れて、18時の終了までに8匹ほど釣れました。

 

ただ、私の手返しが悪くて、釣った後、再度背バリを打って釣るまでに3~4分ほどかかっていました。

ここを早くすればもうちょっと実用的な気がします。

 

6匹目

 

7匹目

 

8匹目

 

9匹目 確か針は肛門に刺さっていました。

 

 

10匹目

 

 

今日は増水で坊主を覚悟しましたが、無事釣れたのでよかったです。

ただ、右手が腱鞘炎で非常に痛み、鮎のキャッチミスも目立ちました。

 

そのため、明日は療養したいと思います。

 

背バリと重りは非常に良い組み合わせだったので、今後も試したいですね。

そもそも背バリ単品で釣ったことがないので、単品でも試したいですね。

 

あとは、ワンピース鼻カン仕掛けの長さが足りなかったので、80cmぐらいで重りをつけられるように作りたいと思います。

 

さらに、背バリは少し値段が高いので、自作することも考えたいと思います。

 

帰りに叔父さんに会ったのですが、ダブル蝶バリもヤナギのようにセットするのかと聞かれたのですが、私は全く気にしていませんでした。ヤナギと同じように、上下に針が向くようにした方が釣れると思うので、今後は針の向きにも気を遣おうと思います。

 

また親戚の鮎釣りが上手い人は、砥石を持っているとの話も聞きました。

私も管釣りの際は、砥石でよく針を研いでいたので、鮎釣りでも砥石を活用しようと思いました。

 

4回目以降のつ抜けでした。

正直自分は8匹ぐらいだと思っていたのですが、ブログを書くために動画を確認していたら10匹でした。

ただ、今思うと、背バリで釣れた可能性もありますが、単純に水が減って活性が上がった可能性もありますね。

とにかく背バリを使い、手返しを良くする練習をしたいですね。

 

 

 

今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較

背バリを自作

背バリ単品の能力

背ばりの針サイズを変える

 

 

 

鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(ほぼ知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m

23回目:2023年8月下旬:10匹:6.5時間(11時30分~18時):水位0.33m

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