みなさんこんばんは。
今回は2019年8月下旬に渡良瀬水系のK川とK川に行ってきたので記録を書いておきたいと思います。結果は1匹も釣れませんでしたが。
今回の装備はロッドがトラウトライズと、リールがSTRADIC C2000HGSです。
ちなみに渡良瀬水系を管轄している両毛漁業組合の日釣り券は1500円です。
令和元年はピンク色なんですね!10年前ほどのときはいつも年券を買っているから知らんかった。
まず前日に持っていくルアーの準備です。
とりあえず、5年前ぐらいに買ったルアーを準備し、さらに今回用にD-コンタクトを購入しました。
D-コンタクトもD-コンセプトもどちらもトリプルフックが面倒です。アレキサンドラはシングルフックなのね・・・
最近ではシングルフックのバーブレスが主流なのにも関わらず、トリプルフックのバーブありです。
これは今時いいのでしょうか。むしろ需要はあるんですかね??それとも渓流はトリプルフックが基本???
ということで、久しぶりにフック交換です。
久しぶりすぎて、フック交換に時間がかかり、やっとフックが交換できたと思ったらフックの向きが???
と思ったらスプーン用のフックを交換していました。そういえば、スプーンとプラグでフックが違かったなと。
とりあえず、フックを全て上向きに変えて準備完了です。
どうやらこちらの方が根掛かりが少ないとのことなので(Gijieの2013年号に記載)・・・フックのかかり具合に影響がでるかな?
まず朝4時に起床です。最初はK川に行きました。K川は草木ダムにいく途中にあります。
5時には出発し、6時には釣行予定地点のK川野沢に到着しました。
ただ場所を見た瞬間にクマが出そうな雰囲気が・・・
と思ったら腹痛が・・・
これはまずいということで、近場の道の駅に急いで戻り、用を足し、戻ってくると7時前になっていました。
時は金なりということで、さっそく着替えて河原に。
今回の釣行のために買ったD-コンタクトだけを使って練習することに。
ミノーも種類がたくさんあるので、あれもこれもと使っているとミノーのポテンシャルがわからないんですよね。管釣りのときに多くのルアーを使っていたらあまり上達しなかった気がします。
そのため、来年と今年はその運用で渓流釣りを練習します。
川に降りると、いきなり堰堤があります。
上流側はもう登れなそうだけど大丈夫なのだろうか?と思いつつ、とりあえず下流を探るも反応なし。
これは覚悟を決めるかということで、画像の滝横の岩場を超えて、次の沢に到着。岩場に縄が用意してあったので、なんとか登れました。
やっとのことで沢に降り、釣りを再開します。
するとこの場所で魚がミノーにチェイス!
お、ここには魚がいるとテンションが上がります。
ただ2度目に投げても魚は追ってきません。
1回で仕留めないと、もう追ってこないのね・・・
気を取り直して、上流部分にキャストするとヒット!
素早く手繰り寄せますが、残念ながら途中でバレます。
ただ30分も経たずに釣れそうになったので、初のミノーで釣れるのかと期待が持てます。
この場所で釣れそうだったのですが・・・
上流部に行くと、これ以上登れないような気がします。
特に連日の雨で水位が増しているので、これ以上は初級者の自分には厳しいと撤退を決意。序盤でこのような沢が出てくれば、後半も何度も出てきそうですしね。
ちなみに下記場所でも魚のチェイスが1回ありました。
ちなみに帰る途中に、クマ撃退スプレーを落とし、堰堤まで降りてきて再び登ると言う失態をしました。
とりあえず、無事13000円分を回収したので一安心。
ということで、東沢と呼ばれる支流にきました。
若干流れが緩やかな場所ではチェイスがありますが、かなり厳しい。
この場所でもチェイスだけして、魚がいることは確認できました。
自分の腕を鑑みて、小規模の渓流は自分のルアー技術では釣れないと判断して、違う川に行くことに。
小規模の渓流でルアーは自分にはまだ厳しそうです・・・
ということで、草木ダムの上にあるK川に行くことにしました。
宮川大輔さんがいたらこう言うでしょうね。
「見たらわかる釣れるやつやん!」
非常に雰囲気があり、釣れそうな気配がビンビンです。川幅も大きいので、6フィートのロッドでもストレスがなさそうです。
と思いきや実際にルアーを投げてみると、全く気配がありません。
もう11時だから魚の意欲がないのか、自分の腕が悪いのか、先行者がいたのかわかりませんが、全くチェイスすらありません。
別の場所にも車を停め、川に降りてみるも反応が全くありません。
トンボ君が応援に来てくれますが、全く釣れる気配がありません。
ただトンボ君たち、顔面に正面から停まろうとしないでくれ。
非常にビビるんだ・・・
最後の望みをかけ、3つめの場所に車を停め、川に降ります。
瀬が多いから、難しいかなと思いつつ、やっぱり魚の反応がありません。
もう終了かなと思いつつ惰性で竿を振り続けた結果、木の上にD-コンタクトもとい1900円ルアーが・・・
流石に高さが半端ないので、D-コンタクトはあきらめることに。
これで手持ちのD-コンタクトがなくなったので、D-コンセプトを使用することに。
使ってみた感じ、D-コンセプトの方が若干沈降速度が早い気がします。
道中魚がいるところもありましたが、全く反応せず泳いでいるのみでした。
もう13時だから、お腹もいっぱいだよね・・・
と思いつつ、魚のチェイスが!!!
この場所を最後に魚のチェイスも終了です。
D-コンセプトが石2つの下に根掛かりして、太い丸太で救出すること20分。
疲れ果てて終了です。
超久しぶりの釣行でしたが、かなり疲れました。
今度はビギナーにも簡単そうな川に行こうと心に決め、帰宅しました。