みなさんこんばんは。
今回は、神流川水系の北沢と乙父沢川、西沢に行きましたので報告します。
感想は、やっぱりびびって・・・
使ったテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、ラインはヤマトヨテグスのレベルラインを使用しました。
北沢、乙父沢川、西沢釣行記
北沢編
前回、2日前に北沢、西沢に行ってきました。
みなさんこんばんは。 今回は、神流川水系の北沢と西沢に行きましたので報告します。 感想は、4ヶ月近くぶりだけど…… 使ったテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、ラインはヤマト[…]
北沢は釣れそうなイメージがあったのですが、途中、道が崩落していたため怖くてやめました。
しかし、先に行けば釣れる可能性もあり、さらに退渓する際に登山者が降りてきたのを見たため、今度こそ奥に行こうと思い、今回リベンジすることにしました。
朝5時起き、15キロ歩いて、10時前に出発。11時30分に道の駅上野に到着しました。
中里で釣り人が1人いたきりで、他には見かけませんでした。今日も一昨日同様に雨で増水していたので、釣り人は少なかったのかもしれません。
今日の、万葉の里の河下はこんな感じでした。
今日も濁っていましたね。
でも、車を河原に停めて、読書している人もしました。
気持ちよさそうでしたね。
道の駅上野の下には、エサ釣り師が一人いました。
忘れてしまったのですが、7月から無料で釣れるんでしたっけ?
ちょうど釣れていたので、ここでエサ釣り師がいるのは珍しいなと思いました。
今日は、もちろん北沢のリベンジです。
しおじの湯に行くまでに、車は3台ありました。
また、しおじの湯下にも1台車がありました。
橋上から見た中ノ沢川はこんな感じです。
一昨日より水は減っています。
北沢に登り始めると、年券が落ちていました。どうしようと思ったのですが、行きではスルーしました。
帰りには回収して、警察署に届けました。
今日の北沢は、気持ち水量が減っているように感じました。
一昨日と同じ場所なので、写真はある程度省きます。
丁寧に釣っていきますが、反応はありません。
逃げる魚影も見えませんでした。
登り始めて30分でヒット。
大きいイワナが釣れました。
サイズは25cm弱ぐらいです。
写真右側の流れの巻き込みで釣れました。
こういうところは毛鉤が強いですから、理想的な釣り方でした。
今日は上に登るためにリリース。大きくなってまた釣られてください。
この後は、どこを釣っても反応はありませんでした。
やっぱり人気で先行者がいるんですかね。
年券も落ちていましたし、釣り人は多そうです。
このまま前回諦めた、壊れた道まできました。
いざ乗ってみるとやっぱり怖いですが、勇気を出して進みます。
しかし、壊れている場所でやはりびびってしまいました。
というのも、岩が当たって、道が凹んでいます。
素材が硬いだけに、この壊れ方は、そのまま下に落ちそうです。
やはり、死ぬ確率が1%でもあると、これ以上先に進む勇気がありませんでした。
ということで、ここで北沢は終了です。
これ以上先に進む人は、どうやって進んでいるんでしょう。
私は命綱がないと怖くて、進めませんでした。
ということで、ここで終了です。
次はどこにしようかと思いましたが、足の状態を考え、前回と同じ西沢に行くことにしました。
ちなみに帰りには年券を拾って、上野村駐在所に届けることにしました。
ですが、釣りの時間が短くなるので、釣り終わった後、ついでに届けることにしました。
乙父沢川 釣行
13時30分に北沢を降り始め、14時に乙父沢川に到着です。
前と同じ西沢だと前回の記事と全く同じになってしまうので、今回は乙父沢で釣ることにしました。
というのも、今日は堰堤や、西沢への途中に釣り人がいませんでした。
そのため、せっかくの機会なので、乙父沢で釣ることにしました。
降りた先はこんな感じです。
かなり釣れそうな雰囲気はあります。
ですが、先行者の足跡があり、やはり朝に釣り人が入っていたようです。
釣り上がりますが、全く反応はありません。
川は非常によさそうですが、釣れないだけなのです。
この大場所は、ヤマメが2,3度食いついてくれたのですが、流れが弱いため、見切られ気味でした。
テンカラはやはり流れがないと厳しいですね。
ここら辺も雰囲気はあるんですけどね。
登っていくと、濁りが強くなってきました。
どうやら、上の方で工事をしているため、水に濁りが。
この場所で、10cmほどのヤマメが食いついてくれましたが、外れてしまいました。
このまま上に登っていくと、水たまりのような場所がありました。
そこに20cmほどのヤマメが見えました。
チャンスと思い、1回目を投げると見切られてしまいます。
もうダメか。
そう思いつつも、2回目を投げると、なぜか反応して食いついてくれました。
待望のヤマメをゲットです。
なぜ釣れたのかはわかりませんが、釣れてくれたので安心です。
この場所は、これ以上登れないので、乙父沢はここで終了です。
濁りも半端ないですね。
車を停めた場所からみると、明らかに濁りがひどいです。
これでは釣りにならないですね。
2台ほど車が降りてきていたので、釣りにならなくて降りてきたのかもしれません。
本当は、乙父沢を登るつもりでしたが、工事で釣りにならないように感じました。
そこで、せっかくここまで来たので、西沢にも寄っていくことにしました。
西沢釣行
15時30分から、釣り開始です。
先ほど2台帰ったため、今釣っている人はいなそうな雰囲気でした。
また川もしっかりきれいです。
工事は、乙父沢川だけのようで安心でした。
残念だったのが、熊撃退スプレーを地面に落としたら、暴発して、顔が死にました。
熊を撃退できるだけあって、呼吸も出来ず5分ほど苦しみました。
人間には撃たないようにしましょう。
手に当たった部分も、ずっとヒリヒリしていました。
今日は少し低めから入って釣ることにしました。
というのも、西沢は釣り人がいないチャンスが少ないので、しっかり下から釣りたいからです。
入渓すると早速足跡を発見しました。
まだ新しそうだったので、ここも午前か午後にいたようですね。
ですが、今更登って入り直すのも億劫だったので、ここから釣り上がることにしました。
ポイントは相変わらずきれいですが、反応はありません。
このような深みもいそうなのですが。
岩の下に丁寧に投げても反応がありません。
やはり先行者がいると、なかなか難しいです。
ここら辺も前来たような場所ですが、反応はありませんね。
と思っていると、ヒットします。
ですが、すぐ外れてしまいました。
その横に、いいサイズのヤマメが見えたので、上から流すとヒット。
無事釣り上げることが出来ました。
サイズは、20cmぐらいのヤマメです。
釣れたのは、この岩周りです。
横からみるとそれほど深くないですが、こういうところの方がテンカラは強いですね。
次のポイントでも、20cm近いヤマメがいたのですが、流れにうまく毛鉤を流せず警戒させて釣れませんでした。
真横からのアプローチは課題ですね。
諦めずに登りますが、ここからは反応はありません。
ここら辺も本来であれば釣れそうですが、反応は皆無でした。
ここでは5cmぐらいの稚魚が掛かってくれたのですが、まさか掛かっていると思わず再度投げようと竿を振り上げたら、川の下流に飛んで行ってしまいました。
食いついたのは、流れの緩やかな左側部分です。
ここら辺も雰囲気がありますが、釣ることは出来ませんでした。
15cmぐらいのヤマメの反応がありましたが、釣り上げることはできません。
登っていきますが、釣れそうな場所はことごとく反応がありません。
また、釣れそうな場所は木があって投げられないこともしばしば。
短い竿が必要だと痛感しました。
疲れが出てきたので、登るのを優先します。
木が少ないところは、反応もありません。
夕方なのに、反応がないのは寂しかったですね。
反応がないので、この場所を最後に終了です。
退渓は、この地点から脱出しました。
17時30分に、帰り始めます。
17時50分に車に到着したのですが、まさかの熊撃退スプレーのケースを落としていることに気づきました。
道が崩落して怖いので、車では行かず、再度歩きで登りました。
17時58分に、無事退渓地点近くで、ケースが落ちているのを確認しました。
結構登りました。
18時5分に車に戻りました。
画像ではそう見えませんが、もう暗くなる寸前でした。
ここで残念だったのが、上野駐在所はやっていなかったことです。
年券は最寄りの藤岡署に届けてくれということになりました。
年券を藤岡警察署に届け、20時に家に到着です。
落とし物を届けると20分ぐらいかかるので、皆さんもお気をつけください。
感想
今日も、昔より釣れた1日でした。
昔は1匹釣れるかどうかでしたが、最近は2匹は釣れるようになってきたので、レベルアップを実感しています。
それか、秋の季節のおかげかもしれません。
北沢は、正直登るのは危険だと思っています。
今度行く時は、漁協で状況を聞いてからいきたいと思います。
今日見つけた課題は、横から流れにうまく乗せるアプローチと、木が多い場所での釣りです。
横から投げるのは、かなり難しいと思っています。
今までは、下流から投げていましたが、どうしても移動できない場合もあるので、ピンポイントで投げる技術力が必要に思いました。
木が多い場所は、正直スルーすることが多いです。
ですが、いいポイントを逃すのは辛いので、サイドスローで投げる練習もしたいと思います。
最近は、両手で投げられるようになったので、サイドスローでの精度も上げていきたいと思っています。