神流川の鮎釣り:活性は良くなっているが、引き抜き技量ミス

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。

ソリッド穂先使用です(8月より標準装備に戻しています)。

2024年に購入し、使用しています。

(リンクは9m)

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使用している掛け鉤は主に要Rと谺、MシステムExです。

がまかつ THE BOX T1 要R 7.0号

 

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蹴られが多発した場合は、ストレート系の一角を使用しています。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

ルアーを使用する際には、主に改良トンボを使用しています。

オーナー 改良トンボ 8号

 

掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

今回は2024年8月28日に神流川に鮎釣りに行ってきました。

水位は0.21mです。

 

 

今回も神流川です。

利根川は、雨の影響で、水位が2.4mとなり、濁流でした。

そのため、神流川です。

 

 

神流川は人がほぼいませんでした。

釣れないからか、雨の予報だからかはわかりません。

 

 

車で見た限り、3,4番に2人、16番に2人でした。

10番は見ていません。

 

 

また、6番ではジーンズでテンカラらしきものをしている人がいたので、鮎釣りが本当にいないのだなと思いました。

 

 

今日は中流のいつもの場所での釣りです。

人はいませんでした。

 

 

また、果物のフンが大量にあり、熊が少し怖くなったのですが、量は多くなかったので、クマではないと思いました。

熊は2015年に確認されたのですが、それ以来出現していないので、多分大丈夫のはずです。

 

増水の影響もあるため、ヘチを狙える場所に行きました。

 

水位は0.21mとなっていましたが、体感では0.3mぐらいに感じました。

インターネット上の水位は下流なので、中流だと少し差があるのかなと思いました。

 

 

今回のテーマは、群れ鮎を釣るでしたが、全く群れ鮎がいません。

前回はダイワマスターズ2024の有岡さんの釣りを真似しましたが、全くダメでした。

そのため、群れ鮎狙いをしたかったのですが、普通にナワバリ鮎狙いにします。

 

 

丁寧に石裏に入れるとヒットしてすぐにかかります。

多分5分かかっていないと思います。

 

 

ちなみに囮は昨日釣った、野鮎と購入した養殖鮎です。

しかし、鮎が全く手元によらず、また囮すら水中から出せず、2分ぐらい格闘してようやく釣れました。

 

 

その大きい鮎を囮にして入れるとすぐにヒット。

しかし、先ほど同様に時間がかかり、バレました。

 

かなり丁寧に探ったのですが、次にヒットしたのは30分後ぐらい。

その時も、鮎が全く上がって来ず、再度バレ。

 

 

やはり、銀影エアTYPE S 8.5mはとても力が弱く感じます。

去年は友鮎という竿を使っていましたが、ここまで鮎に負けることはなかったはずです。

 

原因としては、自分がビビってかかってすぐに竿を立てられないことです。

去年は、仕掛けも弱かったため、すぐに竿を立てると、仕掛けが切れることが多発しました。

それもあり、最初の竿が立たないので、竿がのされるのだと推察されます。

 

そこで、次は返し抜きをすることに。

瀬に落ちる前にかかったので、返し抜きをするとうまく飛び、尚且つ着水の時にも鉤が外れませんでした。

下記画像は、返し抜きして着水する前です。右上に抜いた鮎が見えます。

 

そこで、ようやく2匹目が釣れます。

 

 

そのあと、激流の瀬を探るとすぐにヒット。

普通に抜こうと溜めたら、中ハリスが切れました。

しかし、運がいいことに、ハナカンの下で切れていたため、囮を失わずに済みました。

 

囮を変え、再度激流の岩の後ろに入れるとヒット。

今度は返し抜きしようと引っこ抜くと、下つけ糸で切れました。

 

囮とかかり鮎をロスト。

今年初めてのどんぶりでした。

 

 

もしかしたら、岩に接触したのか?とも思いました。

やはり、ワンピース仕掛けがいいのかとも思いました。

次回から、下つけ糸無しでワンピースです。

 

ちなみにこのあとはビビって、返し抜きはしないようにしました。

また、返し抜きは、柔らかい竿でやると折れるそうです。

銀影エアでは柔らかいと思うので、今後はやめようと思いました。

後で他の記事も見ると、捻れなければ割れないともあったので、試す価値はありそうです。

 

 

そのあと、弱った囮をつけて再度激流に入れるとヒットします。

今度は、瀬落ちの下まで降って、丁寧に引き抜き取り込めました。

 

そのあとは流石に激流でも反応はありませんでした。

そのため、下の瀬に移ります。

たまたまヘチを探っているとヒットします。

 

今回も、下まで20mぐらい降り、無事引き抜けました。

しかし、この鮎は小さすぎたのか、綺麗だったのですが、流れの早い場所では全く泳ぎませんでした。

 

そのあと、岩の後ろの弱い流れでヒットしたのですが、降った先の岩の後ろに引っかかり、ロスト。

 

 

こういう時は、返し抜きで引っこ抜いた方が良いように感じました。

そのあとは、流心では反応せず。

 

 

16時ごろ、ようやくキラキラ光る鮎を発見したので、そこにチラシで馴染ませると5匹目が釣れました。

 

しかし、鉤が絡まり、それを取ろうとしていたら囮鮎が暴走し、囮鮎に逃げられました。こういうミスをなくしたいですね。

中ハリスも交換でした。

 

 

ちなみにチラシの向きは、サクコバさんの紹介されていた方法でつけていました。

結びコブを作り、それに対して90度ひねって鉤をつけると、いい角度になるとのことでしたが、私にはやり方がよく分からず断念。

普通につけた方が、鉤が下を向きます。

 

 

そのあとは、群れのような鮎もおらず、ナワバリ鮎の反応も無しです。

17時15分に終了です。

最後に水中映像を確認しましたが、魚は見えませんでした。

 

 

今回は群れ鮎狙いでしたが、できませんでした。

しかし、釣り人が少ない影響か、減水する良い時に入れたのか、非常にナワバリ鮎が多かったです。

 

 

私は丁寧に探るタイプなのですが、1つの瀬に4匹ほどナワバリ鮎がいたように思います。神流川では、多い方ではないでしょうか。

今回も囮を温存し、次回分に回すことができました。

 

もっとサラの囮を使えば、釣果は伸びますかね。

それとも変わらないでしょうか。

 

いつも囮代をケチることしか考えてないので、それが悪く出ているかもしれません。

 

 

今回は引き抜きに苦労しました。

弱い竿だと苦労するとは思いますが、引き抜きを失敗しなければ、あと5匹近くは追加できていたかもしれません。

 

 

去年は、鮎がかかった瞬間に思いっきり、竿を立てたのですが、その時に仕掛けが切れることが何回かあったため、今年はなるべく竿を立てないようにしています。

 

 

しかし、それが悪い結果につながっている気もするので、かかったらすぐに竿を立てて、囮鮎を水面から出さないといけない気がします。

 

 

小沢剛さんの記事をよく読もうと思います。

https://ayumaga.com/archives/830

これが勉強になりました。

細糸と小さいハリを使う人ほど、引っ張ると切れるかバレる(と思ってしまう)ので送りながら立てるんですね。けど、たとえば森岡達也さんや有岡只祐さんとか釣り慣れた人たちは、竿を曲げた状態から立てますよね。あれがコツなんです。だから早く2番、3番に負荷をかけるためにも、グッと。こらえてから立てる感じです。

 

 

返し抜きは非常に良い技に感じたので、次回から友鮎の竿で練習しようと思います。

 

次のテーマは引き抜きで練習しようと思います。

また、今回は中ハリスがかなり壊れ、合計5回交換しました。

 

これがなければ、もうちょっと釣り時間は伸ばせたと思います。

特に、背バリとハナカンが絡んでしまうことが多いため、このトラブルを減らす必要があると考えています。

 

しかし、具体的な方法は思いついていません。

多分ですが、中ハリスが0.3号のため、これが原因で絡んでいると考えています。

やはり、ラインを太くする必要があるかもしれません。

この次の週から、チューブをハナカンと背バリの間に挿入しました。

 

 

ちなみに、何回もバレましたが、結論として、鉤が太ければ身ギレせずに、弱い竿でも引き抜けるという考えに至りました。

これは次の釣行で、早く引き抜いたのにバレたからです。

 

そのため、次の次の釣行からは、なるべく太い軸の鉤を使うことになりました。

ただ、予算オーバーなので、去年買った、改良トンボ8号を使用しています。

オーナー 改良トンボ 8号

 

仕掛け

天井糸:フロロ3lB+PE0.3号 2m

水中糸:ハイパーエムステージEx 0.07号 6m

下つけ糸:アーマードプロ+0.1号 20cm

中ハリス:アーマードプロ+0.3号 50cm

鉤:要R7号ダブル蝶バリ、チラシ(7号、6.5号)

 

 

2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)

49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36

50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0

51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2

52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0

53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0

54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64

55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86

56回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67

57回目:2024年6月16日:0匹:3時間(7時30分~10時30分):水位0.15m:神流川大会 時速0 

58回目:2024年7月2日:0匹:2.5時間(10時30分~14時):水位1.84m:利根川 時速0

59回目:2024年7月3日:0匹:2.5時間(11時30分~14時):水位1.68m:利根川 時速0

60回目:2024年7月4日:0匹:1時間(15時~16時):水位1.68m:利根川 時速0

61回目:2024年7月5日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.27.m:神流川 時速1.11

62回目:2024年7月8日:2匹:4.5時間(12時30分~17時):水位0.21.m:神流川 時速0.44

63回目:2024年7月9日:1匹:3時間(13時~16時):水位1.79.m:利根川 時速0.33

64回目:2024年7月10日:3匹:5時間(12時~17時):水位0.16.m:神流川 時速0.6

65回目:2024年7月11日:0匹:0.5時間(14時~14時30分):水位1.86.m:利根川 時速0

66回目:2024年7月17日:4匹:4.5時間(13時30分~18時):水位0.30.m:神流川 時速0.89

66回目:2024年7月18日:0匹:2.5時間(13時~15時30分):水位0.25.m:神流川 時速0

67回目:2024年7月19日:6匹:5.5時間(12時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速1.09

68回目:2024年7月22日:8匹:5.75時間(11時30分~17時45分):水位0.20m:神流川 時速1.39

69回目:2024年7月23日:0匹:2時間(15時~17時):水位1.88m:利根川 時速0

70回目:2024年7月24日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.12m:神流川 時速1.78

71回目:2024年7月25日:0匹:1.5時間(12時30分~14時):水位1.80m:利根川 時速0

72回目:2024年7月26日:4匹:4時間(13時~17時):水位0.10m:神流川 時速1

73回目:2024年7月29日:1匹:4時間(13時~17時):水位0.09m:神流川 時速0.25

74回目:2024年8月1日:0匹:2.5時間(12時~14時30分):水位1.81m:利根川 時速0

75回目:2024年8月5日:2匹:4時間(12時30分~16時30分):水位0.09m:神流川 時速0.5

76回目:2024年8月6日:1匹:1時間(13時~14時):水位0.10mぐらい:神流川 時速1

77回目:2024年8月7日:2匹:4.25時間(13時30分~17時45分):水位0.17m:神流川 時速0.47

78回目:2024年8月8日:3匹:5時間(12時30分~13時20分、14時~18時):水位0.14m:神流川 時速0.6

79回目:2024年8月9日:2匹:2.5時間(12時~ 14時30分):水位0.10m:神流川 時速0.8

80回目:2024年8月19日:3匹:7時間(11時~ 18時):水位0.24m:神流川 時速0.43

81回目:2024年8月20日:1匹:3.5時間(11時~ 13時、15時~16時30分):水位1.69m:利根川 時速0.29

82回目:2024年8月21日:1匹:6時間(12時~ 18時):水位1.69m:利根川 時速0.17

83回目:2024年8月23日:5匹:4.5時間(12時30分~ 17時):水位0.29m:神流川上野村 時速1.11

84回目:2024年8月27日:3匹:6.5時間(10時45分~ 17時15分):水位0.25m:神流川 時速0.46

85回目:2024年8月28日:5匹:5.75時間(11時30分~ 17時15分):水位0.21m:神流川 時速0.87