みなさんこんばんは。
2024年1月1日に能登半島で大きな地震がありました。
そのため、北陸観光に行く予定だったのに、行けなくなった方も多いかと思います。
そこで以前、能登方面に観光に行った観光記録を記載したいと思います。
ここから、観光の記事になります。
金沢・能登半島・和倉温泉へ旅行に行ったので、感想や反省点を合わせて紹介したいと思います。
せっかくの全国旅行支援があったため、3泊4日で石川県の旅行に行ってきました。
なお、お得に旅行したかったのと、混むのが嫌だったので、平日に旅行に行きました。
今回は群馬県から金沢までは、松本の安房峠を経由し、高山から国道を走らせ富山ICに乗るルートで、金沢まで行きました。
理由としては、以前高山に住んでおり、高山でそばを食べたいため、このようなルートにしました。
群馬や関東からであれば、長野市の高速道路を経由していくルートもあるかと思います。
長野市経由の方が時間は短縮になりますが、高速道路代がかかるというデメリットもあります。
旅行1日目
朝は9時出発です。
途中、SAなどに寄りながら、14時に飛騨古川につきました。
ちなみに私は雷鳥が好きなので、雷鳥のぬいぐるみを購入しました。
寄り道を少ししたため、到着も遅れてしまいました。
以下、安房峠までの道のりで撮影しました。
10月下旬でしたが、うっすら山に雪があるような……
本当であれば別の場所のそばを食べる予定でしたが、14時で終わりのそばだったため蕎麦正なかやという蕎麦屋さんに寄りました。
こちらはお笑いコンビのハリセンボンさんも来たお店で、非常においしいお蕎麦をいただけました。
オススメできます。
本来であれば今日は移動日に当てる予定だったのですが、それだけだとつまらないので古川を観光していくことにしました。
古川は古い街並み(瀬戸川と白壁蔵街)ですが、住んでいた時と同様に素晴らしい景観でした。
古川近くを訪れる際は、行って損はないと思います。
古川ですが、君の名はの舞台でもあります。
ファンの方も一時期有名になりましたね。
他には、お寺や神社も参拝しました。
円光寺や本光寺、気多若宮神社です。
参拝は、飛騨古川駅裏にある公共駐車場が利用しやすいかと思います。
トイレもついています。
その後、国道471号、41号を進み、富山県まで行きました。
途中で富山ICに乗り、金沢森本ICで降り、金沢駅近くまで行きました。
初日は、Tマークシティホテル金沢に泊まりました。
ホテル自体は、特に問題ありませんでした。
綺麗な外観でしたし、中の部屋も綺麗なレイアウトでした。
しかし、埃が山のように積まれており、まあビジネスホテルだなという感想でした。
無料のコーヒーメーカーがついているのですが、埃をかぶっているため飲むのは躊躇しました。コーヒーありきで選ぶのは、やめた方がいいかと思います。
問題なのは立地でした。
まず、片町は飲み屋街なので、ガラの悪そうな人が結構いました。近くの駐車場に停めようとしても、若者が屯しており、非常に止めにくいです。
また、近江市場や金沢駅まで遠いので、歩いて行くのはオススメしません。
金沢駅や、近江市場は歩いて30分ほどかかりました。
私の家では、家族含めて、M2Eというものをしています。これは、歩いて仮想通貨を稼ぐというプロジェクトです。
これが大体10キロほど歩くのですが、それに加えて金沢駅や近江市場に歩くと、足がボロボロになりました。
近江市場や金沢駅に行くつもりの人は、金沢駅近くのホテルに泊まるのが良いでしょう。
ただ、Tマークシティホテル金沢は犀川に近いので、早朝は気持ちよく歩けました。
夕食は、金沢駅のゴーゴーカレー金沢駅総本山で食べました。
カツカレーMが800円、カツカレーSが750円でした。
私は群馬のベイシアというスーパーでよく金沢カレーを食べていたので、本場のカレーが食べれてよかったです。味も美味しかったので、コスパも良く感じました。
金沢駅とTマークシティホテル金沢の間には、ドラッグスギもあるので飲み物や食べ物も購入できました。安く購入したい人は、ドラッグスギで買うのが良いでしょう。
旅行2日目
先述しましたが、早朝は犀川沿いの河原を歩きました。
流石に朝5時30分は暗くて人が少なかったですが、7時近くになると自転車で走っている人やランニングの人もかなり多かったです。
早朝散歩したい人は、おすすめの場所でした。
2日目の朝食は近江市場の能加万菜と成屋で食べました。
というのも、Tマークシティホテル金沢にセットメニューで朝食券が入ったプランがあったためです。
以下近江市場の様子です。
プラス1000円でのどぐろの釜飯が食べれるということで、母と共に購入しました。
なお、全国旅行支援クーポンを使用することができました。
味ですが、今まで食べた中で最高の味だったかもしれません。
となりの老夫婦の旦那さんは「うまい、うまい」といってずっと食べていました。
釜飯は少し味が薄く感じましたが、途中で加えたイクラの塩味が強く、かなりおいしくいただけました。
食べ方としては、最初に普通に食べ、次にいくらなどを加えて食べ、最後は茶漬けにして食べます。
釜飯は毎回注文されてから作るため、調理に20分ほどかかる点には注意が必要です。
後から来た女子大生の観光客も注文していたので、かなり人気みたいです。
客席は6席しかなかったので、行く時間は重要ですね。
私たちは朝8時に行きましたが、最初に老夫婦がいて、後から女の子たちが来てちょうど6人でした。
帰りは、市姫神社と尾山神社に寄りました。
私と母は神社が好きなので、今回はほぼ神社に寄る旅でもあるので、ご了承ください。
市姫神社は個人の小さい神社という感じで、近江市場の北にあります。
社務所はやっていませんでした。
工事中で入りにくさもありました。さらに周りのビルと相まって、異質な空間が形成されていました。
時間があれば、いってもいいかなという感じですね。
尾山神社ですが、前田利家公ゆかりの神社であり、境内に前田利家公の銅像があります。
また、山門がステンドグラスでできており、SNS映えするポイントでもあるようです。
150周年記念ということで、パネルも用意されていました。
兼六園の隣にあったので、兼六園を訪れる人は訪問する価値はあると思います。
チェックアウトした後、兼六園に向かいました
駐車場は、兼六園前の石川県の駐車場に停めました。
これ以外は、平日でも混んでいたり、遠かったりしました。
実は当日、雨が降っていたので、屋根があるこの駐車場はありがたかったです。
信号を渡って、坂を登るとすぐに兼六園の桂坂口の入り口に行けます。なお、反対側は金沢城公園なので、すぐに公園にも行けます。
ただ私たちが行った時は、ちょうど修学旅行か、小学生から中学生ぐらいの制服姿の子供たちがたくさんいました。そのため、金沢城公園は諦めました。
兼六園も人が多かったのですが、せっかく停めたのだからと、兼六園も軽く回りました。
正直、兼六園の素晴らしさはあまり分かりませんでした。
景色はもちろん綺麗で、丘上にあるので、金沢市を一望できます。
しかし、当方32歳なので、まだまだ日本庭園の素晴らしさはそこまで分かりませんでした。侘び寂びがわかれば、また感想は変わるかもしれません。
8年前に学会で、岡山の後楽園にも行きましたが、その時よりは良さがわかったと思います。
大きさですが、それほど大きくなく、横切るのも早歩きなら10分弱で兼六園は横切れます。
当日は、仕事で草刈りをしている人がたくさんいました。金沢の雇用を生み出すのにも、兼六園は一役買っているのかもしれません(ボランティアかもしれませんが)。
そのまま兼六園を横切り、金沢神社に行きました。
平日ということもあり、参拝客は2組だけでした。
こちらは流石に兼六園横の神社のため、社務所もやっています。
私の中でおすすめなのが、金沢神社で初めて見た、金と銀のお守りです。
遠目からでも輝いており、金箔で有名な金沢らしさが出ていると思います。
私は金運向上にあやかるため、金色のお守りを購入しました。
続いて石浦神社にも寄りました。
こちらは、金沢神社よりも人気で、女性参拝客が20人ほどいました。
どうやら縁結びで有名らしいですね。
御朱印の種類もたくさんあり、どれをいただくか悩みました。
また、同じ境内内に、足に効く広坂稲荷神社もありました。
こちらは300円で足の形をした絵馬のようなものが購入でき、それに名前を書いて池に投げると、足の病気が治るというものです。
足に不安がある方はぜひ行ってみてください。
(御朱印をいただくと飴がもらえます)
この後はひがし茶屋街にいきました。
駐車場がすぐ近くにあるのですが、運が良く、停めることができました。
こちらは近いのでおすすめです。
当日の目標は、箔座金の縁起屋という店で、幸運のお守りを購入することでした。
しかし、当日は13時から営業とあったので、12時40分から少し時間を潰すことにしました。
最初に、箔一という有名なお店に行きました。
こちらは金箔の美容商品も売っているのですが、金箔ソフトクリームも売っています。
ここにも、修学旅行中の女子高校生がたくさんいて、皆、金箔ソフトを買っていました。
値段は800円ぐらいだったと思います。
兼六園には、600円と1000円のソフトが売っていたので、ちょうど半分ぐらいの値段でしたね。
味は濃厚なソフトクリームといった感じですが、メインは金箔のSNS映えですね。
購入時にSNSように撮影できるように、ソフトクリームの置き場所があります。
ここで撮りましょう。
当日は混んでおり、3階にある休憩所で食べました。
1階にもありますが、混んでいる場合は使えません。
その後、まだ時間があったため、東茶屋街奥にある宇多須神社に行きました。
こちらには、前田利家に仕えた忍者のような人形があり、面白かったです。
余談ですが、木に多くのキツツキがいて、音や目を楽しませてくれました。
また厄除けの黒いお守りがあり、面白く感じましたね。
帰りに箔座金の縁起屋でお守りを家族分購入しました。
さらに、金箔屋さくだ 町屋店にも寄りました。
こちらでは、金箔を封入した小物が売っており、金運が上がるとの触れ込みでした。
家族分の干支の小物を購入して満足です。
昼は、再度近江市場に行き食べることにしました。
近江市場2階にある海鮮丼家ひら井に行きました。
こちらはまっぷるという本にも載っていたお店です。
正直、今回の旅行で食べた海鮮丼の中で一番美味しかったです。
これで2700円でした。
これよりもワンランク上の海鮮丼が3800円で売っていましたが、次回のお楽しみとしました。
面白いのが、高校生ぐらいの子も結構食べに来てるんですよね。
それぐらい金沢では、海鮮丼が当たり前で羨ましくなりました。
本当に美味しかったので、次回もこちらに来たいですね。
食べ終わった後は、氣多大社へと向かいました。
氣多大社に行く途中も、海沿いを走って能登半島に向かえます。
千里浜なぎさドライブウェイは走らなかったのですが、それでもE86線を走ることで、海沿いを走れます。
到着したのは、16時前でした。
急いで社務所に行くと、17時までやっているとのことでした。他の神社よりも長くやっているのが嬉しいですね。
ちなみに拝殿横にも社務所があるのですが、こちらは16時には終了しました。門近くの社務所は17時までやっているようです。
氣多大社ですが、能登國の一宮神社です。
流石に一宮神社ということもあり、参拝客は10人ほどいました。
この神社は縁結びということもあり、やはり女性に人気の神社でした。
今回の旅で、御朱印帳の余白がなくなってしまったため、こちらでは御朱印帳を購入しました。鳥が鷲掴みされている表紙で、面白い絵です。
というのも、鵜祭というものが12月16日にあるそうで、それにちなんだ御朱印帳になっています。
御朱印帳の表紙は下記リンクの画像と同じです。
境内には、白山神社や入らずの森など、神社としては広い部類に入るかと思います。
氣多大社では、御朱印帳と御朱印をいただきました。
埼玉県にある三峰神社と同じく、氣守りがあるのが気になりました。神社の名前にも入っているので、こちらのお守りを購入しても良さそうですね。
氣多大社は17時ごろに出発しました。
海沿いを進むので、景色はかなりいいです。夕暮れの沈む夕日もきれいでした。
私のような海なし県の方は、嬉しいのではないでしょうか。
2日目は輪島のホテルルートイン輪島に泊まりました。
海沿いにあり、なおかつ輪島キリコ会館の隣にあるため、立地はとても良く感じました。
駐車場もホテル横にあったため、利便性はかなりいいですね。
夕食は、わじもんさんという場所で食べる予定でしたが、予約がないとダメとのことで別の場所を探しました。ちなみに外国のお客さんが、「ここアイテルネ」と言ってくれましたが、店員さんに予約しないとダメと言われたので、諦めました。
そこで、近くにあったのどぐろ総本店さんの方へ行きました。
海の幸がいただける、美味しいお店でした。
ただし、注文はQRコードから行います。そのため、携帯操作が苦手な人は、若い人を連れて行くか、準備して行くのが良いでしょう。
飲み屋なので、メニューはほぼおつまみでした。
のどぐろも売っていましたが、確か値段が3500円と高価だったため諦めました。
注文したのは、記憶を頼りにすると、シーザーサラダ、エイヒレ、ポテトフライ、能登ふぐ温玉塩ネギのせ能登塩combi 、ホタルイカ漬け、赤魚の七輪焼き、茶漬けです。
特に茶漬けは今までの人生で食べた中で一番美味しかったです。
ただ、全体的にしょっぱいので、最初からまとめて頼まない方が良いかもしれませんね。ちょっとずつ頼んで、自分の体の状態を把握しながら食べるといいかもしれません。
2日目はこれで終了です。
3日目も朝5時に起きて、暗いうちからルートイン周りを歩きました。
キリコ会館横に大きな公園(マリンタウンこども広場)があるため、そこを歩くと朝の散歩ができます。
朝日が登る様も、また美しかったです。旅行先の朝日を見るのは、習慣にしたいですね。
ルートイン北側の海は、どうやら釣りスポットらしく、多くの釣り人がいました。
ホテルマンに聞いたら詳しくは知らないが、有名なポイントらしいです。ただ、みなさんクーラーボックスを持っていなかったので、もしかしたらキャッチアンドリリースなんでしょうか。
今更ながら、旅の恥はかき捨てじゃないですが、何を釣っているか聞けばよかったなと反省です。
9時過ぎに出発です。
ちなみにルートインの窓から見える景色はこんな感じでした。輪島は漆塗りが有名で、建物もどこか歴史を感じさせる、黒い瓦を使っていました。
まず最初に鴨ヶ浦を訪れました。
こちらは遊歩道があり、海近くまで歩けます。
面白いのが、輪島の学校では、昔はプールは海辺だったようです。
岩を掘って、その場所で泳いでいたという記録があります。面白いですね。
お子さんがいたら確実に喜ばれると思います。
私は32歳ですが、心躍りました。ただ、日本海は波が高く危険に感じるので、お子さんを連れて行くときは、波にさらわれないように気をつけてください。
なお観光客は1人、またサザエか何かをとっている漁師さんが1人いらっしゃいました。あまり人気はなさそうな場所でしたね。
そのため時間に余裕があったら、心を穏やかにする場所として活用してもいいかもしれません。長い時間いても、海なし県出身の私には面白く感じました。
次ですが、鴨ヶ浦すぐ上にある竜ヶ埼灯台に行ってきました。
ただし、ちょっと道が狭く、先に向かっていた観光客らしきお兄さんはすぐに戻ってきました。
というのも、竜ヶ埼灯台上の駐車場では、地元のおじいさんたちが花壇を作っていたため、すごいアウェイな状態でした。
また、竜ヶ埼灯台はあまり人気がないらしく、道も良いとは言えない状況です。
野生生物のフンも3つぐらい道にあり、あまり人気がないんだなあという印象です。
灯台はとても小さい灯台です。
この後見に行った、禄剛埼灯台と比べるとかなり小さいです。
無人灯台ですが現役で活躍している灯台のようです。漁師さんたちにとっては重要な目印なんでしょうね。
竜ヶ埼灯台から見る景色は素晴らしい景観です。先ほど見た鴨ヶ浦も見渡せます。
なお横には方角石というものがあります。
インターネットで調べると、漁師さんが天候予測のために置いたり、また置き磁石的なものとして高い山に置くパターンがあったようです。
せっかく竜ヶ埼灯台に来たなら見てもいいかもしれません。
本当はこの後、竜ヶ埼灯台すぐ近くにある輪島前神社による予定でしたが、行き方がわからなかったため諦めました。
次は道の駅輪島に行きました。
当日は朝市がやっていない水曜日だったのですが、道の駅ではお婆さんが市のようなものをやっていました。朝市に参加できない方は、こちらに行ってもいいかもしれません。
由来はわからないのですが、実寸サイズの電車の踏切や駅のホームらしきものが置かれていました。
お土産も購入できるので、お土産を買いたい方はこちらによる価値はあると思います。
バスの降車場所にもなっているため、マイカーやレンタカーを使わない方は、こちらが拠点になりそうですね。
途中、飲み物やお菓子を補充するため、ドラッグストアゲンキーによりました。
まあまあ安くて、何泊かする人はこちらで購入するのもいいかもしれませんね。
次は、先ほど神社に寄れなかったので、大きそうな重蔵神社に寄りました。
こちらは地元輪島の鎮守神社のようで、規模もそこそこ大きいです。ただ、残念ながら社務所には人がおらず、御朱印をいただくことはできませんでした。
(下は末社なのでメインの社殿ではありません)
素敵だと思ったのが、手水舎に花が浮かべてありました。そのような神社は見たことがなかったので、私も宮司になったら毎朝浮かべようと思いました。
ここでガソリンを入れて輪島を出発することにしました。
ガソリンは、高校近くのコスモ石油さんで入れました。クレジットカードも対応していたのでよかったですね。
11時過ぎに出発し、11時50分近くに曽々木海岸に到着しました。
道中ももちろん日本海を見ながらの旅です。私は今回運転していないのですが、助手席からはきれいな海が見えるので、ぜひとも見てほしいですね。
曽々木海岸は鴨ヶ浦と違い、少しだけお客さんが多かったです。
ちょうど、目の前の割烹滝見亭というお店に観光バスが停まり、昼食を食べた人もこちらに見にきていました。
曽々木海岸は、垂水の滝という珍しい滝があります。というのも、直接海にこの落差で落ちるのが珍しいようです。
ただ、残念ながら奥には進むことができませんでした。
横にトンネル(現在の車道とは別)もあったのですが、こちらは昔の2007年の地震で通れなくなったようです。私は記憶にないのですが、2007年は能登半島地震があり、大変だったようです。
私が行ったのは秋ですが、厳冬期には波の花が海面上に舞うため、冬の方が人気ですかね?
もし海岸線を歩きたい方は、輪島方面からトンネルに入る前に左手に行くことで、海岸の方に行けそうでした。
なお、曽々木海岸は難所として知られ、能登親知らずと呼ばれたそうです。
正確には覚えていませんが、あるお坊さんが、「坊の仕事は禅と道を切り開くことだ」みたいなことで海岸線の道を切り開いたそうです。詳しくは案内の看板をご覧ください。
昼食は、曽々木海岸手前にある今新さんで食べました。
漁師さんのお店といった形で、旦那さんが捕られた新鮮な魚を食べれます。
また海鮮丼を頼むと、なんと輪島のお箸がもらえます。お得ですね。
味は、正直近江市場で食べたものよりは劣ると感じました。
ですが、値段が確か1700円だったので、リーズナブルでした。
良い席を取るとお店の中から海が見えるのですが、私たちは残念ながら角でした。
実は海が見える場所は、お皿が片付いていなかったのですが、その後来た老人たちが、「海が見たい、どかせ」と言って海が見える席に移っていました。お願いすれば、海が見える場所に移動できるかもです。
ちなみに私もお邪魔して、海を撮らせてもらいました。
次は、道の駅すず塩田村に寄りました。
こちらは、塩田の体験ができたり、塩の資料館として塩作りを学べます。
私たちの旅は急ぎだったので、ここでは塩のお土産とソフトクリームを購入しました。
面白いのが、塩をふりかけたソフトクリームで濃厚でした。ここに来たら食べる価値ありですね。
海沿いに椅子があるので、海を見ながらのんびり食べることができましたし、さらに海にも降りることができるので、ここでもちょっと遊べそうでした。
次は、禄剛埼灯台に向かいました。
途中ゴジラ岩という有名な岩があったのですが、1人しか観光客がいなかったのでスルーしました。
14時10分に道の駅狼煙に到着です。
こちらは、観光バスが3台きており、人気がうかがえました。
というのも、ランプの宿があるので、そのツアー客の方でした。
道の駅ではもちろんお土産も買えます。
ただ警察官の方が来て、観光客の方に注意を促していました。というのも、能登半島は面白いぐらい街灯がありません。そのため、車の運転が苦手な方は、夕方以降は控えた方がいいかもしれません。警察官も、暗いから注意するようにみたいな話をされていました。
道の駅から、禄剛埼灯台に歩いて行けます。
急な坂を登って行くと、広場みたいな場所に出ます。
その先に禄剛埼灯台があります。
歴史がある灯台らしく、お台場と同様に明治には砲台が設置されていたようです。
現在は竜ヶ埼灯台と同様に無人で制御しているようです。
禄剛埼灯台は人気で、観光客の方が10人程度はいました。
奥能登では人気だと思います。
次は、須須神社に行きました。
私が事前に調べられず、1つしか拝殿に行きませんでした。
本来であれば、金分宮や奥宮にも行くべきだったと後悔していますね。
須須神社は、神社らしい神社に感じました。
奥まで伸びた参道、そして社務所もやっていたのでありがたかったです。
御朱印は何種類か選べて、私は金分宮の季節の花を書いていただきました。
めちゃくちゃ大作で、今までいただいた御朱印の中で一番力が入っています。その分時間も15分ぐらいかかるので、それには留意しましょう。
また、お守りも鈴にあやかって鈴守りを購入しました。
参拝客もあとから2組来ていたので、やはり人気のようです。
面白いのが、イルカが神獣との言い伝えもあるようです。
色々調べると面白そうでした。
出発後、次は石川県珠洲市蛸島町にある高倉彦神社を目指しました。
この場所ですが、西側からは行けませんでした。
カーナビは西側から誘導するのですが、いきたい人は東側から行く必要があります。
あとは結構道が狭いです。
16時に到着。
神社は無人でした。
社務所もやってなさそうでした。そのため、御朱印目当てで行っても、御朱印をいただくことができません。
面白いのが、神社にドアが付いています。
このタイプの拝殿は初めて見ました。
歴史は長そうです。
境内内には、立派な大木がありました。
海が見えるのも、石川県の神社の特徴でしょうか。
群馬は山とセットみたいなところがありますが、石川県は海とセットなところが多いですね。
裏に津波の時に避難できる高台がありました。
特に何があるわけでもないですが、神社関連の倉庫があるような感じでしょうか。
結構急な階段でした。
他にもいきたいところがあったのですが、時間も遅いので最後の目的地である、九十九湾に行きました。
途中、すずなり館という道の駅で休憩です。
こちらは16時30分に到着しました。
トイレ休憩やお土産はこちらでどうぞ。
私の体感ですが、輪島など外湾に接した場所より、珠洲市や能登市など内湾に接した街の方が、人口も多そうでした。日本海の荒波の影響を受けにくいからでしょうか。
小説のアイディアを考える際の参考にしたいと思います。
17時に九十九湾に到着です。
面白そうだったのが、すぐ横にのと海洋ふれあいセンターというものがあり、海について学べます。
最近こういった施設にはまっているので、群馬の自然史博物館が好きそうな人は行く価値はありそうです(今回は言っていないですが、調べると面白そうでした)。
九十九湾の歩ける海沿いの場所(磯の観察路)は、キャンプ場と隣接していました。
流石に10月下旬だったため誰もいませんでしたが、夏場は人気が出そうですね。
早い時間であれば九十九湾を観光船で見て回れます。
私が行った時は、近所に住んでいる人が犬の散歩をしていました。
近所にこんな施設があれば嬉しいですね。
観察路は、飛石があり、海の上を歩けます。
お子さんにも嬉しい場所ですね。
なお、この場所は釣りは禁止のようですが、おじさん一人が釣りをしていました。
釣りをする場合は、確認した方が良さそうです。
なお、トイレもめちゃくちゃ綺麗でした。
能登町役場の方には頭が上がりません。
ここから長旅でした。
17時30分に出発です。
3日目は和倉温泉に泊まる予定だったため、1時間30分をかけ、19時過ぎに美湾荘に到着です。
部屋はこんな感じの綺麗な和室です。
トイレと和室を隔てる廊下にも襖があったため、嬉しい作りでした。
もちろん年季があるため、電灯に虫の死骸がありますが許容内です。
窓側の上はこんな形になっています。
夕食は、この場所では有名なごはん処一歩に行く予定でした。
しかし、運悪く、駐車場が1台しか空いていませんでした。
そこに止めようとしたのですが、地元の大学生グループらしき4人組がその場所で屯していたため、止められず。
20分ぐらい行ったり来たりしましたが、その子たちがどかないため止めることができませんでした。
そのため諦めて別の場所に行くことにしました。
なお、ベイモール店という場所に待機して様子を見たりしました。
止められない時は、ここで様子を見るのがいいかも。
せっかく石川県に来たので海鮮が食べたいと、少し遠いですが、寿し一という場所に行くことにしました。
良くも悪くも地元の寿司屋というイメージでした。
お客さんはすべて地元の人で、大将とも知り合いみたいな形で、少し居心地の悪さを感じました。
寿司は、かなり美味しかったです。
ただ、ワサビが効き過ぎていることもあり、辛過ぎて味がわからないこともありました。
社交的な人だったら、過ごしやすいかもしれませんね。
私が行った時は、夫婦+叔父夫婦+子供のお客さんがワイワイしていて、楽しそうに大将と話していてアウェイでした。大将が子供の成長を見守っているような雰囲気でした。
美湾荘ですが、温泉は綺麗な作りをしていました。
公式サイトに載っていますので、ご確認してください。
[
珍しく飲泉でき、胃腸病などにも効くそうです。
ただし、めちゃくちゃ熱いため、冷ます必要があります。
私も飲みましたが、異常にしょっぱかったです。
効能があるかはわかりません。
4日目は、私が風邪をひいたため、朝の散歩は母だけでした。
母曰く、温泉街のため、明かりが多く、歩く場所も豊富とのことでした。
また、大量の着物を着た女性が朝5時に歩いており、旅館に出社するであろう人もいたようです。
朝食は、シャールベルベ和倉温泉店で購入してもらいました。
お店を調べると7時からやっているはずですが、母が7時に行くと準備が終わっておらず、だいぶ待ったそうです。そのため、平日は朝一でいっても買えないため、注意が必要です。
パンは普通に美味しかったです。
なお、9時ごろ部屋から外を見ると、海の景色が広がっていました。
連泊する人は、朝から海沿いのテラスで寝そべっていたりしました。
また、秋はイイダコ釣りが有名なのですが、イイダコを釣っている、20代ぐらいの男性もいました。
実は私たちも釣りたかったのですが、時間がなくて釣れませんでした。
ホテルの人に聞くと、チェックイン前でも釣竿はかせるそうです。ただし、夕暮れまでなので、それまでには終了してほしいとのことでした(料理も1匹100円でしてくれるそうです)。
10時前に美湾荘を出発です。
さようなら美湾荘。
なお、改装中でした。
ついでなので、母が朝見つけた、幸せの鐘を鳴らしていくことにしました。
和倉温泉運動公園に車を停めました。
こんな感じで、運動公園の海沿いを能登島大橋方面に歩くとあります。
なお、裏にはホテルがあったのですが、修学旅行の子供から「手を振れ」と母は言われたそうです。
こういう出会いもいいものです。
ホテルは古かったのですが、結構立派でした。
鐘はめちゃくちゃ鳴り響きます。
そのため、早朝は迷惑になるのでやめた方がよさそうでした。
公園みたいに見える場所では、朝釣りをしているおじさんがいたそうです。
ただ、皆が通るたびに「何が釣れますか」と聞いていたので、鬱陶しくなって「うるせえ」と怒っていたそうです。
実は12時から寿司屋で予約していたので、のとじま水族館に行けませんでした。
そのため、私の意向で、近場の神社に行ってもらいました。
まず最初は、昨日食べた寿司屋近くの、能登生国玉比古神社(気多本宮)に行きました。
11時到着です。
なお、ここに来る前に、寿司屋がどの場所にあるのか、どの場所に車を停めるのか調べてから行きました。
ただし、運悪く地元の保育園の子供たちとバッティングしてしまったため、すぐに撤退しました。
保育士の方が怪訝そうにみていたのが、印象的でした。
なかなか、地元の人以外行かなそうな場所です。
社務所は奥にあったのですが、平日はやってなさそうでした。
次は、すぐ近くの大地主神社に行きました。
こちらは11時12分に到着です。
こちらは珍しく、手水舎が水が竹から出る仕組みではなく、お風呂のように底から噴き出す仕組みでした。私は初めてみました。
拝殿はかなり立派で、境内もそこそこの大きさでした。
社務所は、拝殿右側にあり、こちらは平日でもやっていました。
御朱印は、手書きで書いていただきました。
今回の石川県の旅で思いましたが、石川県の神社の皆様は、直接御朱印を書かれる方が多かったです。
ありがたい旅になりました。
12時まで時間があったので、近場の七尾マリンパーク、道の駅能登食祭市場に行きました。
こちらは平日でもかなり人気で、多くの人で賑わっていました。
道の駅は、公園と隣接しています。
海には異常とも言える数のトンビがいました。
こちらもかなりの景観です。
海が好きな人は、ここで景色を眺めるのもいいでしょう。
七尾湾を一望できます。
道の駅との距離感はこんな感じです。
12時前に予約していた大将寿しにいきました。
こちらは車で直接行けないので、ミナ.クル(mina.cle)というモールのような駐車場に停めました。
確か、2~3時間は無料だったと思います。
大将寿しですが、予約客以外は混雑のため食べれないとありました。
注文したのは、ランチ寿司です。
というのも、奥さんが、「ここに来たら、もうそれでしょ」という形でいうので、選ぶことができませんでした。
寿司はまずまずでした。確か8貫で1400円だったかと思います。
そこまで美味しいとは感じませんでしたが、地元の海の幸をリーズナブルで食べれます。
ただ、私が言った時は、お客さんがちょうどおらず、予約しなくても行けそうな雰囲気でした。
食後のデザートとして、当初の予定通り能登ミルクに行きました。
12時40分に到着です。
和倉温泉にあるのですが、この日は残念ながら、不定休の休業でした。
せっかく行っても食べれませんでした。
ついでなので、母が朝に見た神社を見ていくことにしました。
有名な加賀屋前にありました。
和倉弁天社です。
簡単にいうと、弁財天であり、さらにこの場所を埋め立てられる前の歴史についても書かれていました。
明治には、この和倉温泉は島だったようですね。
また、水琴窟という綺麗な水の音色を聞けました。
水が下の洞窟に落ちる際に、響くようになっているそうです。
幻の響きと書かれているので、ぜひ和倉温泉に行った際はお聞きください。
なお、この和倉弁天社前にも温泉があり、熱々の温泉を飲泉できます。
確か、5L以上持っていくのは有料となっていましたが、ホンダの服を着た40歳ぐらいの人が、2Lペットボトル20本ぐらいに詰めていました。ルールはよくわかりませんが、もしかしたらお金はかからないのかもしれませんね。
ただ、周りをキョロキョロして不審だったので、違法かもしれません。
12時55分に出発しました。
能登島大橋を走っている際は、さようなら和倉温泉という気持ちでした。
遠のく和倉温泉が寂しかったです。お金に余裕があれば、また行きたいですね。
13時20分に、のとじま水族館に到着です。
駐車場は少し見晴らしの良い場所にあります。トイレも付いているので、水族館に入る前に利用できます。
私たちが行った当日は、高校生の修学旅行生とバッティングしてしまい、めちゃくちゃ混みました。
料金ですが、一般(高校生以上)が1890円となっています。
全国旅行割のクーポンが使えたため、安い値段で入場できました。
最初からジンベイザメが泳ぐ、青の世界という施設からスタートです。
円形に降りていくのですが、いろいろな場所から覗けるので面白いです。
ただ、13時30分からイルカ・アシカショーが始まるということで、急いで駆け抜けました。
13時30分に水族館に入場し、イルカショーには13時40分ぐらいに到着できました。
10月下旬は、ハロウィンショーということで、ハロウィンにちなんだイベントでした。
内容としては、お化けを撃退するためにも、パワーを集める必要があり、イルカがショーをするたびにパワーが集まるというものでした。
撮影の瞬間も教えてくれるので、撮影に集中せず、ショーを楽しめました。
続く、アシカショーでは、実はアシカがお化けの親玉で、影から操っていたという設定でした。
残念ながら、横からおじさんがスーッと出現し、私たち家族の前に立ち塞がったのでよく見えませんでしたが、イルカやアシカのショーを見れました。
横には、ペンギンを飼育している施設もありました。
結構、けたたましく鳴くので驚きました。
海の自然生態館では、アザラシを見ることができました。
ファンサービスなのか、こちらに突っ込んできてくれるので、迫力がありました。
たまに、背泳ぎでくる愛嬌の良さもありました。
大量のイワシがいたりと、面白かったです。
さらに、カワウソへの餌あげもできたようです。
残念ながら、餌が売り切れてしまったので、私たちはあげられませんでしたが、かわいかったです。母は、ひざに乗せるカワウソのぬいぐるみを買っていました。
ちなみに私はチンアナゴのぬいぐるみを買いました。というのも、修学旅行の女子高生のほとんどがチンアナゴを買っていたので、真似して買ってしまいました。
私が個人的に好きだったのは、直接海の生き物を触れる場所です。
ナマコやヤドカリ、ヒトデをさわれました。子供の時はヤドカリが好きだったので、子供の時来たかったですね。
なお、ドクターフィッシュもいて、古い皮膚を取ってくれました。私は、ささくれを食べられて痛かったですね。
13時30分から15時までいました。この日は帰るため、急足だったので、ゆっくり見れば3時間ぐらいはかかると思います。
のとじま水族館のホームページに情報があるので、興味がある方はご覧ください。見るだけでも楽しめます。
個人的には、海づりセンターが気になっています。帰りに、大量の魚を釣った人がいましたね。
群馬に帰った後、風呂に入るのは大変なので、温泉に入っていくことにしました。
行ったのは、ひょっこり温泉島の湯です。水族館から15分ぐらいで到着しました。15時21分到着です。
海水浴場横なので、外で砂が落とせるようにもなっていました。
お客さんはそこそこいました。
ただ、受付の男女の方の接客は良くなかったですね。
JAFの割引が適用されるとのことで母が見せると、男の人が「家族全員分を見せなさい」とピシャリ。私も見せると「はあ」みたいないやいや割引しますよみたいな形の対応でした。
こういう人を見るといじりたい性格なので、「脱衣所に貴重品入れはありますか? 」と女性受付に聞くと、「はあ?鍵があるから当たり前だろ。はあ。」と言われました。
もう二度といきたくないなあと感じました。
料金は、550円。JAF割引は50円分です。
温泉はかなり良かったです。
私が行った日は、男が和風露天風呂の日でした。
露天風呂は、海を見ることはできませんが、自然の多い庭を眺めることができます。
室内風呂は、かなり深いジャグジー風呂があり、立ったまま入ることができます。かなり珍しく感じました。
サウナも広めで、料金に対しては、かなり満足でした。
興味がある方は、以下のホームページよりご確認ください。
16時33分出発です。
帰りは、とても悲しい気持ちでした。
旅の最終日は、どこかもの悲しいですよね。
能登から見る夕日は、とてもきれいでした。
当初の計画では富山ぐらいで夕食を食べる予定でしたが、午前中に寄った道の駅がいいのではないかということで、能登食祭市場に行きました。
ただ、残念だったのが、ほとんどの店がやっていませんでした。
これは平日だったからかわかりません。
唯一やっていた、加賀屋さんで夕食をいただきました。
17時20分ぐらいに入店しました。
あとは、和倉温泉でいつか加賀屋さんに泊まりたいという思いもあったため、選択しました。
注文したメニューは忘れましたが、確か2400円のメニュー(“しおかぜ”か”はまかぜ”?)だったと思います。
普通においしい味でした。
デザートもいただきましたが、大人の味という感じで、苦味のあるデザートでした。
18時に出発し、帰路につきました。
群馬に帰るルートとしては、そのまま国道160号を東に進み、日本海まで出ました。
ちなみにこの場所では、対岸の新潟の魚津市などの街が見えました。
印象に残っているのは、海沿いは18時で真っ暗ということです。
群馬の田舎でも、街灯や民家が明るいですが、海沿いの街は街灯もほどんどなく、民家も暗めでした。
海の人は朝が早いから、夜は真っ暗なんでしょうか。
160号を南下し、途中で国道156号に乗り換え、砺波インターから高速に乗りました。
途中、有磯海サービスエリアでお土産を購入しました。
上越ジャンクションを長野方向に行き、妙高高原サービスエリアでトイレ休憩に行きました。正確な時間を記録していませんが、22時前後だったと思います。
そしてそのまま群馬の家に、0時20分近くに到着しました。
以上、石川県の旅行の記録になります。
もし石川県を旅行する予定の方の、参考になれば幸いです。
久しぶりに旅行に行ったのですが、働き詰めは良くないことがわかりました。
ぜひみなさんも旅行をお楽しみください。