みなさんこんばんは。
今回、36回目の鮎釣りに行ってきました。
鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。
水中糸は、メタコンポDURAの0.07号(序盤~中盤)と0.15号(終盤)を使用しています。
針はオーナーばりさんの一角8号を使用しています。
使用している鮎の仕掛けです。
仕掛け1
天井糸:PE0.3号 3.5m
水中糸:メタコンポデュラ0.15号4m
中ハリス:ワンピース鼻カン仕掛け1.2号フロロライン+逆さばり2号 (鼻カン7mm)
掛けばり:ダブル蝶バリ8号
なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。
神流川釣行記
鮎釣り
2023年9月11日に神流川に釣りに行きました。
水位は0.15mでした。
今回は神流川の1番で釣るつもりでいきました。
というのも、1番は9月15日より禁漁になります。
一度は1番で釣ってみたいと思いました。
1番ですが、熊谷ナンバーの2人組がいました。
多分親子で、子供は私と同い年ぐらいでしょうか。
下流で釣っているので、私は上流から入れそうでした。
その考えで、囮を取りにいきました。
3,4番ですが、車が2台ありました。
釣り人は堰堤と堰堤上に2人見えました。
ちなみに帰る18時10分にも、車があり、ちょうど帰る準備をしていました。
5番ですが、車は見えませんでしたが、釣り人は2人いました。
6番はなし。
8番は車2台、釣り人2人でした。
万場高校下は0人。
12番は車1台、釣り人2人。
13番は車0台。
16番は車が3台、釣り人4人でした。
以前万場高校で見かけた、夫婦2人組の方でした。
13時30分ぐらいにはいましたが、14時にはいなくなっていました。
17番は車1台、橋の下流側に釣り人が1人いました。
18番上流のトイレには車が2台ありました。
19番には、川崎と高崎ナンバーの車が2台ありました。
今回の目的は1番なので、14時30分に向かいました。
しかし、先ほどの2人組が上流に行っていたので、私は駐車場目の前の流れで釣ることに。
やはり探られたあとなのか、反応はありません。
しかし、昨日の2バラシがあったので、チャラ瀬、ザラ瀬を攻めます。
すると早々にヒットしました。
今日は引き抜くと思い、抜けば小さめの鮎が釣れました。
無事坊主回避です。
すると、上流から2人組が来て、またしても下流へと行きました。
私も少し下流まで探りますが、さすがに先ほどの2人が探ったのか反応なしです。
二人組は、岩の下を渡河していきました。
すると、またしても2人組が下流から帰ってきたので、先に上流に行きたいと思い、上流側へ。
先ほどの釣り人はよくわかりませんが、竿をしまわずに車へと向かいました。
そして、駐車場から道路を歩いて下流側へと向かっていました。
詳しくは見ていないのですが、川の調査でしょうか。
私は、先ほどの2人組が釣っていたであろう、瀬肩を攻めます。
するとそこそこ探ったところでヒットしました。
しかし、若干重く感じたので、網で掬うことに。
ですが、またしても昨日と同じく、バラしてしまいます。
これは、皮一枚でかかっていたのか、掬おうとするとダメなのか。
後者な気がするので、今後は掛かったら引き抜くことに。
そのあと30分程度探るも反応なし。
ですが、流れの早い急瀬に入れるとヒットします。
今度は切れる覚悟で引き抜くと2匹目が無事釣れました。
そのあとは探れども釣れず。
さらに上流へと向かいます。
この場所は先ほどの釣り人2人組がいたような場所な気がします。
探られた後かもしれませんが、一応探ります。
水位が浅い場所だとさすがに反応はありません。
また、囮がへたったのか、泳いでくれません。
そこでゆっくりと、流れの早い瀬を引き上げていくと、ヒットします。
そこまで大きくないので、引き抜き3匹目です。
本当はもっと上流まで行きたいのですが、もう17時です。
赤土橋下の2番まで行きたかったのですが、戻るのも大変になるので下流へと降ります。
そこで、先ほど3匹目を釣ったザラ瀬の奥を探ると再びヒット。
4匹目も引き抜くことができました。
さらに、もうちょっと下流のザラ瀬にも入れると再びヒット。
しかし大きいため、だいぶ下流までのされます。
本当は掬いたかったのですが、またバラシそうなので無理やり引き抜きます。
すると25cm程度の落鮎が釣れました。
初めて落鮎を見ましたが、かなり黒く、鱗もザラザラしています。
ただ、無理やり引き抜いたので、仕掛けが少し脆くなっていました。
落鮎の鱗は硬いので、シーズン終わりはヤナギが使われる理由もよくわかりました。
やはり大物は引き抜いてはいけませんね。
さらに反動で、掛け針も切れ、さらには囮も驚いたのか、背ばりが外れ飲み込んでいました。
そのあとは、2匹目をかけた上流まで降りながら探りますが、全く釣れませんでした。
18時前に終了でしたが、釣果は5匹でした。
3時間30分で5匹は、自分としては嬉しいですね。
今回、良かったのはザラ瀬を丁寧に探ったことです。
いつもは適当に釣るのでほぼかからないのですが、昨日の経験から丁寧に探ったのが功を奏しました。
先行者の2人組はゆるい流れを探っていたようなので、竿抜けを狙うには流れの早いザラ瀬はありですね。
もしかしたら落鮎など、9月の鮎はザラ瀬ぐらいのまあまあの流れが良いのかもしれません。
悪かった点は、バラしたことです。
引き抜けそうなサイズは、無理に掬いに行かなくて良かったですね。
今後は、大きさを見極め、引き抜きと掬いを使い分けられればと思います。
今回の目的である1番は釣れたので、明日は渡良瀬川にアユイングに行きたいと思います。
今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較
背バリを自作
背バリ単品の能力
背ばりの針サイズを変える
背ばりの糸の長さを変える
鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m
23回目:2023年8月下旬:10匹:6.5時間(11時30分~18時):水位0.33m
24回目:2023年8月下旬:6匹:7.5時間(11時~18時30分):水位0.21m
25回目:2023年8月下旬:1匹:3時間(15時~18時):水位0.17m
26回目:2023年8月下旬:5匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.17m
27回目:2023年8月下旬:8匹:6時間(12時~18時):水位0.13m
28回目:2023年8月下旬:3匹:4時間(14時~18時20分):水位0.12m
29回目:2023年8月下旬:2匹:5時間(13時~18時):水位0.11m
30回目:2023年9月上旬:0匹:5時間(13時~18時):水位0.09m
31回目アユイング:2023年9月上旬:4匹:7時間30分(10時30分~18時):水位1.54m:利根川
32回目:2023年9月上旬:5匹:5時間10分(12時30分~17時40分):水位0.14m
33回目:2023年9月上旬:3匹:6時間(12時~18時):水位0.09m
34回目:2023年9月中旬:3匹:4時間(14時~18時):水位0.23m
35回目:2023年9月中旬:1匹:5時間(13時~18時):水位0.19m
36回目:2023年9月中旬:5匹:3時間30分(14時30分~18時):水位0.15m