南甘漁業協同組合管轄「神流川」アユ釣り釣行記(2023年6月下旬)

みなさんこんばんは。

 

今回、5回目の鮎釣りに行ってきました。

 

鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。

 

 

 

使用した仕掛けです。

仕掛け1

天井糸:フロロ4lb 50cm+PE0.3号3m(編み込み)

水中糸:ハイパーエムステージEX0.07号6m

中ハリス:1号フロロライン+逆さばり2号

掛けばり:4本イカリスピード6.5号

 

仕掛け2

天井糸:PE0.3号 3.5m

水中糸:メタコンポデュラ0.07号4m

下ツケ糸:フロロ0.2号1m

中ハリス:1号フロロライン+逆さばり2号

掛けばり:4本イカリスピード6.5号

 

なお、釣りの撮影は今回からGoPro HERO11を主に使用しています。

 

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神流川釣行記

準備編

一週間ぶりに鮎釣りに行ってきました。

前回流れのある荒瀬で一匹も釣れなかったので、重りを中心に上州屋さんで購入しました。

神流川 鮎釣り

 

また前回、メタルライン6mが全損したので、再度メタルライン6mの仕掛けも作り直しました。

ですが、これも今回の釣行で・・・

 

釣行編

今回から竿は左手で持ち、右手で網を持つスタイルにしました。

私は左利きだったのですが、保育園で矯正され右利きにされ、さらに母親に強制され左利きになりました。

が、やっぱり小学校で右利きに矯正された経緯があります。

ですが、サウスポーがカッコよく、鮎釣りは左手が相性が良さそうなので、逆の手でやっていこうと思います。

なお、テンカラは右、ルアーは左、鮎は左、フライは左です。

 

当日は晴れる予定で、30度近くまで気温が上がる予定でした。

 

4日前ほどに大雨で、神流川の水位が0.7mまで増水しました。

そして、当日の水位は0.26mなので、ギリギリ釣りになるかなと思い向かいました。

というのも、将来鮎釣りの大会に出た時に、増水時の釣り方を知らないと勝ち上がるのが難しいと思ったのも理由です。

神流川 鮎釣り

 

今回は釣り人が異様に少なかったです。

神流町に入った最初の堰堤部分に1人、天野さんの囮を購入している人が3人、人気なポイント小平も3台しか車がありませんでした。

 

万葉の里下の様子はこんな感じでした。

増水している印象です。

釣り人もいなかったので、厳しい状況のようです。

神流川 鮎釣り

神流川 鮎釣り

 

次の日、さらにその次の日も見にいきましたが、どちらも鮎釣りの人は多かったです。

ですが、14時はほとんどの釣り人がいなくなっていたので、釣れなかったようですね。

 

 

今回は10時30分ぐらいから釣りを始めました。

ちょうど鮎釣りに来た人がいたので、その人の下流側に入ることにしました。

 

場所は、一番最初に叔父が10数匹釣っていた場所です。

神流川 鮎釣り

 

仕掛けですが、家で目分量で作ったため、ラインの方が竿より遥かに長くなってしまいました。

天井糸の編み込みで限界まで天井糸を短くしても、2mぐらいラインが竿より長くなってしまいました。

 

それでも、後で直せばいいやと釣ります。

ですが、1匹掛けた時に竿が長すぎて、鮎を引き抜くことができませんでした。

神流川 鮎釣り

 

また、いつも通り数十年前の1cm弱の網の隙間があるため、釣った後はいつも針をほぐすので必死です。

神流川 鮎釣り

 

この後、数十分粘るも釣れないので、対岸に移動しました。

 

すると、上流で釣っていた人が下流にきました。

全然釣れないとのことでした。

 

私も頑張りますが、反応はありません。

今日のテーマの荒瀬も釣りますが、全く反応はありませんでした。

 

どうしてもノーマル仕掛けで釣りたかったので、重りや背ばりはつけませんでした。

結局、13時近くまで反応はありません。

 

そのため、最初の位置に戻って釣り始めます。

すると根掛かりで囮を一匹ロスト。

 

次の囮をつけようと舟を開けると、1匹がジャンプして逃げ出します。

 

やる気がなくなった状態で、鮎が1匹かかります。

ですが、私のウェーダーと鮎ベルトに網が引っかかり出ませんでした。

と言うのも、ウェーダーのベルトと鮎ベルトが干渉しているので、運が悪いと網が取り出せません。

 

それで時間がかかり、目の前で鮎がボトリ。

残念でした。

神流川 鮎釣り

 

その後、囮鮎を荒瀬に投入するも反応なし。

酷使したためか、そのまま囮鮎が2匹死亡しました。

 

全ての囮を失ったため、新しく2匹の囮を持ってきました。

次は、人気がある荒瀬上の流れを狙います。

 

ですが反応なし。

そして、なんと再度根掛かり。

 

結構深い場所なので、軽く竿を煽ると、プツンとメタルラインが切断されました。

前回に引き続き、6mが2/3ほどロスト。

残り2m弱です。

 

メタルラインは思ったより、伸縮に対する耐性はなさそうですね。

 

 

メタルラインが死んだため、残っている仕掛けの複合メタルラインを使います。

使ってみると意外に使いやすいです。

初めて使いましたが、複合ラインも良いです。

 

と思っていると最初にオイカワがヒット。

神流川 鮎釣り

 

そして、その後待望の鮎もヒットしました。

空中キャッチはできませんでしたが、無事バラすことなくゲット。

神流川 鮎釣り

 

 

その後も粘りますが、カワムツが1匹釣れただけで終了です。

神流川 鮎釣り

 

淵を見ると小鮎が苔を喰んでいました。

鮎の量は多そうですが、あとは私の腕ですね。

 

 

感想

今までの一番の増水状態で行きましたが、ほとんど釣れませんでした。

今後大会でも増水した時に困ってしまうので、増水時の釣り方は勉強しておく必要があると思います。

 

今改めて書いても対策が思いつきません。

増水すると鮎の追いが悪い気がします。

そもそも縄張りを形成しにくいのですかね。

 

40年前の鮎釣りの本を読むと、増水で鮎が近寄れなくなるから、針を離してつけるとありました。

そういった掛けバリの位置などを調節する必要があるかもしれませんね。

 

 

後は重り、背ばりなども使いたいと思います。

といっても数匹鮎が釣れないと、経験がないため重りなどを使いにくいです。

そのため、最初に数匹鮎が釣れるかが鍵ですね。

練習用の囮に余裕があれば、色々試せるのですが。

 

 

鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(ほぼ知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m

5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m

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