渓流釣り:去年釣れなかった川にリベンジをするも…

みなさんこんばんは。

 

今回は渓流釣りに行ってきました。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

渓流釣りで主に使うテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、テンカラ源300、ラインは宇崎日新のレベルライン3.5号を使用しています。

ニッシン ゼロサム テンカラ 7:3 3608 3608

 

 

 

 

また渓流釣りは熊が怖いので、熊撃退スプレーは必須です。

 

今回行った神流川ですが3つの漁協が管理しています。

普段海釣りやバス釣りをしている人はご存知ないかもしれませんが、内水面の漁協が管轄している川では、川での釣りに料金がかかります。

 

元々法律で、漁業権というものがあり、釣りや漁などに従事する人は、魚などの資源を増やす必要があります。

個人で養殖は大変なので、漁協が管理しているという仕組みです。

 

神流川は上流から、上野村漁協、南甘漁協、神流川漁協の3つあります。

上野村漁協では、渓流魚1日券が2500円、南甘漁協では1500円、神流川漁協では1000円となっております。

 

渓流釣り釣行記

渓流釣り

2025年3月26日

2週間ぶりに渓流釣りに行きました。

 

前は雪が残っていましたが、今日は3月で、26年ぶりの夏日ということで、非常に暑かったです。

去年、豪雨の次の日に行き、水量も多く釣れなかった川にリベンジです。

 

林道を通っていくのですが、去年からさらに寂れ、杉が5本ぐらい倒木で倒れ、道も半分通れず。石も散乱して酷い有様でした。

 

それでも、去年停めた場所まで来て、準備をしていると、軽トラのおじさんが来て、杉を撤去していました。道路に倒れていたのは、何が原因かわかりませんが、焦げ臭い匂いもしていました。最近火事があった場所の何か影響でしょうか。

 

わかりませんが、12時から朽ち果てた林道を登り、12時30分から去年釣りを諦めた場所から釣り上がります。

 

前回と同じく、ビーズヘッドのフライです。

前回は10バラシぐらいしたので、その対策としてフックシャープナーを持ってきました。

 

それでも、5バラシぐらいしました。

今回はイワナの想定でしたが、全てヤマメでした。

 

ヤマメはビーズヘッドが嫌いらしく、止水では100%見切られました。

流れがある場所でも、ビーズヘッドの重みが捉えにくいのか、釣れず。

 

 

0.5秒ぐらいで吐き出すので、フックがきちんとかからずに釣り上げる事ができませんでした。

それもあり、逆さ毛鉤に変えましたが、結局止水では見切られだめでした。

 

ヤマメを釣るのは苦手なので、今後課題です。

 

 

朽ち果てた林道ですが、峠道まで続いているとのことでどんどん登って行きましたが、50年ぐらい前に整備されたであろう林道がしっかりしすぎていて、川との距離が5m近く離れ、護岸も整備されていて川に降りられません。

 

ただ、その場所は釣り人が来ないらしく、20cm~25cmぐらいの大型のヤマメは複数見かけました。

 

杉の倒木も多く、多分釣ることは不可能なので、魚が枯渇することはなさそうでした。

ただ、釣り人も多いらしく、ゴミが散乱していました。

 

 

最近のゴミらしきものもちらほら。神流町のやとう食品さんのとこで買ったような商品らしきものがあったので、地元の人がゴミを捨てにきているのかと思いました。

また、コカコーラやエナジードリンクのモンスターなどの缶も散乱していたので、バイカーの人のゴミかなとも勝手に思いました。

 

 

14時には釣る場所がなくなってしまいやる気がなかったのですが、去年釣れなかったところも探り、15時前に終了。

 

15時17分には車で着替えも完了しました。

 

釣れはしなかったのですが、久しぶりに山を楽しめました。

 

仕事のストレス解消には素晴らしく息抜きになりました。

週一は釣りに行きたいですね。

 

今回の川は倒木も多く、危険度が高いので、今後は釣りに行くのはやめようと思いました。

最近の雨で砂が流れ、木の根っこが剥き出しになっているものもたくさんありました。