利根川の鮎釣り:アユイングで爆釣の予感が、まさかのバラシ祭り

  • 2023年10月28日
  • 2023年10月30日
  • 鮎釣り

みなさんこんばんは。

 

今回、40回目の鮎釣りに行ってきました。

 

竿は、ネクスティーノNTS-782Mを使いました(商品リンクがなかったため似た竿を載せています)。

 

リールはイージス2004を使用しています(商品リンクは2003F)。

 

 

針はオーナーばりさんの一角8号を使用しています。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリ8号を使っています。

今回は濁りもあり、チラシも使いました。

なお、群馬漁協は、ハリスの長さがルアー末端より20cm以内と規則がありますので、お気をつけください。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。

 

利根川釣行記

鮎釣り

2023年9月17日に利根川に釣りに行きました。

水位は1.34mの濁りありでした。

 

今回は利根川でのアユイングです。

珍しく日曜日に来ました。普段は、休日は釣り人とのトラブルを避けるため休むのですが、年券を9月半ばに買ったので、釣行数を増やすため出かけました。

 

今日は群馬漁協最下流の福島橋下で釣ろうとしたのですが、釣り人が3人いました。

二人組が1組、1人が1組です。

ただ、1人の人は、福島橋より下流側で釣っていたので、群馬漁協だったらアウトですね。

 

 

3人ともウェーダーを着ていなかったので、3人の許可を取って川を渡り対岸で釣っても良かったのですが、なるべくトラブルを避けるため他の候補地に。

 

その上流の場所で釣ることにしました。

釣り人はいませんでしたが、群馬漁協の看板があるため、きちんと管理されていそうです。

 

15時30分より釣りを始めます。

今日はバイブレーション縛りで、パームスのエスケードバイブ1を使用しました。

 

 

瀬頭から入ります。

ただ、昨日、人生で一番雨が降ったため、川が濁っています。

 

ちなみに家一帯が水没し、トイレが流れなくなりました。

その規模だったのですが、利根川は利根漁協のブログを見た限り、それほど完璧な濁りはないとのことだったので来ました。しかし、やっぱり濁っていました。

 

 

バイブレーション1で探るも、反応はありません。

40分探りましたが、オイカワ2匹という結果でした。

 

2匹目の下画像を見ればわかりますが、結構な濁りです。

深い場所に入ると、靴が見えないぐらいの濁りでした。

 

 

今回の戦略としては、ヒラを打たせるのと、浅瀬を意識しました。

カツイチさんのサイトで、ヒラを打たせると鮎が釣れるとのことだったのですが、今回は不発でした。

 

さらに意識したのは、ラインのテンションを少し緩め、若干動きを演出することです。

また、濁りが入っていたので、浅瀬の方が鮎から見て視認性が良いと思い狙ったのですが、ダメでした。

 

 

そこで、さらに上流の瀬頭上の波が静かなところから探ることにします。

またダブル蝶バリは長さが足りなそうなので、18cmぐらいのチラシを使うことに。

 

 

すると、車が1台川に来て、親子3人で釣っているようでした。

私からはるかに遠く、100mぐらい下流なので、あまり状況は分かりません。

そのまま釣ります。

 

すると、流れの筋がある場所で、あたりのようなものが。

ぬぼーっと竿に重みが出るのですが、すぐになくなるような感覚です。

 

謎の感覚なので、根掛かりかなと思っていると、もう一度同じ感覚が。

そこで、巻いていくと、なんと鮎がかかっていました。

 

運悪く、腹がかりで肝が出てしまったのでかわいそうですが、とにかく釣れました。

先ほどの親子はいなくなりましたが、ウェーダー完全装備の釣り人が30mぐらい下流に来ました。

アユイングとしては適切な距離です。下の画像ぐらい離れていました(ルアーロッド先の下に映っている白い点が釣り人です)。

 

 

しかし、よく見るとかなり小さいスプーンのようなものを使っているようなので、サクラマス狙いっぽかったですね。

 

そのあと、再び同じような流れを狙うとヒットが。

 

そこそこ大きい鮎が釣れてくれました。

その後も、何度かかかるのですが、全てバレました。

 

着水と同時にヒットもしたり、超大物がかかりドラグが結構出たりしたのですが、全てバレました。

結果、6,7バレぐらいしたのではないでしょうか。

 

今思うと、狙っていた場所は、流れのトイだったと思います。

鮎釣り思考で、小沢さんが狙うべきとしている場所です。

そこをたまたま狙えたため、ほとんど場所を動かなくてもかなりヒットしたのだと思います。

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18時ぐらいまで粘りましたが、結局釣果は2匹でした。

サクラマス狙いの方は、あと20分ほど真っ暗になるまで粘っていましたね。

 

濁りがあってしんどかったのですが、なんとなくバイブでの釣り方がわかった気がします。

水深は太ももぐらいで、泡が立たないぐらいの流れの速さが狙い目に感じました。

 

パームスさんのサイトを見ると、バイブレーションは1m以上の深さを狙うとあるので、深い場所の方が強そうです。

また、白泡が出るぐらいの場所は、バイブ2の方がいいかもしれませんね。

 

 

今回良かったのは、アユイングで釣れたことです。

悪かったのは、最初に浅瀬で時間を無駄にしたことです。

 

前回の敷島公園では、浅い場所で釣れましたが、あれはダイワのフローティングミノーのおかげでした。

ルアーの違いを意識して、違う場所を探るべきでした。

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今回渡良瀬川に続き、2回目のパームさんのバイブレーションでしたが、色々な場所を探れば良かったですね。

今後は濁りが改善されると思うので、濁り改善後の釣果に期待です。

 

 

また、針はオーナーばりさんの一角を使っているのですが、どうやらストレートタイプらしく、ルアーには不適だと思っています。

やはり、キープ力の高い、しわりを使わないと、ルアーでは浮力もあり厳しい気がしています。

 

色々ブログを見ると、一角はしわりタイプだという人がいるのですが、ストレートと言っている人が多数です。

 

そこで今後は、矢島タイプのより、キープ力が高い針を使う予定です。

実はカツイチさんのルアー針がめちゃくちゃ良さそうなのですが、針のバラ売りがないため諦めました。

 

 

そこで、オーナーばりさんの矢島型改良トンボを使うことにしました。

改良トンボは、矢島型の改良版らしく、キープ力に期待です。

オーナー 改良トンボ 8号

 

本当は、スティングを使いたかったのですが、サイズが7.5号までしかなく、今後使うにはサイズが足りないと思い断念しました。

 

楽天市場で、拙者の投げ釣りさんで購入したのですが、残念ながら月曜火曜が定休のため、水曜発送とのことでした。

日曜日17時までに購入できればと後悔です。

 

改良トンボが届いたら、またアユイングの評価をしたいと思います。

色々考えることが多いので、アユイングも楽しみです。

 

ルアーも、ジャッカルさんのオトリミノーやパームスさんのフローティング、DUOさんの擬鮎、流鮎なども揃えました。

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延べ竿、アユイング共に練習していきたいと思います。

次のアユイングもバイブを練習して、針を変えたことでバラシが減るか確認予定です。

 

 

追記

追記は10月に書いているのですが、バラシが多かったのはどうやらルアーロッドのせいだと思っています。

ルアーロッドは本流用の硬い竿を使用しています。一番最初は、管釣り用の柔らかいロッドを使用していました。今回、硬めの竿を使用していたため、バラシが多くなったと推測しています。当時は、針に理由を求めていましたが、どちらかというと、ロッドのティップの硬さがバラシに多く影響していると考えています。

2024年は、本格的にアユイングを始めるため、ダイワさんのアユイングXを購入予定です。

 

 

今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較
背バリを自作
背バリ単品の能力
背ばりの針サイズを変える
背ばりの糸の長さを変える

 

鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m
23回目:2023年8月下旬:10匹:6.5時間(11時30分~18時):水位0.33m
24回目:2023年8月下旬:6匹:7.5時間(11時~18時30分):水位0.21m
25回目:2023年8月下旬:1匹:3時間(15時~18時):水位0.17m
26回目:2023年8月下旬:5匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.17m
27回目:2023年8月下旬:8匹:6時間(12時~18時):水位0.13m
28回目:2023年8月下旬:3匹:4時間(14時~18時20分):水位0.12m
29回目:2023年8月下旬:2匹:5時間(13時~18時):水位0.11m
30回目:2023年9月上旬:0匹:5時間(13時~18時):水位0.09m
31回目アユイング:2023年9月上旬:4匹:7時間30分(10時30分~18時):水位1.54m:利根川
32回目:2023年9月上旬:5匹:5時間10分(12時30分~17時40分):水位0.14m
33回目:2023年9月上旬:3匹:6時間(12時~18時):水位0.09m
34回目:2023年9月中旬:3匹:4時間(14時~18時):水位0.23m
35回目:2023年9月中旬:1匹:5時間(13時~18時):水位0.19m
36回目:2023年9月中旬:5匹:3時間30分(14時30分~18時):水位0.15m
37回目アユイング:2023年9月中旬:0匹:移動含め5時間(12時~17時):水位-0.4m(高津戸):渡良瀬川
38回目:2023年9月中旬:4匹:3時間45分(14時~17時45分):水位0.13m
39回目:2023年9月中旬:3匹:3時間(13時30分~16時30分):水位1.17m:利根川

40回目アユイング:2023年9月中旬:2匹:2時間30分(15時30分~18時):水位1.34m:利根川