みなさんこんばんは。
今回は、増井養魚場に初心者の母と釣りに行って来たので、その記録を報告します。
栃木県宇都宮市にある【増井養魚場】はレインボートラウトの数釣りやヤシオマスなどの大物狙いをされたい上級者から小学生や女性…
私はあまり釣れませんでしたが、周りの人は結構釣れている印象でした。
私の装備はロッドがカーディフ エクスリードHKS60SULFF、リールが13イージス2004のリールをダブルハンドルに改造したものを使いました。ラインはPEラインに、フロロのライン3ポンドを接続して使っています。掛け用のロッドです。
2本目のロッドはトラウトワンAS S60UL-F、リールがアルテグラ2000HGS、ラインはフロロカーボン3.5ポンドを使用しました。主にミノー用で使用しています。
フライロッドは、ロッドがPASSPORT 9フィート #6、リールがCA-STラージアーバーリール、ラインは3M AIRCEL WF6Fオレンジを使いました。
母の装備は、ロッドがトラウトライズ60SUL、リールがエルフ1000Sです。ラインは3ポンドのナイロン、ハリスはフロロ3ポンドを使っています。
増井養魚場釣行記
準備編
今回は宇都宮に行く機会があったので、宇都宮の管釣りに行くことにしました。
本当は初日で釣る予定でしたが、私の腹痛で到着時間が遅れてしまったため、初日は各管釣りを偵察しました。
朝5時に起き、7時40分出発、11時に宇都宮アルクスポンドに到着しました。
大会で使われる場所でもあり、かなり人がいました。15人~20人ぐらいでしょうか。
もし入っても、釣れる場所はあまりなさそうな状況です。
また、10分ほど見ていましたが、ルアーで釣れている人はあまりいなかったです。フライの人もそこそこいましたが、フライの人は釣れていました。
次に増井養魚場に行きました。
増井養魚場ですが、アルクスポンドよりも池が広かったです。
池の大きさに対して釣り人が少なく、10人弱ぐらいでした。こちらも10分ぐらい見ていたら、アルクスポンドよりも、ルアーの人も釣れていた印象です。フライの人も4~5人いて、釣れていました。
最後に、鬼怒川フィッシングエリアに行きました。
鬼怒川フィッシングエリアは、栃木県鬼怒川漁協が管理するルアー・フライ専用釣り場です。…
鬼怒川フィッシングエリアは池が2つありました。人数は10~15人ぐらいいましたが、ほぼ全てがフライフィッシャーで、ルアーは1人でした。
フライは当然釣れていましたが、ルアーマンもそこそこ釣れている印象でした。
これらの結果を総括して、明日は増井養魚場に行くことにしました。
やはり、人口密度が少なく、周りを気にしなくて良いのが決め手でした。
釣行編
宇都宮のホテルを朝6時に起き、9時前に出発し、10時から増井養魚場で釣りを開始しました。
最初にイワナセンターで活躍したブングを試すも反応はありません。
そこで、バベルを試すと、ペレットカラーで釣り上げることができました。
ルアーで一匹釣れたことに満足し、久しぶりにフライで釣りたいと思いフライで釣りをしました。
しかし、肝心の主力フライを忘れてしまい、今から11年前の大学生の時に作ったフライを使いました。
このフライがとにかく反応が薄かったです。
20分に1度当たりがくるかどうかでした。さらに、私の腕もあり釣れません。
最近テンカラにハマっているので、水面直下、水面から15cm~30cmに漂うフライを使っています。今回もそのようなフライを使いましたが、反応がありません。2時間ほど粘っても、釣り上げることができませんでした。
特に、風が強くて当たりが取りにくかったですね。
ちなみに大学の時に作った、羽なしフライがこちらです。ボディーを巻いただけのものです。確か、羽をつけて切れてしまったのですが、もったいないので巻いた記憶があります。
周りを見渡すと、ルアーマンたちは、ボトムを狙って釣り上げていました。
そこで、唯一持っていたのビーズヘッドフライを使うと、なんとか2匹連続で釣り上げることができました。この後、反応がなくなり、全く釣れない状況になります。
ビーズヘッドですが、私は釣れた記憶がほとんどなかったので嬉しかったですね。記憶では、ウグイを1匹釣った記憶しかありませんでした。ちなみに使ったフライはこちらです。
ビーズをつけて、ウサギの毛でボディーを巻いた超簡単フライです(釣る前から糸はほつれていました)。
その後反応がほぼなくなります。フライを変えても反応が増えないため、ルアーに変えました。
ハイバースト、ミュー、ボトムノックスイマー、シャドウアタッカー、バベル、ブング、ダートマジックなどを試すも当たりすらありません。
残り1時間になったため、再度フライに戻します。ちなみに夕方はすごい魚ラッシュで、周りの人は大量に釣り上げていました。
母も、ぐるぐるXで9匹釣り上げていました。
一方で、私はようやくビーズヘッドのフライで2匹が精一杯でした。
ちなみに、増井養魚場さんの池は、池で稚魚が繁殖しているようで、ベイトフィッシュらしき小魚が岸側に大量にいました。もしかしたら、クランクやミノーの方が釣果が良かったかもしれません。
ちなみに最後は、こんな感じでライトアップしていて綺麗でした。
釣果は私が5匹、母が10匹でした。
周りの人を見ると結構釣れていて、20匹~30匹ぐらいは釣れていそうでした。
感想
宇都宮の管釣りは、かなりアクセスが良いと感じました。
どの釣り場も、宇都宮市街から20分ぐらいで行けるので、仕事のついででも行けそうでした。
増井養魚場ですが、池の広さも結構あり、さらに人もそこまで多くなかったのでのびのび釣れました。
今回失敗だったのが、主力の毛鉤を持ってこなかったことと、ルアーとフライを半端にやったことですね。
周りの人はルアーで結構釣っていたので、ルアーの条件を慎重に探っていけばもうちょっと釣れた気がします。
隣の人を見ると、タップダンサーらしきルアーで釣っていました。
イワナセンターでのブングのように、相性の良いルアーがあるのかもしれません。
次回行くときは、タップダンサーを用意したいと思いました。
あとは、魚の元気が良かったです。イメージとしては、赤城フィッシングフィールドさんや尾瀬フィッシングライブさん、川場キングダムフィッシングさんのような、活きが良い魚たちが迎えてくれます。魚体も青みがかっていて綺麗でした。
ちなみに今年最後の結果としては貧相だったので、最後に神流川の冬季釣り場で今年のラスト釣行にしたいと思います。